銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

宮崎駿が『戦争反対』と言う時 * 柳井正の一審敗訴 * 禁煙ファッショは井上ひさし発だろう△

2013-10-27 02:23:44 | 政治

 29日14時殻、推敲をはじめ、19時に終わりました。恒例のごとく、聡タイトルに△印を付け、文末に、日付と署名を入れておきます。なお、28日には一回もここをいじることができないで、いて、誤変換が多数残っていました。済みませんでした。

副題1、『宮崎駿と、柳井正の相似性』

副題2、『ゼロ戦を主題にする緊張感は、理解できるが』

副題3、『しかし、旗幟を鮮明にせよと、鈴木さんが言った辺りからおかしくなっている』

副題4、『戦争反対ですと、言うことが、文化や幸福を守ることへは、単純には結びつかない現代の日本』

副題5、『戦争に反対ですと、言う方が主流派だから、現代日本に生きていく場合、得なのだけれど、そういう主張に流れることが、自分たち、日本人の生活を悪くして行っているのだ。それが、宮崎さんに見えているかな?』

副題6、『従軍慰安婦像をアメリカの各都市に設置し、2013年10月26日にも、竹島で、特殊訓練を行ったという、韓国を利する言葉が、<戦争反対です>という言葉なのですよ』

副題7、『今、40代の人は、本当に不安であって苦しいのですよ。宮崎駿さん、そういう人があなたの、主たるお客さんではありませんか?』

副題8、『戦争反対を標榜する、9条の会の会長は、井上ひさしだった』

副題9、『美術9条の会が、ここで、浮かび上がってくる』

副題10、『私はあまりにも、見事な予知能力を持っているのだった』

副題11、『この章だけのエピローグ』

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副題1、『柳内生と、宮崎駿の、相似性』 

 本日も種々さまざまな課題がありますが、それぞれ、過去分を検討しないといけない話題なので、書き表し、アップするのに、時間がかかっております。

 ただ、前報の・・・・・NHKが宮崎駿・密着取材を、ほぼ、10年間にわたって、繰り返してきたこと・・・・・の、忌まわしさについて語るのは、重要なことなので、3日間ぐらい連続して公開していたのも、自分としては、納得している行動でした。ブログとしての人気を得ようとするよりも、大切な問題を語ることが、主是だと思っております。NHKは、ほぼ税金に等しい、視聴料を取っているのですから、番組の企画、編成に対しては、慎重になってほしいです。

 宮崎駿が天才であることを認めるのにやぶさかではないが、その製作過程、密着取材は一回だけでいいです。むしろ、あれほど、繰り返されると、宮崎駿、ご自身にとっても、マイナスです。それが、まるでわかっていない関係者に、怒りが、わきます。

 なぜ、宮崎駿さんご自身にとってマイナスになるかと思うと、部下の、近藤喜文という大才能を死に追いやってしまったという事が、テレビ(=大衆向けの道具)でわかってしまうからです。おお損です。その上、その番組による、自己強化の末、精神的に傲慢になって、今度は外部の若い作家の作品をけなすという行動にも出てしまいます。

 宮崎駿さんは、事実上は、嫉妬深い人です。それも、NHKの特集で見事にわかってしまいます。その嫉妬の矛先が、ご自分より弱い立場の、しかも、ジブリの社員でもない人間に向かうのは、みっともないこと、はなはだしいと、私は思います。

 でね。そういう冷酷にして残酷な側面も持っている(・・・・・天才には、往々にしてあることだし、特に、あれほどの、大企業を作り上げた、創業者社長としては、ありうる現象だが・・・・・)人間宮崎駿を、NHK総合チャンネルで、開示してしまうことは、私は、よくないことだと思うのです。

 その上、甘い、甘い、記者会見を、ビジネス意欲たっぷりの、日付と、会場と、司会者選びを、熟考して行ってしまう。それが、現在ジブリを統率しているアメリカ仕込の社長の発案だとしても、子供向けの作品を作る創作者としては、断るべきなのです。が、それに気が付かないで、ぐんぐん実行してしまうということに、・・・徹底的な油断が見られる・・・・といいたいのです。そして、その油断を生んだのが、あのNHKの10年にわたって(もしくはそれ以上だったかも?)連続した密着取材と、その後の、特集放映だと、私は感じています。

