直接対決に連敗してしまった阪神。
せめて、1勝はしたい。
阪神先発・岩田、巨人・菅野
3回表:フォアボールを選んだ鳥谷を俊介が送って、福留のタイムリーで阪神が先制 1-0
セオリー通りに決められてよかったですね。
最初の攻撃が上手くいくかどうかは、けっこうその試合を左右することがあります。
4回裏:長野のホームランで追いつかれます。1-1
8回表:巨人のピッチャーが菅野からマシソンに替わります。あれ? この人、守護神じゃなかったの?
この交替は裏目に出たようです。
代打・狩野、代打・新井良太の連続タイムリー 3-1
鳥谷犠牲フライ! 4-1
9回裏:オスンファンが阿部にホームランを浴びます。4-2
しかし、その1点で切り抜け、阪神が勝利
同じ負け越しでも、3タテをくらうのと、1勝でもするのでは大きな違いがあります。
3タテだと、相手に3ゲーム差をつけられてしまいますが、1勝2敗だと、2-1=1ゲーム差になります。
阪神は早めに岩田を下げ、安藤―福原―オスンファンの必勝リレーが上手くいきましたが、巨人はピッチャー交替が裏目に出ましたね。
まあ、同じ人でもその日によって調子も違うので、難しいんですが。
もうすぐオールスター。がんばれ、阪神
まぁ、当たるときもあるし・・・外れることもあるのですけどね
今回は外れたようですね
逆に必勝リレーが仇となる場合がありますし・・・
コンディションを見極めるのも監督の大事な仕事ですね
今回は和田監督の采配が勝ったかな
原監督が失敗しただけかもしれませんが
今投げているピッチャーがしのいでくれるのか、変えたピッチャーがぴしゃっとおさえてくれるのか、やってみないとわからないところがありますからね。
この試合については、和田采配の方が当たりだったようですね。