侍ジャパン、連覇！！

　　　　　　　　ＭＹ　ＭＶＰ　

　　　雰囲気くらいは出ているでしょうか？


　　いよいよ決勝戦。
この大会５度目の韓国戦。泣いても笑っても今日が最後の戦いです。
優勝目指して　（*＾▽＾*）*☆ガンバレ☆♪

先発は岩隈。
見たい、見たい、見たいよ～。
平日オンタイムにかかる時差がニクイ！　

序盤は重苦しい展開。
３回：中島、青木が出塁。小笠原のタイムリーで日本が先制。１－０
５回：韓国が秋信守の本塁打で追いつく。１－１
７回：片岡出塁、イチロー・セーフティバント、中島の勝ち越しタイムリーで２－１
８回表：内川、稲葉連続安打、岩村の犠牲フライで３－１
　　裏：韓国が１点差に詰め寄る。３－２
　　　　岩隈→杉内
９回：ストッパーとして登場したダルビッシュが打たれ、同点においつかれる。３－３
　わたしが見れたのはここから。あまりにスリリングな展開に気分が悪くなりました　

試合は延長戦に突入。

１０回表：内川出塁、稲葉送りバント、岩村ヒットで一、三塁。
　　　　　二死からイチローが２点タイムリー、５－３
　　　裏：ダルビッシュが押さえて試合終了　


　キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!　

＼(^_^)／　 (ノ^^)八(^^ )ノ　　(^^)／▽☆▽＼(^^)　　ヾ(≧▽≦)ノ　


決勝戦にふさわしい、素晴らしい戦いでしたね！
アジアの野球のレベルの高さを世界に見せつけられたんじゃないかと思います。
大会が進むにつれて進化したといわれる侍ジャパン。
最初は先行逃げ切りタイプだったけれど、二次ラウンドの一位決定戦のあたりから、先制されても逆転する、追いつかれても突き放すたくましさが出てきたなーと感じてました。
だから、９回に追いつかれた時も、次に突き放してくれるんじゃないかという気がしました。

イチローはおいしいとこどりでしたね　
スター選手というのは、一球ですべてをもっていってしまうもの。ここはやってくれるだろうなという予感がしました。

「そー、そー、それで、そこまで３点とってくれた人達がかすんでまうねん」
「ここまで調子がいまいちだったのに、コンチクショーだね」

いいの、今日は誰がヒーローでも。
それに、イチローは不振といわれながらも、大事な試合では必ず打ってくれてるし、イチローが打ったイニングは点が入ってるんですよね。
原監督も、そういう不思議な力を感じて使い続けていたんでしょうね。

　ＭＶＰは２大会連続で松坂。
松坂選手は、打たれても打線がそれ以上得点してくれる、不思議な運がありますね。
そういうのも大切なことですね。
わたしとしては、岩隈選手にあげたかったですが、松坂全勝ですからね。納得です。

勇気と元気と感動をいっぱいくれた侍ジャパン、ありがとう　

今回は、代表メンバーが誇りとモチベーションを強く持ったチームが勝ち上がったという感じですね。
バレーやサッカーはナショナルチームが最高峰みたいなところがありますが、野球は世界一よりリーグ優勝、となりがち。
特にＷＢＣいいだしっぺのはずの大リーグがそうでした。
国際大会で思うような結果を出せないので、選手もナショナルチームに誇りを感じにくい、だからシーズン優先になる、ますます結果を残せないという悪循環に陥っているように見えました。
一方、前回優勝の日本、北京五輪金メダルの韓国は、選手が代表メンバーに選ばれることにポジティブな印象を持っていたと思います。
自分達の野球を世界にアピールするという高いモチベーションで、素晴らしい選手が揃い、素晴らしいプレイを魅せてくれたと思います。
そう思うと、王ジャパンの功績は大きかったですね。
ＷＢＣが参加国球界の、国際大会への取り組みを変える役割を果たしてくれたらいいなと思います。
そして、オリンピックやサッカーＷ杯のような夢舞台になってほしいです


　皆様、「世界の岩隈」を見て下さいましたか？
ＭＶＰの松坂選手も「岩隈に悪いかも」と言ったぐらいの活躍ぶり
先発三本柱の中では一番国際試合の経験が少なかったんですが、自らのピッチングで監督の信頼を勝ち取り、決勝のマウンドを任されました。
そこでも８回２失点という好投。
これを自信に、開幕後もやってくれそうですね。

「楽天の優勝も見えてキター　＼(^_^)／」
「日本シリーズは、阪神　　楽天やな」
「いや、もう、アメリカのワールドシリーズよりすごい、ユニバーサルシリーズと改名しようヨ！（←　ユニバーサル？）」

一挙に宇宙一
人類以外に野球をやってる生物がいたらどうするんだ？　クマたん