戦う茶飲み友達ぃS
「殿、兜かぶらないと危ないですよ」
「だって、重いんだも~ん」
F1発祥の地、イギリス。
そして、シルバーストーンで行われるイギリスGPは今年で最後だということです。
色々な意味で伝統の一戦がスタートします。
一貴選手がスタートでトゥルーリの前に出、順位を1つあげて4番手。
すぐ後ろには9番手スタートのライコネンがつけます。
6番手スタートのバトンは9番手に順位を落とします。
ポールポジションのベッテルは快調にとばします。
軽い燃料でスタートした一貴選手。1回目のピットストップまでにどれだけ後ろに差をつけられるかが鍵になります。
注目の1回目ピットイン。
一貴選手のピット作業は右フロントタイヤの装着がわずかに遅れます。
1周遅れてピットインしたライコネンが、一貴選手の前でコースに戻り、二人の順位が入れ替わります。
続いてピットインしたトゥルーリがライコネンの前、バトンが一貴選手の前でコースに戻ります。一貴選手はこれで3人に前に出られてしまいました。
ウェバーはバリチェロのすぐ前でコースイン。バリチェロとバトルになりますが、4番手をキープします。
今回は随所で面白い順位争いが見られます。
一貴選手は9番手にまで順位を落としてしまいました。
それほど大きなミスがあったわけではないのに、なぜか好調モードに翳りが出てしまいました。
レース中盤、コバライネンとブルデーが接触。
双方なんとかピットに戻りますが、結局リタイア。
一貴選手は二度目のピットストップの後、遅い車の後ろについてしまい、思うようにペースを上げられません。
チームメイトのロズベルグもバリチェロにひっかかってタイムロスしてしまい、二度目ピットインのマッサがロズベルグの前でコースに戻ります。
今回のフェラーリはピットストップで上手く順位をあげています。
レース終盤、ポイント獲得へ、バトンが意地の追い上げを見せます。
ライコネンも9番手からポイント圏内の8番手に順位を上げています。ペースがいまいちなのが気になりますが、何とかこのままフィニッシュしてほしいです
リザルト
ベッテル(レッドブル)
ウェーバー(レッドブル)
バリチェロ(ブラウンGP)
マッサ(フェラーリ)
ロズベルグ(ウィリアムズ)
バトン(ブラウンGP)
トゥルーリ(トヨタ)
ライコネン(フェラーリ)
9 グロック(トヨタ)
10 フィジケラ(フォース・インディア)
11 中嶋一貴(ウィリアムズ)
12 ピケJr.(ルノー)
13 クビサ(BMW)
14 アロンソ(ルノー)
15 ハイドフェルド(BMW)
16 ハミルトン(マクラーレン)
17 スーティル(フォース・インディア)
18 ブエミ(トロロッソ)
ブルデー(トロロッソ)、コバライネン(マクラーレン)はリタイア
レッドブルが今季二度目の1-2フィニッシュ。
ブラウンGPは、路面温度が低かったのでタイヤにやさしい特性が不利になったのかもしれません。
新三強時代といわれる今年のF1ですが、ブラウンGP レッドブルの2強対決という図式になってきたようです。
一貴選手は何がどうということはなかったのにいつのまにかポジションを落としてしまったように見えました。
一貴選手もロズベルグ選手もピットストップの後に順位を落としているので、ウィリアムズのピット戦略(ピットインのタイミングの取り方など)にも問題があったのでしょうか。
ライコネンも一貴選手とほぼ同じ燃料でスタート。
スタートで4つポジションを上げ、一貴選手より一周遅くピットインして、上手く一貴選手の前に出ました。
この微妙な違いがポイント獲得につながったのでしょうか。
フリー走行の時はどうなることかと思われたフェラーリですが、マッサ4位、ライコネン8位とダブル入賞。
前回のトルコといい、高速サーキットではややパワー不足な感じはありますが、入賞圏内にはまとめてくるところはさすがですね。
一貴選手のコメント
「理想的な結果ではなかったです。特定の理由はありません。スタートには満足していたし、良いレースになると思っていました。でも、最初のピットストップで前に行かれてしまった。そのあとの残りのレースは、前のクルマについていくことが難しかったです」
キミ様コメント