 これは、最近の柳井正さんの行動と発言ととてもよく似ています。

 柳井生に関しては、NHKの密着取材もないし、特番もありませんでした。ただ、朝日新聞での連載エッセイがありました。その時点では立派な内容だったと思います。そして、彼はそれが、自在に書ける人材でしょう。無論、ゴーストライターがいたかもしれないが、内容には、独自性もあって、立派なものだったと思いますよ。

 学歴を挙げるのは古い発想だという人もいるでしょうが、柳井生は、早稲田大学政経学部卒です。そして、宮崎駿は、学習院大学政経学部卒です。教養の基盤がある人たちだし、文章を依頼されるのはありでしょう。別に毎週一回と言う注文を受けて書く、プロが、いい物を書けるわけでもないのですから、柳内さんが、立派なエッセイを物したことは認めます。

 だけど、大朝日新聞に連載エッセイ欄を持ったということが、柳井さんが、既に持っていた、勝利感をさらに拡大し、それ以降のありとあらゆる発表が、人間としても経営者としても、社会の感覚とは、ずれていったという点を、私が言いたいことなのです。

 普通なら、朝日にコラムを連載できること、は喜ぶべきことなのです。だが、物事には必ず、マイナスポイントも引っ付いてくるもので、柳内さんは、そこで獲た、内面の自信が、大衆相手の商売をするに当たって、感覚を狂わせることになっていると、思いますよ。

 ユニクロが既に、ブラック企業化しているということは、日本人である限り、特に、若い人である限り、ほとんどの人が知っていると思います。最近、彼は一審敗訴になりましたね。この文章を書いてから後に、知ったのですが、柳井さんは、週刊文春(ブラック企業家として、ユニクロを記事にした)を相手取った裁判で、一審は、敗れているそうですね。そうでしょう。そうでしょうと思います。

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副題2、『ゼロ戦を主題にする緊張感は、理解できるが』

 日本には、「英雄は育たない」という仕組みができています。それも、被・植民地国家だからだと、自覚をしている私は、その壁が天才の出現によって、突破されることは、よいことだと思っているのです。

 それは、過去ブログ(後注1)の副題5の中でも既に書いています。日本社会には種々さまざまなタブーが現存しているが、その中で、第二次世界大戦に関する部分は天才の出現によって、打ち破られてきたと、言ってきています。

 その天才の一人、宮崎駿氏が、今回ゼロ戦をテーマにしたということに、大きな意義があったとは認めます。大きくタブーを破ったのです。それはご立派です。そして、そのタブーを破ることのご自分の内部に事前には、有った恐れが、NHKの密着取材によって、薄められた、ことも認めます。危険な主題に取り組んでいるときに、『大NHK』が自分を密着取材をしてくれることは大いなるサポートに当たるから、うれしかったということも認めます。

 まあ、このテーマで、宮崎さんが、アニメを作ることができたのは鈴木敏夫さんの、大きな支援と励ましがあったそうですが、それと平行してNHKの密着取材が役に立ったと推察します。

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副題3、『しかし、旗幟を鮮明にせよと、鈴木さんが言った辺りから、おかしくなっている』

 私は最近、テレビニュースで、気にかかるものはこのブログの下書きに、コピペして、忘れないようにしています。以前は、頭脳に自信があって、テレビニュースでも変だと思うものを忘れなかったのですが、最近では、日付が怪しくなり始めていて、それを、きちんとさせるために、テレビニュースで気にかかったものは、コピペして、ストックしているのです。

 また、そこでは、取り上げられなかったが重要だと思うニュースが、ブラウザ経由で目に入ってくることがあります。それもコピペして、それ専門のフォルダーにストックしてあります。ただ、私の場合しょっちゅうパソコンが壊されるので、そのニュースがどのパソコンのどこにフォルダーに入っているかの記憶が定かではなくて、取出しが容易ではないのですが、記憶に残るニュースとして、宮崎駿が、『戦争には絶対に反対だ』と言うことを宣言した方がよいと、鈴木敏夫さんが勧めて、その宣言を記者会見を行ってやったというニュースがありました。旗幟を鮮明にすべきだとなって、宣言をしたのです。それこそ、とても気にかかったものの一つです。

