「ワタシも傘に入れて!」
降り続いた雨が午後になってようやくあがり、 が顔を見せてくれました。
自分と同じ空色の毛並みの空くんを見て、クマたんの傘に雨宿りしてきたリラちゃんも、雨上がりの街をおうちへ帰って行きました。これがきっかけで、お友達になれるかな?
たまたま出かけた先で、「中原淳一の小部屋」という展示会をやっていたので、寄り道してきました。
中原淳一は、戦争で荒れ果ててしまった女性達の心に、もう一度夢と希望を取り戻したいと考え、女性のための雑誌を創刊した人です。「それいゆ」「ひまわり」「ジュニアそれいゆ」と聞けば、「懐かしい」と思われる方もいらっしゃるでしょう。最近よく取り上げられているので、若い人でもご存じの方は多いかもしれませんね。
上の画像は、会場で買ってきた「赤毛のアン」の色紙と「美しくなるための心がけ50」という本です。
「三人以上の人と話しあっているときに、その中の二人だけにしか通じない話はしない」とか、「相手の弱点にふれない思いやりを」とか、あたりまえみたいだけれど、案外ついうっかりやっていそうなことが書いてあって、ちょっとドッキリ。見開き一項目で、中原淳一さんの美しい挿絵が入っているので、読みやすくてためになります。
「不用意にいやしい言葉をもてあそぶと、知らず知らずにあなたの心まで変わってしまいます。いたずらに使う、ちょっとした言葉でも、その善し悪しを考えて、美しい言葉を選びましょう。美しい言葉とは、あなたらしい言葉です」
こういうことは、今でも全然古くないですね。対人のコミュニケーションだけでなく、ネットにもいえることだと思います。
言葉って、最初は、不快感や違和感を感じていたものでも、何度も耳にしたり自分でも言ってみたりするうちに、いつのまにか平気になってしまうところがあります。その過程で自分の感性も一緒に変わってしまったのかも、と思うと恐くなります。
みんなが言っているから、とか、自分も言われたから使ってやる、ではなく、自分が醜い、嫌らしいと感じた言葉は断固として使わない というぐらいの頑固さも、時には必要なのかもしれません。
美しい言葉やものには、美しい波動があるといわれます。
醜いものを投げつけられたからといって、同じように醜いものを投げ返すのではなく、美しい波動で、悪い波動を帳消しにできたら素敵ですね
とってもかわいいです!!
=^_^=ちゃんがクマたんの肩の上にも乗ってますね。
この本、すばらしい本ですね。
でも、よく分かりません。。。
こんばんは~
綺麗な言葉を使おうと心がけては
いるのですが、、、
キツイ言葉を浴びせられると、
う~ん、やっぱり駄目ですね^^
もっと大人にならなくては。。
空色の猫ちゃん同士、お友達になれるかな?
私も「本当に分かってるか?」といわれたら自信ないですが、とりあえず、「いいな」と感じたことなら心にとめておくようにしています。
nanaさん
自分が実際、その場面になると…難しいですね。後で後悔することまでわかっていても言ってしまったり…自分をコントロールするのって、難しいです。
もちろん傘に入れちゃいます!!
キレイな言葉は大切ですよね!!
「ありがとう・感謝します」
などは魔法の言葉で、運気が良くなるそう♪
芸能人も使ってるみたいですよ!!
アンジーさんのブログで、上手な絵にいつも癒されてます!!
これからもがんばってください!!
またいらして下さいね~