「良いスタートが切れたけど、そのあとは常にトラフィックにはまってしまい、最大限にプッシュすることができなかった。グリッドポジション、燃料搭載量が戦略面で不利だったのは明らかだ。
最初のピットストップのあと、トゥルーリの後ろだとわかった。それで僕のレースはほぼ終わってしまった。かなり近づいて彼を追い抜こうとしたけど、オーバーテイクは非常に難しかった。
最後はグロックと争っていたけど、落ち着いてポジションを守ることができた。KERSのおかげだし、実際僕のペースもかなり良かった。
1周目の終わりと同じ場所だし、もっと良い結果が出せたと思うので、残念だ。1ポイントには興奮しないけど、ないよりはましだ。クルマは悪くなかったし、昨日の予選よりもずっと良かった」
次はドイツGP(7/10~)
「殿、兜かぶらないと危ないですよ」
「だって、重いんだも~ん」
F1発祥の地、イギリス。
そして、シルバーストーンで行われるイギリスGPは今年で最後だということです。
色々な意味で伝統の一戦がスタートします。
一貴選手がスタートでトゥルーリの前に出、順位を1つあげて4番手。
すぐ後ろには9番手スタートのライコネンがつけます。
6番手スタートのバトンは9番手に順位を落とします。
ポールポジションのベッテルは快調にとばします。
軽い燃料でスタートした一貴選手。1回目のピットストップまでにどれだけ後ろに差をつけられるかが鍵になります。
注目の1回目ピットイン。
一貴選手のピット作業は右フロントタイヤの装着がわずかに遅れます。
1周遅れてピットインしたライコネンが、一貴選手の前でコースに戻り、二人の順位が入れ替わります。
続いてピットインしたトゥルーリがライコネンの前、バトンが一貴選手の前でコースに戻ります。一貴選手はこれで3人に前に出られてしまいました。
ウェバーはバリチェロのすぐ前でコースイン。バリチェロとバトルになりますが、4番手をキープします。
今回は随所で面白い順位争いが見られます。
一貴選手は9番手にまで順位を落としてしまいました。
それほど大きなミスがあったわけではないのに、なぜか好調モードに翳りが出てしまいました。
レース中盤、コバライネンとブルデーが接触。
双方なんとかピットに戻りますが、結局リタイア。
一貴選手は二度目のピットストップの後、遅い車の後ろについてしまい、思うようにペースを上げられません。
チームメイトのロズベルグもバリチェロにひっかかってタイムロスしてしまい、二度目ピットインのマッサがロズベルグの前でコースに戻ります。
今回のフェラーリはピットストップで上手く順位をあげています。
レース終盤、ポイント獲得へ、バトンが意地の追い上げを見せます。
ライコネンも9番手からポイント圏内の8番手に順位を上げています。ペースがいまいちなのが気になりますが、何とかこのままフィニッシュしてほしいです
リザルト
ベッテル(レッドブル)
ウェーバー(レッドブル)
バリチェロ(ブラウンGP)
マッサ(フェラーリ)
ロズベルグ(ウィリアムズ)
バトン(ブラウンGP)
トゥルーリ(トヨタ)
ライコネン(フェラーリ)
9 グロック(トヨタ)
10 フィジケラ(フォース・インディア)
11 中嶋一貴(ウィリアムズ)
12 ピケJr.(ルノー)
13 クビサ(BMW)
14 アロンソ(ルノー)
15 ハイドフェルド(BMW)
16 ハミルトン(マクラーレン)
17 スーティル(フォース・インディア)
18 ブエミ(トロロッソ)
ブルデー(トロロッソ)、コバライネン(マクラーレン)はリタイア
レッドブルが今季二度目の1-2フィニッシュ。
ブラウンGPは、路面温度が低かったのでタイヤにやさしい特性が不利になったのかもしれません。
新三強時代といわれる今年のF1ですが、ブラウンGP レッドブルの2強対決という図式になってきたようです。
一貴選手は何がどうということはなかったのにいつのまにかポジションを落としてしまったように見えました。
一貴選手もロズベルグ選手もピットストップの後に順位を落としているので、ウィリアムズのピット戦略(ピットインのタイミングの取り方など)にも問題があったのでしょうか。
ライコネンも一貴選手とほぼ同じ燃料でスタート。
スタートで4つポジションを上げ、一貴選手より一周遅くピットインして、上手く一貴選手の前に出ました。