  『まずい』と思いました。最近の宮崎駿発言の多くが、僭越であるし、傲慢であると、私は批判をしているわけですが、その始まりが、ここだったと思っています。どうしてまずいのかは後で語ります。だが、その直後に、このブログで、それを取り上げて批判をしなかったわけは、まず、ゼロ戦を主題にしている・・・・・実際には、その設計者、堀越二郎を、主題にしているわけですが・・・・・ゼロ戦に対する、すさまじいまでのタブーを、知っているものには、そのタブーへの挑戦者が、用心のために、しっかりと、自分達は、反戦主義者だと、主張することは、やむをえないと判断をしたからです。

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副題4、『戦争反対ですと、言うことが、文化や幸福を守ることへは単純には結びつかない現代の日本』

 宮崎駿さんは大金持ちです。どうも、子供時代から、そうだったらしいのです。親は、飛行機関連の会社を経営していたそうです。府中市で生まれるとか、三鷹に土地勘があるとか、今現在所沢市に住んでいるというの、も、それを思わせます。そういう町は全部戦前の、飛行機の町なのです。私のおじが海軍将校だったので、戦後もしばらくは、所沢に住んでいましたし。日本の軍部には戦前は、空軍は無くて、海軍が飛行機も管理したのです。

 今回の『風たちぬ』では、イタリアの飛行機製作家の影響が大きいと外部へ、宣伝をされていますが、宮崎駿さんご自身が、根っからの、飛行機野郎と言うか、飛行機お坊ちゃまと言うか、飛行機オタクだったわけですね。日本では、珍しい種類の育ちの、お坊ちゃまなのだと推察しています。

 で、都立高校時代から、既に漫画やアニメに目覚めていて、

 学習院大学を卒業して、東映動画部へお入りになった後で、組合運動と言うか労働運動をやったと、wikipedia には書いてありました。私は、ほとんどの場合は、ネットの情報を参考にはしないで、ものを書くのですが、今回だけは、丁寧に、読みましたよ。

 で、氏の年齢から考えると、それは、1966年以降、70年へかけての事だったと思うので、結構、自然な流れなのです。安保反対闘争、から、大学紛争から、三里塚闘争へと、紛争の時代であって、ノンポリも多かったが、一方で、ものを考えるまじめな人間もいて、そういうまじめな人間は、たいていは紛争に、巻き込まれたものです。でも、よくも無事に表舞台に出られたものだと思います。そういう運動にはお金持ちの坊ちゃん、お嬢ちゃんが、巻き込まれることが多かったのですが、彼らは、純真で無防備なので、運動の中で、沈没して行ったのです。

 日本と言う国は、有為の若者を大勢、あの運動の季節に失ったのです。戦争でも失ったが、戦後も大勢失ったのです。

 最近も原発反対デモが盛んですが、『あれに、参加しないように』と、私が申し上げるのは、そういう歴史的事実を見て来ているからです。私は原発には反対ですが、デモで、それが、実行されるとは思っていないし、そのデモに参加するあなたが、ブラックリストに入れられてしまうか、または、何らかの形(=それは、間接も間接的であって、デモに参加したからかどうかは、わからない形)で、つぶされる可能性があるので、「おやめなさい」と、申し上げているのです。

 今、永田町に、元プロレスラーだとか、大衆的人気だけを、てこに、のし上がった議員が選出されていますが、くだらない人たちが選任されて、国民が国会を信じないで、馬鹿にする傾向があリます。そういうのも、すべて、日本が、戦後ずっと、被・植民地国家としてプログラミングされて来た結果なのです。情報操作をされてきている結果なのです。

