ベルギーGPの行われるスパ・フランコルシャンは1周7㎞以上の長いコース。
どちらかというと、クルマの性能よりドライバーの腕で勝負できるテクニカルコースです。
キミ様はこのコースを得意にしていて、予選でも上位にはいっています。
オープニングラップでいきなり、フェルスタッペン、ライコネン、ベッテルの上位3台がクラッシュ。
PPスタートのロズベルグは何とかこの混乱に巻き込まれずトップに立ち、独走体勢に持ち込みます。
その後、マグヌッセンが大クラッシュして、レースは赤旗中断。
ダイジェスト動画を見た限りでは、ドライバーは自力で歩いていたようです。ケガがないといいのですが。
リザルト
1 ロズベルグ(メルセデス)
2 リカルド(レッドブル)
3 ハミルトン(メルセデス)
4 ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
5 ペレス(フォース・インディア)
6 ベッテル(フェラーリ)
7 アロンソ(マクラーレン)
8 ボッタス(ウィリアムズ)
9 ライコネン(フェラーリ)
10 マッサ(ウィリアムズ)
11 フェルスタッペン(レッドブル)
12 グティエレス(ハース)
13 グロージャン(ハース)
14 クビアト(トロ・ロッソ)
15 パーマー(ルノー)
16 オコン(マノー)
17 ナッセ(ザウバー)
リタイア…マグヌッセン(ルノー)、エリクソン(ザウバー)、サインツ(トロ・ロッソ)、バトン(マクラーレン)、ウェーレイン(マノー)
ロズベルグがポール・トゥ・フィニッシュで優勝。
チームメイトのハミルトンはペナルティで最後尾スタートでしたが、驚異的な追い上げで3位に入りました。
クラッシュにあったフェラーリ勢も、二台とも追い上げて、どちらもポイントを獲得しました。
クラッシュについては、フェルスタッペンとフェラーリ勢の主張が対立している様子です。
ダイジェスト動画を見ていると、荒れ荒れという感じのレースでした。
次はイタリアGP(9/2~4)です (*^o^*)/~