思わず合掌したくなる(^人^) インドのブッダ・インターナショナル・サーキットで、決勝スタートです
オープニングラップでいきなり波乱。
ウェバーとアロンソ、ライコネンも誰かと接触した模様。
2/60 ベッテルがピットイン。ソフトタイヤをミディアムに履き替えます。
アロンともピットイン。フロントノーズを交換し、ミディアムタイヤに。
他にも次々早めにピットインしてミディアムにタイヤを替えるクルマが続出。
どうも、今回のソフトタイヤは寿命がめっちゃ短いようです
1 マッサ ←2 ロズベルグ ←3 ハミルトン ←4 ヒュルケンベルク ←5 ライコネン ←6 ウェバー
6/60 ソフトタイヤのライコネンをウェバーがパス。ライコネンはペレスにもパスされます。
8/80 ライコネンがピットインしてミディアムに。ところが、ピット作業に約6秒もかかってしまいます。
どうやら、大部分のチームがミディアムでできるだけ走っておいて、ラストスパートにソフトを使うようです。
しかし、タイヤの達人バトンがソフトで走っているのが、ちょっと気になります。
10/60 1 ウェバー ←2 ペレス ←3 リカルド ←4 ベッテル ←5 グロージャン
上位の顔ぶれがくるくる変わるのは、それだけピットインが多いからでしょう。
ベッテルは次々オーバーテイクして4位にまで上がってきます。
14周目にはリカルドを抜いて3位に、21周目にはついに2位に上がります。
レッドブル勢の1-2体制。ウェバーとベッテルの差は11秒8です。
27/60 6マッサ ←7 ロズベルグ ←8 ハミルトン の3台が1秒以内の差で並んでいます。
29/60 ウェバーがピットイン。ソフトタイヤを投入。
31/60 マッサ、ハミルトンもピットイン。
アロンソもピットインし、ソフトタイヤに。
32/60 ベッテルがピットイン。
33/60 ウェバーが再びピットイン。
36/60 1 ベッテル ←2 ウェバー ←3 スーティル ←4 ライコネン ←5 ロズベルグ
スーティルはまだピットインしていません。
ポイントランキング2位のアロンソは現在13位。
37/60 アロンソがピットイン。またミディアムに替えます。
ソフトがよっぽどもたないようですね。
38/60 ライコネンがスーティルをパス。lucinoさん、ごめんなさいねm(__)m
40/60 ウェバーがギアボックスのトラブルでリタイア。
ああ~、なぜ毎回彼にばかりこんなことが
42/60 1 ベッテル ←2 ライコネン ←3 スーティル
スーティルがピットイン。
52/60 1 ベッテル ← 2ロズベルグ ←3 ライコネン ←4 グロージャン ←5 マッサ ←6 ハミルトン
1ストップ作戦のライコネンはタイヤがきつくなってきたようです。
グロージャンとチームメイトバトルになります。
コースアウトしたグロージャンがライコネンの前に出てしまいます。
順位を戻しますが、その間にマッサに先に行かれてしまいます。
58/60 1 ベッテル ←2 ロズベルグ ←3 グロージャン ←4 マッサ ←5 ライコネン ←6 ハミルトン ←7 ペレス
59/60 タイヤが厳しいライコネンは7位に後退。たまりかねてピットインし、タイヤ交換します。
残念ながら、1ストップ作戦は失敗
アロンソは11位を走っています。
リザルト
1 ベッテル(レッドブル)
2 ロズベルグ(メルセデスAMG)
3 グロージャン(ロータス)
4 マッサ(フェラーリ)
5 ペレス(マクラーレン)
6 ハミルトン(メルセデスAMG)
7 ライコネン(ロータス)
8 ディ・レスタ(フォース・インディア)
9 スーティル(フォース・インディア)
10 リカルド(トロ・ロッソ)
11 アロンソ(フェラーリ)
12 マルドナド(ウィリアムズ)
13 ベルニュ(トロ・ロッソ)
14 バトン(マクラーレン)
15 グティエレス(ザウバー)
16 ボッタス(ウィリアムズ)
17 チルトン(マルシャ)
18 ビアンキ(マルシャ)
リタイア…ヒュルケンベルグ(ザウバー)、ウェバー(レッドブル)、ピック(ケータハム)、ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)
ファステストラップ:1分27秒679 / キミ・ライコネン(ロータス)
優勝はベッテル。
アロンソがノーポイントに終わったので、ベッテルの4連覇が決まりました。
ベッテルは史上最年少で4連覇を達成。
アロンソは前のレースあたりから、ちょっと精彩がなかったですね。
予選で前のグリッドをとれず、決勝でもそこそこの順位に終わってしまいました。
マッサは、ライコネンとグロージャンのチームメイトバトルのおかげで漁夫の利を得たという感じ?
