F1-Gate.comのハイライト動画が、今回はなぜか「序盤ハイライト」になっていました。
そこ以外にみどころがなかったのか、端折られてしまったのか…
実際、オープニングラップは大波乱。
1コーナーでフェラーリ勢同士がクラッシュし、ライコネンが緊急ピットイン。
ベッテルは、クビアトが接触の原因となったとすごく怒っているようです
コース上に飛び散った破片をとりのぞくため、セーフティーカーが出ます。
PPのロズベルグはリカルドに先行されますが、なんとリカルドのタイヤがパンク。首位を奪い返します。
その後は、2位以下を大きく引き離して3連勝。
全22台が完走しているところをみると、序盤以外は安定したレースだったのかな?
リザルト
1 ロズベルグ(メルセデス)
2 ベッテル(フェラーリ)
3 クビアト(レッドブル)
4 リカルド(レッドブル)
5 ライコネン(フェラーリ)
6 マッサ(ウィリアムズ)
7 ハミルトン(メルセデス)
8 フェルスタッペン(トロ・ロッソ)
9 サインツ(トロ・ロッソ)
10 ボッタス(ウィリアムズ)
11 ペレス(フォース・インディア)
12 アロンソ(マクラーレン)
13 バトン(マクラーレン)
14 グティエレス(ハース)
15 ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
16 エリクソン(ザウバー)
17 マグヌッセン(ルノー)
18 ウェーレイン(マノー)
19 グロージャン(ハース)
20 ナッセ(ザウバー)
21 ハリアント(マノー)
22 パーマー(ルノー)
メルセデスは相変わらず強いですね。
ライコネンは緊急ピットインがあったにも関わらず5位に入っています。
ハミルトンも最後尾スタートから7位ですから、すごいですね。
マクラーレンは、2ストップ戦略で勝負するつもりだったのが、序盤のSCで計算が狂ったようです。
ここまでのところ、ストップ・ザ・メルセデスはなかなか難しいようですね。
ただ、開幕フライアウェイはデータを集める期間でもあるので、何ともいえません。
次回はロシアGP(4月29~5月1日)です。
ソチ・オリンピックパーク・サーキットというのがどんなところか、ちょっと楽しみです(^_^)