医院や薬局などに置いてあるフリーペーパー「生活改善レシピ」に載っていた塩分控えめメニューです。
さばの具だくださんみそ煮(3人分)
1 下ごしらえ
・カットわかめを水でもどす
・こんにゃく(1/2枚)は5㎜の厚さの短冊切りにして、ゆでる
・ねぎ(1本)は3㎝ぐらいの斜め切りにする
・しめじ(1パック)を小房に分ける
・しょうが(1片)は薄切りにする
・赤とうがらし(1/2本)は種をとって斜め半分に切る
・さば(3切れ)は中央に切れ目を入れ、ざるに身を上にして並べて湯をまわしかける
2・フライパンに、水1カップ、みそ小さじ2、砂糖小さじ2を入れて煮立てる
・わかめ以外の具を入れ、さばを重ならないように並べ入れる
・キッチンペーパーの中央に切れ目を入れた落としぶたをし、中火で焼く15分煮る
3 わかめと、味噌小さじ2を加えて、さらに約5分煮る
普通につくったさばの味噌煮より、塩分が約1g少なくなっています。
やさしい薄味ですが、味はしっかりついています。
塩に含まれるナトリウムが血圧を上げる原因になるので、高血圧の人はできるだけナトリウムの少ない食事にした方がいいようです。
食材のパックの成分表示にもナトリウムの量が書いてあるので、注目してみて下さい
牛肉とごぼうのオイスターソース炒め
1 下ごしらえ(2~3人分)
・ごぼう(1本)は皮をこそげて、薄切りまたはささがきにする
・牛赤身薄切り肉(250g)を一口大に切り、しょうゆ・酒(各小さじ1/2)、こしょう少々をもみこんでから、片栗粉(小さじ1)をからめる
・ししとう(8個)は種をとって細切りにする
・ねぎ(1本)は斜め薄切りにする
・にんにく(1/2かけ)をみじんぎりにする
2 合わせ調味料をつくる
・オイスターソース 小さじ1
・しょうゆ 小さじ2
・酒 小さじ1
・砂糖 小さじ1/4
・こしょう 少々
3 フライパンにごま油小さじ1/2を熱し、牛肉を炒める
色が変わったら、にんにく → ねぎ → にんにく → ごぼう の順に入れて炒め、ししとうを加える
ししとうの緑色が鮮やかになったら合わせ調味料を加えて、強火で炒め合わせる
牛肉は、外国産の方が国産よりも脂分が少なく、お値段もリーズナブル。
国産に比べうまみが少ないですが、オイスターソースが補ってくれます。
ごぼうは火が通りにくいので、薄く切った方がいいです。
血管はタンパク質で作られるので、野菜ばかり食べていてもタンパク質が不足すると弱くなってしまいます。
できるだけ植物性タンパク質をとる、脂分を少なくする工夫をするなどして、たんぱく不足にならないように気をつけて下さいね。
なお、この2品は別々の日につくりました。念のため