グロージャンがライコネンに迫っていった時、チームラジオが入っていました。
何て言ってたのかわかりませんが、あそこでアタックを敢行しなければどうなっていたかな~。
しかし、キミ様、意地のファステストラップです
母国GPのフォース・インディアはW入賞ですね。おめでとうございます
日本時間18:30なんて、モロご飯時にレースが始まるので、段取りが大変でしたよ
今日はほとんど、インスタントみたいなメニューになっちゃった。
みんなF1が悪いのよ
発展途上国なので、自国の大気汚染も否めませんが~
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
昨日も、とてもあたたかいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝、深謝です。
これが表彰台でもかかっていたら逆恨みの一つでもしたでしょうが、自分が応援しているチームは強くないってのは十分に把握しているつもりです
優勝も表彰台も人気もないチームには、そんな上位を走れなんて希望しません
もともと戦闘力のないマシンの上に、ここ最近調子も運も上がらずに入賞逃していたチームが母国GPでW入賞出来ただけでもホッとしていますから
ベッテルが4連覇
まぁ、素晴らしいですね。
改めて確信したのはベッテルに勝とうと思ったら、「このレースは勝てないから確実に3位を狙おう」って気持ちを切り替えることのできる大人なドライバーじゃ勝てないってことですかね
つまり、アロンソやバトンのような計算をきっちりするドライバーは上位を狙えても今のベッテルを敵に回して優勝争いするには役不足な人間だってことを感じました
今のベッテルに勝とうと思ったらマシン壊れる覚悟で死に物狂いになってリスクを冒してでも抜きに行かねばなりません
そういう意味では、ハミルトンやペレスのようなイチかバチかのドライバーじゃないと優勝争いは太刀打ちできないのかな・・・って感じです
ハミルトンにはもっといいマシンを供給し、ペレスは誰かを巻き込むことのないようにしないといけませんが
たしかに、空が白かったですね。
ネット配信のまた撮りだからかしらと思いましたが、本当に空気が濁っていたみたいですね。
siawasekunさん
コーナーのストライプ以外、目立つ特徴のあるコースじゃなかったので、写真は3枚だけ。
最後の白いのはホテルかな?
lucinoさん
ちょーどご飯時にレースが始まったので、段取りが結構大変だったのですが、そこまでして見るほど面白くなかったかも
何だか、今のレッドブルのクルマは、他のクルマがしゃかりきになっても追いつけないスピードがあるように見えます。
ベッテルが予選で後ろの方になるか、スタートを失敗すれば他の目も出てきますが、憎たらしいくらいの安定感ですからね~(^^;;
キミは思い切って、1ストップにしましたけど、ちょっと辛かったですね^^;
チームメイトのグロージャンは、ミディアムで走る距離にまだ余裕があったんで、1ストップができましたけどね。
でも、なかなかつまらないサーキットでしたね(笑)
(レースの内容という意味じゃなくてね。)
後からF1が開催されるようになったサーキットは、どこもわりとその国らしさを出しているようですが、インドはあまりヴィジュアル的な特徴がないようですね。