野間岬から高速を飛ばし、鹿児島空港近くのレンタカー屋さんへ。
そこの、送迎のバスの運転手さんが、表題の通りで。
慎重に我々の会話を聞きつつ、最終便なら飛びそうです。
ときた。
なんとも微笑ましいコメントでしょ。
ということで、結果、欠航になったお客さんも最終便に乗せてあげて、なのか。
どうなのか、ともかく、30分以上の遅れでセントレアへ。
深夜の高速をひた走り、無事帰着。
こちらは、いつもの一時間遅れで、ルーティンのワークに戻った次第。
さて、何から書こうか。
今日は、この三日間のおさらいをするつもりなので、その前哨戦で。
二枚の写真をアップして置くとしますか。
この二枚に尽きる、と言ってしまえば、話も尽きる。
行程表の最終、清水着は、午前2時。
なので、出発時間と到着時間は、ほぼ同じ。
いつものコンビニのお姉さんに報告をして、と思ったら、お休みだった。
実は、一人ひそかにほくそ笑んでいるんだけど、今回もまた。
大漁だったな、あるいは、宝船にお宝が満載だった、とでも書こうか。
結局、こちらの持っているテーマに沿って、あちらから、その解、応答がやってくる。
って仕組みなのかもね。
薩摩の、せごどん、これ、西郷隆盛さんのことを、地元の方は、こう発音するんだけど。
彼の有名な逸話、坂本龍馬が評した、んだったか、勝海舟だったか。
小さく打てば小さく響き、大きく打てば大きく響き、ってやつだ。
応じる、とでもいえばいいのか。
そういえば、鹿児島のことを、かごんま、と発音していたな。
全国大会での地元の方のご挨拶でも、コテコテの薩摩方言で話されていたのは、まったく、意味、通じなかった。
けれど、それがまた、日常から一気に非日常へ連れて行ってくれもして。
最終日、それこそ、せごどんの終息の地、城山観光ホテルからレンタカーで向かった。
野間岬、ここは、天照大神のお孫さん、瓊瓊杵尊さんが、上陸された地なんだけど、そこを案内してくださった。
笠沙町の方の、顔つき体つき、イントネーションにも表れていて、実に気分のいい時間を過ごしたんだけど。
さて、それでは、この度の旅の、ってオヤジギャクみたいだけど、復習をすることにします。