 そして、それは、『アラブの春』などでも応用をされていますね。

 だから、私がニュースをこう読みなさいとか、ああ読みなさいと、おせっかいを焼くこととなります。ニュースを単純に受け取ってはいけません。

 ご無事で、よかったですねといいたいが、宮崎さんが、共産党系の運動家だったか、新左翼系等の運動家だったかは、今に至るまで、問題になります。

 ただ、それを私が探ることは不可能だと思います。こういう、ごく、ごく深い真実は、ネット検索でも出てこないし、書物の世界でも出て来ない部分です。

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副題5、『戦争に反対ですと、言う方が主流派だから、現代日本に生きていく場合、得なのだけれど、そういう主張に流れることが、自分の生活を悪くして行っているのだ。それが、宮崎さんに見えているかな?』

  宮崎駿さんは、繰り返し言うように既に大金持ちの特権階級の中にいる一人です。NHKの密着取材でも、それは出てこなかったが、所沢の自宅から、誰が車を運転して、宮崎さんをスタジオに運ぶのか? いずれにしても満員電車で、通勤する立場ではないのです。

 その上、私がそれに見舞われ、毎晩激しい消耗をしたような、パソコンの被害は無いわけでしょう。もともと、宮崎さんが、携わる部分は、あまり、パソコンを使いませんしね。

 となると、・・・・・現代社会を覆っている暗雲にも、気が付いてはおられず、何も不安が無くて、ただ、ただ、ゼロ戦に対するタブーだけを突破するために、『戦争反対だ』と宣言なさったのでしょう・・・・・・と、解釈をしています。

 それに、現在のジブリの社長が、創価大学の出身で、アメリカで、MBAをとった人だということも気にかかります。普通の会社でも、その部分が引っかかるとは思いますが、ましてや、大勢の人の好意を得ないと、人気が出ない、子供向けアニメの制作をやっておられるのです。

 普通なら、そういう人は雇わないと思いますね。だけど、ある時点から、宮崎駿さん、ご自身、または、奥様か、鈴木敏夫さんが、創価学会に入会をなさっておられるのか?

 現代の、日本国憲法では、思想信条の自由と、信仰の自由が保障をされているので、宮崎さんが、創価学会の信者であろうと、どうと言うことはないのですが、実際には、問題があるのです。

 実は創価学会のトップである、池田大作氏は統一教会の、トップだった文鮮明氏とは、友人だといわれています。私がいつも申し上げている、日本と、日本人は、世界の本当の大権力者、軍産共同体の幹部らに、ひどく、警戒をされており、その実力をそぎ、その真の独立を抑えるために、在日の出自を持つものを、日本社会の中で、優越する立場に置き、国際的には、韓国と韓国人を、日本の上に置くという大きな流れがあります。

 創価学会は、そういう流れに奉仕していると思いますよ。そうなると、子供に夢を与えようとしている宮崎さんが、普通の日本人を苦しめる団体に、奉仕しているということになり、大、矛盾をきたします。

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副題6、『従軍慰安婦像をアメリカの各都市に設置し、2013年10月26日にも、竹島で、特殊訓練を行ったという、韓国を利する言葉が、<戦争反対です>という言葉なのですよ』

 さて、夕方の五時から夜の八時まで、三時間の休憩を入れたのですが、今帰ってまいりました。再開をいたしましょう。夕方六時のNHKニュースで、安部総理大臣が、大島を訪問なさったそうです。私が大島町長を批判しているからこそ、裏で、安部総理大臣を動かしている一味が、「早速、慰問に行ってください」と頼んでいるのでしょう。

 安部さんは、2012年11月の衆議院選の時点では、いわゆる右翼的な人だったのですが、今ではすっかり取り込まれていて、大変身を遂げています。韓国が、本日、竹島で、特別訓練をしたそうです。それは、民間人が上陸するのを阻止する訓練だそうです。

 しかし、そんな大切な項目に対する意見の表明を後回しにして、大島慰問ですって。それって、非常に、偏頗しています。事の大きさが違う。先の予算委員会で、首相は大きな問題を考えるべきで、時間が大切だと、石破幹事長がヨイショのひとつとして、質問をして、安部さんは、「はい、そのとおりです」と言ったはずなのに、この体たらくです。相手は町長ですよ。その失敗に、どうして、一国の首相がメンディングに赴くのです?