この微妙な違いがポイント獲得につながったのでしょうか。
フリー走行の時はどうなることかと思われたフェラーリですが、マッサ4位、ライコネン8位とダブル入賞。
前回のトルコといい、高速サーキットではややパワー不足な感じはありますが、入賞圏内にはまとめてくるところはさすがですね。
一貴選手のコメント
「理想的な結果ではなかったです。特定の理由はありません。スタートには満足していたし、良いレースになると思っていました。でも、最初のピットストップで前に行かれてしまった。そのあとの残りのレースは、前のクルマについていくことが難しかったです」
キミ様コメント
「良いスタートが切れたけど、そのあとは常にトラフィックにはまってしまい、最大限にプッシュすることができなかった。グリッドポジション、燃料搭載量が戦略面で不利だったのは明らかだ。
最初のピットストップのあと、トゥルーリの後ろだとわかった。それで僕のレースはほぼ終わってしまった。かなり近づいて彼を追い抜こうとしたけど、オーバーテイクは非常に難しかった。
最後はグロックと争っていたけど、落ち着いてポジションを守ることができた。KERSのおかげだし、実際僕のペースもかなり良かった。
1周目の終わりと同じ場所だし、もっと良い結果が出せたと思うので、残念だ。1ポイントには興奮しないけど、ないよりはましだ。クルマは悪くなかったし、昨日の予選よりもずっと良かった」
次はドイツGP(7/10~)
多分、こういうことなんでしょう
ウィリアムズって本当に私が見始めた頃(1991年)から本当にヘタクソなんですよね
当時は給油なしのタイヤ交換だけなのに、いつもマクラーレンより1秒以上遅かったし・・・・
ネジ締め忘れて、当時ウィリアムズ所属のマンセルのタイヤがピットアウト後に取れてあわてて所定のレーン以外でタイヤ交換して・・・
私にとって生まれて初めて「黒旗(失格)」を見せてくれたのもウィリアムズのピット作業でした
あのヘタさは昨年のフェラーリ以上のものがあったのですよね
その伝統はまだ受け継がれているようです
まぁ・・・ある程度そんな予感がしていましたけど・・・・・
あの自分以外の失敗でハードタイヤの使えなさも加えて・・・少し彼自身のテンションも下がったのでしょうかね・・・・
・・・・って言う意味では「自分を見失った」一貴らしくない走りだったかもしれません
でも、昨日も言いましたけど・・・・
予選で5位今回はこれでよしとします
相手のクラッシュなどがあったりする決勝で幸運で入賞するよりも、ほぼ純粋にマシンとドライバーの実力が試される予選でバトンやアロン祖を抑えた時点っていうことが何より嬉しいですから今回は
昨年も(たしかシルバーストーンだったと思いますが)一貴のレインタイヤを左右間違えてとりつけたり、フェラーリほどのインパクトはありませんが、ちょこちょこやってます。
あと日本人はマスコミが先走って金メダルだなんだと騒ぐとたいていぽしゃるんですよね。
ぐっとこらえて結果が出てから大騒ぎするわけにはいかないんでしょうか。
ちょっとユニークな絵ですね。
そこが、いいですね。
見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。
1-2フィニッシュって凄いですね、これで2強対決かぁ。
F1との関係はフェラーリ侍ということで(笑)
マンガの扉絵みたいにしてみました。
ヤスさん
序盤はいけるぞ!という感じだったんですが、ピットインからあれあれとなってしまいました。
上手に計算してピットストップで順位を上げるチームもあるので、ウィリアムズも工夫が必要かもしれませんね。
ここはタイヤの温まりが遅く、交換後は3周くらいかかるんですよね。
それで更にタイムを落とすということで、一貴君は残念という言葉しか出ません。
予選ではQ3がコンスタントに狙えるような雰囲気になってきたので、次にでも入賞してくれると期待していますが。
フェラーリも予選順位は上だけれど軽い燃料でスタートしたライコネンより、マッサの方が結果が良かったのはそうわけだったのでしょうね。
一貴選手はいい走りをしているだけに、結果に結びつかないことにフラストレーションを感じているでしょうね。
持ち前のポジティブさを失わないようにしてほしいですね。