まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

作戦会議なのか、単なるたゆたいなのか

2017年02月28日 | Weblog

ってのが、昨日の、全体ミーティングの。

その性格、性質を明らかにする必要が、という感想なんだけどね。

ぬるめの名湯、という密かなウタイが、この会議でもあって。

ずっとつかっていたい、という場を現出させる、ということなんだけど。

少なくとも、上司の胃薬、のような会議は面白くないからね。

ということなんだけど、組織、集団というものが、よりよく機能するための秘訣。

なんてのは、たしかにあるんだろうからね。

そんな部分が、このところ、数ヶ月のわが課題、テーマでもあり。

桑田の歌の、人も羨むよな仲、ならぬ、集団を作り上げる、というね。

いつぞや、IS国のミーティングが映像として流れてきたけど、あんな具合の。

アメリカナイズされた場、ってのは、ある角度からはいいかも、だけど、日々の暮らしをしている。

ごく普通の人間からしたら、鬱陶しいものかも、と思いつつ。

神のものたる時間を、効率、能率、合理、律儀に切り取る、なんてことがデフォの。

現代、ということからすると、たゆたい?WHAT?くらいな話かもね。

なんてことはともかく、夕べは、こんなん、いただいた。

 

一升瓶に入ったビール。

板金の職人を初めて30年、その記念に、ということで。

一生感謝、ってことだ。

これがまた、クリーミーな泡で、味も素直な、喉越しを意識しない、そんなビールで。

こりゃ、いいわ、と妻と長男坊とで、一気に空けちゃった次第で。

そうか、あれから30年か、という感慨とともにね。

彼が15歳か16歳か。

色々あっただろうけど、頑張ってきたんだ。

結婚し、子供さんも授かり、離婚もし、今に至る彼との関わりがね、一生感謝のビールのように。

五臓六腑に染み渡ったよ。

昨日のエントリーじゃないけど、嬉しい感情に彩られたイベント、として残るんだろうな。

今日は、東京にて、瞑想がらみのセミナーで。

昨年入社の社員さんの成長著しい姿を眺めながら、当方も、いつでも初心者、今年も新人。

くらいの気持ちで、ベンキョ、ってわけだ。

そういえば、このブログの初期のタイトル、糠漬け初心者、だったな。

この初心者ポジション、というのは、今で言えば、備長炭使い、とでも言えるか。

七輪に炭を入れ、焼き物をする、その作業がね、初心者で。

こうするのか、ああするのか、といろいろと、算段し。

未知の領域を進んでいく、という作業ね。

これから、わが社も新人君を採用し、社会というものの初心者、その彼彼女たちを同伴者として。

未開の地に旅立つことになる。

まるで、マゼランやコロンブスみたいな、蛮勇を伴う智勇、とでも言えるか。

なんたって、どこにもない、ありえない会社、だからね、進む方向にあるのは。

この間、39光年先に、七つの惑星が見つかった、ということだけど、そのいずれかには。

佇むだけで周りの人が幸せの後光に包まれる、なんて星があるはずで。

御前崎は、浜岡出身のやっちゃん、というスピの世界では、ちょっとした有名人は。

池にはまって仮死状態になった、ほんの数分間に、どこだったかの星で千年生きて、地球に帰還。

なんてこと、したらしく、本人が語っていたから、そりゃ、その通りだったんだろう。

その星では、毎年、七つだったか、三つだったか、太陽が現れる日があって、その時には、各星から。

観光客がやってきて、なんてことも言ってたからね。

この話を、駄法螺と取るのもいいし、真実と取るのもいいし、お気に召すまま、ってことで。

何年前になるのか、リアルに当事者から聴いた時より、この、今の方が。

リアルに感じるな。

ので、ありえない会社、なんてのも、まんざら妄想とも言えません。

 

コメント
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