  私は、この一事も、井上ひさしが生きている証拠だと考えています。

 ともかく、日本は急速に、韓国に、踏みしだかれています。だけど、韓国も自業自得で、どんどん、経済的に逼迫をしているそうですよ。だから、放って置けばいいのですが、そういうと、また、多大な資金が韓国に注ぎ込まれるでしょう。私がブログで書く事の反対をやっていくのがエージェントたちの仕事ですから。

 日本人は、本当に踏んだりけったりの憂き目に会っています。「そういう日本を変える」と、安部さんがおっしゃったから当選したのでしょう。ところが、そういう収奪者側にとって、最も、従順なる人へと、いつの間にか、安部さんが変節をしているのです。

 この章に関連して以前書いている実例(後注2)があります。国連の維持に、日本は世界第二位で、経費を負担しているそうです。その順位ではなくて、経費の額を知りたいものです。そして、韓国がいくら出しているかも調べておきたいところですね。1000分の1ぐらいしか韓国は負担をしていないはずです。だが、韓国は既に、安保理の常任理事国のひとつとなっていますし、藩事務総長を選出しています。そういうことをひっくり返すために安部さんが、当選したのに、まったく違う方向へ行っています。そして、どんどん、そういうおかしな方向へ向かっています。

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副題7、『今、40代の人は、本当に不安であって苦しいのですよ。宮崎駿さん、そういう人があなたの、主たるお客さんではありませんか?』

 今現在で、60歳以上の人はいいのです。資産が確立している人が多いから。田中角栄総理大臣の治世あたりで、20代から40代だった人は、年功序列制度に守られ、また、右肩上がりの成長経済に守られ、資産が一億から三億はあるはずです。これは、不動産も含めていっているのですが、・・・・・

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 ここで、少し余談に入ります。親世代が、裕福なことが、子世代の離婚を多くしています。欧米にまねをする事は無いのですよ。日本は日本だから、日本的家族制度の中で、丁寧に生きて行けばいいのです。欧米は恋愛が日本よりはるかに自由にできる国です。だから、『新しい出会いも多いので、離婚をしても大丈夫』と言う風土があるけれど、日本は、普通の家庭が開くようなパーティ文化が無いので、不倫を除けば、恋愛が自由ではない国です。合コンが盛んだといわれていますが、それは、東京の若い人のためのものです。また、幸福な結婚生活を終わった老人達が、再び野出会いを求める合コンもあるらしいけれど、問題は、40代で、子供を抱えて単身家庭を作っている人たちです。

 だから、30代の娘を引き取りえるという経済状況が、親に有って、「そんなに、不満があるのなら、何でもいいから、帰っていらっしゃい」と言うのはまずいのです。親と子が、離れるべき年齢で離れないで、同居をする。それによって、大丈夫だったはずの家庭に変化がおき、親世代に就労や収入がなくなった後で、

 娘が、高収入の最就職もできなかったら、悲惨な将来を招くでしょう。最初の結婚をキープすることが一番安全なのです。大体が、結婚式を挙げて、大勢の人にそれを紹介していますね。そういう簡単な縛りデモ、結構、大きな役目を果たすものです。不満があっても、歳月の中で、精神的な工夫をしたり、子育てや家作りなどの共同作業を重ねているうちに安定して来たりするものですよ。

 野田内閣ごろまでは、日本は不況だったので、少し、そういう安全志向が治まっていたのに、今、急にアベノミクスで、好況になり、また、離婚が増えるのでは無いかと心配です。

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 元に戻ります。親世代は、金持ちです。そして、NISAにしろ、孫、教育資金1500万円まで無税にしろ、親世代を狙い、喜ばすシステムであり、すべて、金持ちを対象にしています。まあ、金持ちといっても小金もちと言うわけですが、日本の大会社を、定年まで勤め上げ、部長以上の役職について退職し、東京に自分が、独立する前の世代からの土地と家を持っていたら、そのくらいの資産がすでに、形成されているというわけです。

 しかし、その子世代は大変です。親世代ほど、守られてはいません。親がまだ、若くて、元気いっぱいで、敷地が、150坪あるような家に住んでいれば、孫世代を大学を卒業させるまで何とかなるかもしれないけれど。それほどの、好条件に恵まれている人はほとんどいないでしょう。で、今のお若い人たちには、不安がいっぱいです。

