BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

アタック! ヴァルくん

2006-05-26 21:33:24 | バレーボール
               
「さあ! ボクのブロックをかわして、見事ボールをヴァルくんにあててミソ!」
「お兄さん、ユニフォーム違ってまんがな。いくら赤ユニやからゆうて…」
「バッチゴー! 全員野球だ! しまっていこう!」
「そのかけ声も違いまっせ」

関東で「世界バレーTV Val!」の放送が終わってから3時間。深夜3時の大阪で、同じ番組が始まります(何でこんなに時差があるんでしょう 地球が丸いから?)。
今回は、川合兄貴が全日本女子に「アタックヴァルくん」のリベンジ・マッチを挑みます。ただ手を伸ばしただけで、ネットの上に両手がにゅーの川合兄貴。この兄貴のブロックをかわして、ヴァルくんとバレブーにボールをあてれば全日本女子の勝ち。アタックチャンスは6回です。
柳本監督が選んだのは、セッターテンさんと、シンさん、サオリンの両アタッカー。テクニシャンの二人の攻撃に、川合兄貴のブロックがしっかりついていきます。だんだん顔が紅潮してくる柳本監督 作戦タイムをとってダブルBを指示。これが当たって、見事ヴァルくんを撃沈! 続いて兄貴のブロックをはじいたボールがバレブーの正面に。しかし、バレブー、上手くよけます 
結局、バレブーは撃沈できず、川合兄貴が見事リベンジを果たしました。
負けた3人は、罰ゲームとして「変な顔」の写真を撮られてしまいます。シンさんの変な顔はサイコーでしたヨ イタリアで武者修行してきたシンさん。髪の色が明るくなって、テンションもUP ますます元気印になっていました。コートでの活躍が楽しみです。
加奈さんは、2003WC直後のインタビューで、「シンさんみたいに、バレーのことが全部できる選手になりたい」って言ってるんですね。その時は、「色んな事をソツなくこなそうとして小さくまとまるより、加奈さんにはパワフルスパイクを極めてほしい」と思いましたが、最近は、バックアタックも打てるだけに、守備を磨かないともったいないのかなあと感じるようになりました。バックでも活躍できるのに、守備固めとかいって下げられちゃうのはもったいないですよね。
メイクアップアーチストの藤原美智子さんの言葉ですが、「だれかに憧れたり、その人を美しいと思えるのは、自分の中にもその相手の要素が多かれ少なかれあるということ」。今はレシーブに苦手意識がある加奈さんですが、上のような言葉出てくるということは、シンさんのようなオールラウンダーになれる素質があるのかもしれませんね。ただ、加奈さんはとてつもなくスケールが大きいので、完成するまでに時間がかかったり、不器用に見えてしまうだけなのかもしれません。
そして、加奈さんが大好きな自分の中にも、「相手の要素が多かれ少なかれある」んなら、すごく嬉しいんですが… 加奈さんのブログで、料理をあんまりしないとかいう文章を見かけると、同じだーっ と思うんですけどね