ってのが、昨日の、全体ミーティングの。
その性格、性質を明らかにする必要が、という感想なんだけどね。
ぬるめの名湯、という密かなウタイが、この会議でもあって。
ずっとつかっていたい、という場を現出させる、ということなんだけど。
少なくとも、上司の胃薬、のような会議は面白くないからね。
ということなんだけど、組織、集団というものが、よりよく機能するための秘訣。
なんてのは、たしかにあるんだろうからね。
そんな部分が、このところ、数ヶ月のわが課題、テーマでもあり。
桑田の歌の、人も羨むよな仲、ならぬ、集団を作り上げる、というね。
いつぞや、IS国のミーティングが映像として流れてきたけど、あんな具合の。
アメリカナイズされた場、ってのは、ある角度からはいいかも、だけど、日々の暮らしをしている。
ごく普通の人間からしたら、鬱陶しいものかも、と思いつつ。
神のものたる時間を、効率、能率、合理、律儀に切り取る、なんてことがデフォの。
現代、ということからすると、たゆたい?WHAT?くらいな話かもね。
なんてことはともかく、夕べは、こんなん、いただいた。
一升瓶に入ったビール。
板金の職人を初めて30年、その記念に、ということで。
一生感謝、ってことだ。
これがまた、クリーミーな泡で、味も素直な、喉越しを意識しない、そんなビールで。
こりゃ、いいわ、と妻と長男坊とで、一気に空けちゃった次第で。
そうか、あれから30年か、という感慨とともにね。
彼が15歳か16歳か。
色々あっただろうけど、頑張ってきたんだ。
結婚し、子供さんも授かり、離婚もし、今に至る彼との関わりがね、一生感謝のビールのように。
五臓六腑に染み渡ったよ。
昨日のエントリーじゃないけど、嬉しい感情に彩られたイベント、として残るんだろうな。
今日は、東京にて、瞑想がらみのセミナーで。
昨年入社の社員さんの成長著しい姿を眺めながら、当方も、いつでも初心者、今年も新人。
くらいの気持ちで、ベンキョ、ってわけだ。
そういえば、このブログの初期のタイトル、糠漬け初心者、だったな。
この初心者ポジション、というのは、今で言えば、備長炭使い、とでも言えるか。
七輪に炭を入れ、焼き物をする、その作業がね、初心者で。
こうするのか、ああするのか、といろいろと、算段し。
未知の領域を進んでいく、という作業ね。
これから、わが社も新人君を採用し、社会というものの初心者、その彼彼女たちを同伴者として。
未開の地に旅立つことになる。
まるで、マゼランやコロンブスみたいな、蛮勇を伴う智勇、とでも言えるか。
なんたって、どこにもない、ありえない会社、だからね、進む方向にあるのは。
この間、39光年先に、七つの惑星が見つかった、ということだけど、そのいずれかには。
佇むだけで周りの人が幸せの後光に包まれる、なんて星があるはずで。
御前崎は、浜岡出身のやっちゃん、というスピの世界では、ちょっとした有名人は。
池にはまって仮死状態になった、ほんの数分間に、どこだったかの星で千年生きて、地球に帰還。
なんてこと、したらしく、本人が語っていたから、そりゃ、その通りだったんだろう。
その星では、毎年、七つだったか、三つだったか、太陽が現れる日があって、その時には、各星から。
観光客がやってきて、なんてことも言ってたからね。
この話を、駄法螺と取るのもいいし、真実と取るのもいいし、お気に召すまま、ってことで。
何年前になるのか、リアルに当事者から聴いた時より、この、今の方が。
リアルに感じるな。
ので、ありえない会社、なんてのも、まんざら妄想とも言えません。