 4人の子供を抱えて無職だったお父さんが、五歳の子供を虐待死させてしまいました。妻もいない父子家庭で、行き詰っ他のもむべなるかなと思います。きれいで上品な顔をしたお父さんでした。

 そういう例が頻発するようになる、これからの、日本社会のような気がしてきます。

 ジブリは、そういう世代(=40代)を相手にしているのではありませんか? 今回の『風たちぬ』だけは、宮崎監督ご自身の言葉によれば、メロドラマだそうです。私の言葉によれば、それは、『恋愛映画』でした。ので、お若い女性がいっぱい来ていました。でも、普段の作品は、子供が相手ですよね。主に、小学6年生までの子供が相手でしょう。そして、付き添いとして来ている両親が相手でしょう。その世代をどんどん、苦しめている、政策を助長させるのが、『戦争反対』と言う発言なのですよ。

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副題8、『戦争反対を標榜する、9条の会の会長は、井上ひさしだった。そして、禁煙ファッショを起こしたのも、彼だった』

 戦争反対と、大騒ぎをしているのは、一応共産党に所属している文化人だと思いますが、表面的には政党を離れるという形で、非共産党員らしい(または、シンパらしい)井上ひさしを会長として、会が、運営されて来ました。

 もし、宮崎駿さんの、東映の組合活動が、共産党系であって、宮崎さんはずっと、隠れ共産党員であったのなら、「ああ、そうですか?」と言うだけなのですが、共産党にとっては、大タブーであろう、ゼロ戦を取り上げるのですから、違うと信じて、この文章を書いています。そういうわけですが・・・・・

 ところで、これは、一億一千万人の人口を数える、日本人のほとんどが知らないことであって、それをいうと、私が読者を失うことになるらしいのですが、鎌倉に住んでいると、井上ひさしがまだ生きていて、地下潜行をしていることをひしひしと感じます。

 本日、2013年10月27日の日曜日にもその証拠を感じました。それはね。私が午後の五時に、「いったんここを離れます。鎌倉市長選に投票に行ってきます」といっています。パソコンは瞬時にハッキングをされています。アップする以前に読み取られています。それが、五時です。

 そして、私の行動はすべて、研究され尽くしています。それに、主人に、何を買ってくる?と質問をしています。すると、全体で、投票を含めて、相当な時間がかかるとみなされていて、その間に、鬼の居ぬ間の洗濯をしてしまおうと考えられています。

 これは、何度もやられていることですが、特に伊藤玄二郎と、井上ひさしの二人羽織で、大相撲壊滅作戦が、発案され、推進されていたころ(2009年で、井上ひさしが、完璧に生きていたことになっていたころ)にもっとも顕著だった事ですが、・・・・・

 本日(=2013-10-26)行われたのは、夕方7時のNHKニュース内で、大島町の町長、川島理史氏が、5分もライブインタビューを武田アナから受けたことでした。私は、23日の水曜日の昼から、大島町長、川島理史を批判し始めています。それは、後注3で、示すブログですが、その中で、見てきたような嘘を言いとして、大島町長の公務を想像しています。その後、週刊新潮が見事にジャーナリズムの本文を発揮して、大島町長、川島理史氏の台風当夜の行動を調べて、開示しています。それが、木曜日です。私は何にも知らない中で、特に一日前にその文章を書いてよかったと思っています。ただし、私の文章が、ブログとして、公開されていたのは、ちょうど、木曜日の昼だったでしょう。週刊新潮と同時並行的でした。だが、些少の違いがあっても、そのほうが、私が誰にも、教唆を受けずに文章を書いていることの証拠になるので、動揺は、いささかも、しておりません。そして、ここも、私の勘が鋭いことが、示されていますが、井上ひさしと、伊藤玄二郎は、自分達が、極端に、力があると誇示したくて、

 NHKを動かし、7時のニュースで、わざと、川島理史氏を、五分もインタビューをさせたのでした。っしかも二度目のこととしてです。それが、夜の七時、5分過ぎで、かつ、ライブなので、鎌倉の山下へ買い物に出ている私は同時進行的には見られませんでした。ので、同時進行的には批判をしませんね。『やったが、勝ち』と彼らは思っているから、こうなります。

