モンテカルロ市街地サーキットで、ドライコンディション、路面温度38℃で決勝が始まります。
1/78 いきなり、ヒュルケンベルクとアロンソが接触。ヒュルケンベルクは緊急ピットイン。
審議の結果、アロンソに5秒のタイムペナルティが科されます。
マッサも緊急ピットイン。なかなかピットアウトできません
序盤のトップ10は、
1 ハミルトン ←2 ロズベルグ ←3 ベッテル ←4 クビアト ←5 リカルド ←6 ライコネン ←7 ペレス ←8 フィルスタッペン ←9 バトン ←10 アロンソ
ハミルトンがファステストラップを連発して、リードを広げます。
29周目ぐらいから、1回目のピットインが始まります。
29/78 クビアトがピットイン。バトンの後ろに戻ります。
30/78 フェルスタッペンがピットイン。右リアタイアの交換に手間取ってしまいます。
33/78 アロンソがピットイン。9番手でコースへ。
36/78 バトンがピットイン。
37/78 ベッテル、リカルドがピットイン。
38/78 ロズベルグがピットインし、ベッテルの前に戻ります。
ライコネンもピットイン、リカルドの前に戻ります。
39/78 ハミルトンがピットイン。
ピットイン後の順位は、
1 ハミルトン ←2 ロズベルグ ←3 ベッテル ←4 クビアト ←5 ライコネン ←6 リカルド ←7 ペレス ←8 バトン ←9 アロンソ ←10 ナッサー
ハミルトンとロズベルグの差は8秒以上広がりました。ベッテルは1秒台の差でロズベルグを追っています。
43/78 アロンソがマシントラブルでストップ。ポイント圏内を走っていただけに残念でしょう。
かわって、グロージャンがポイント圏内に入ります。
56/78 クビアトを追い上げているライコネンですが、周回遅れが邪魔になってなかなか前に行けない様子。
キミ様がいらっしゃったら、早く道を譲るのだ
64/78 フェルスタッペンがグロージャンのリアに衝突。
フェルスタッペンはかなり衝撃を受けた様子ですが、自力で立ち上がってクルマを降ります。
医師がかけつけています。
65/78 セーフティーカー(SC)が入ります。
66/78 SCが入った間にと、ハミルトンがピットイン。しかし、これで順位を落としてしまいます。
トップ3は、1 ロズベルグ ←2 ベッテル ←3 ハミルトン にかわります。
70/78 SCが戻り、バトル再開。この時点での順位は、
1 ロズベルグ ←2 ベッテル ←3 ハミルトン ←4 クビアト ←5 ライコネン ←6 リカルド ←7 ペレス ←8 バトン ←9 ナッサー ←10 サインツ
73/78 フェラーリ勢はSC中にタイヤの温度が下がってしまったようです。
ベッテルはペースが上がらず、ライコネンはリカルドにパスされ5番手に
75/78 リカルドはクビアトもパス。 4 リカルド ← 5 クビアト ←6 ライコネン となります。
76/78 ロズベルグはベッテルに5秒以上の差をつけています。
ハミルトンはベッテルに前をふさがれてしまった状態です。
リザルト
1 ロズベルグ(メルセデス)
2 ベッテル(フェラーリ)
3 ハミルトン(メルセデス)
4 クビアト(レッドブル)
5 リカルド(レッドブル)
6 ライコネン(フェラーリ)
7 ペレス(フォース・インディア)
8 バトン(マクラーレン)
9 ナスル(ザウバー)
10 サインツ(トロ・ロッソ)
11 ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
12 グロージャン(ロータス)
13 エリクソン(ザウバー)
14 ボッタス(ウィリアムズ)
15 マッサ(ウィリアムズ)
16 スティーブンス(マノー・マルシャ)
17 メルヒ(マノー・マルシャ)
リタイア…フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、アロンソ(マクラーレン)、マルドナド(ロータス)
優勝はロズベルグ。モナコで勝てて嬉しいでしょう。
ハミルトンはずっとトップを守っていたのに終盤のピットインが失敗でしたね。
SC中にピットインするというのは一つの作戦ですが、終わりの方過ぎたのと、他にもピットインしたクルマがあって、コースに戻るのが遅れてしまいました。多分、ベッテルの前に戻れるという計算だったんでしょうね。
ベッテルはその後、よく粘って順位を守りましたね。
マクラーレンは嬉しい初ポイント。
これからが楽しみですね。
ただ、モナコはどちらかというと、クルマの性能よりドライバーの腕で勝負するコースなので、今後、高速コースでどこまで戦闘力を発揮できるかに注目でしょう。
レッドブルもアップデートしてきたようなので、メルセデス、フェラーリとの3強体制にもっていけるでしょうか。
次回はカナダGP(6/5~7)です(*^o^*)/~
詳しい解説が入っていますしね
ハミルトンはすごく悔しそうなコメントを残していますね
モナコってモナコの女神に好かれると、しばらくお付き合いが長いですからね(笑)
セナもシューマッハも、ベッテルも・・・そしてロズベルグも
ニコも割りとモナコで勝っていますもんね
波が激しすぎる、うちの(「うちの」って思いたくないけど)ペレスはいい波に乗れて7位だった感じですね
ハミルトンは、あれは悔しいでしょうね。チームもピットに呼んだ判断を後で謝ってたようです。
ロズベルグは昨年ぐらいから才能が開花したようですね。
ペレスもそのうちブレイクするのかな?