 井上ひさしたちは、本当に汚い連中です。でもね。私が、彼らの下手に置かれ、いじめたり弾圧を受けるのは、戦後エージェントの中で最大の存在である瀬島龍三の犯罪を眼にしているからです。瀬島龍三が、井上ひさしの大親分です。この辺が、まだ、一般的なレベルでは、周知の事実となっていないところです。

 瀬島龍三の犯罪とは、知的な犯罪です。書類は整っています。だが、公有地をただで、私有化した事実には変わりはありません。一種の泥棒をしたのです。それに関する文章は有り余るほど書いてきているので、リンク先を表示するのが、大変過ぎるので、ひとつだけ最近書いたものをあげておきます。(後注4) ともかく、私は、この身一身に、弾圧を受けながら、この日本の真実を皆様に、教えたいと必死になっているのです。 

 今、私は、この文章内で、宮崎駿氏が、NHKに支援をされ続けたことによって、傲慢な発言をなさるようになったことを惜しいと思って、文章を書いているのですが、喫煙シーンも「風たちぬ」の中にあることだし、宮崎駿と、井上ひさしの間に、連携は無いものと信じてこれを書いているのです。禁煙運動の暴発も、私の文章の中で、特にできのよい、『一本のタバコが落ちていて』を否定して行こうとした井上ひさし発で起こりました。彼もまた、大変に嫉妬深い人間のようです。

 そして、伊藤玄二郎を通じて、当時の神奈川県知事、松沢茂文を動かして、こういう大運動に発展をさせていったのです。そういえば、24日か、25日の予算委員会で、彼は質問に立っています。その二つの日も、私は外出していました。それも鬼の居ぬ間の洗濯です。神奈川県では、彼に対する怨嗟の声が上がっていましたよ。それを、私が留守のときを狙って、ロンダリングしてあげたというわけでした。

 井上ひさしの悪辣さといったら、それは、完全に、宮崎駿の世界とは別世界です。10万倍くらいにあくのレベルが悪辣です。

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副題9、『美術9条の会が、ここで、浮かび上がってくる』

 私はこの秋に、相当な長い時間をかけて、宮崎駿監督の傲慢に過ぎる発言が、NHKの過剰な支援に依拠していたのではないかと言う問題を取り上げてきています。

 その際、傲慢発言の例証として、『若手の作家のアニメーションを切って捨てた』ことをあげて来ていました。

 本日になって、やっと、本音をさらし始めていますが、もっとも問題なのは、『戦争反対』と言う言葉であり、それが、また、例のごとく、私に言わせると現代最大の、おぞましい人間集団である、日本人エージェントたちに見事に利用をされていると思うから、ずっと問題にして来たのでした。そして彼らの活躍によって、日本の普通の人々の生活が追い詰められていて、特に若い人の収入が減って来ていて、大変であるので、宮崎駿さん、あなたの言動は、マイナスの側面を生んでいますよと、言いたいわけでした。

 それは、上に上げた9条の会に象徴をされる、欺瞞の塊の、井上ひさしなどに代表をされる勢力なのですが、ここで、なんと、美術9条の会を問題にしないといけなくなりました。美術9条の会をグーグルで検索してみると、最初期のものしか出て来ません。で、最初期のものは、『窪島誠一郎さんが、大衆に有名な人としては、主要な美術関係者かな?』と思う程度のものであって、今、ここで、書いている文章とはあまり、関係がないのですが、

 2005年に何らかの改変があった模様で、そこに、この文章と関係があることが出てきます。最初期は、9人の呼びかけ人でしたが、2005年には、25人の呼びかけ人に増えています。見事に、私が知っている東大出身の美術評論家(高階秀璽、辻惟雄、ほか)と、慶応大学出身の美術評論家(酒井忠康、南條史雄、水沢勉ほか)は含まれていませんが。

 と言うことは美術9条の会が、いわゆる左翼系の人に占拠されているということを示しているのです。が、それが、また、尋常ではないのです。簡単でもないのです。日本では、左翼中の左翼である、共産党が、ぴったりと、警察と連動しています。だから、旧来の右翼とか、左翼と言う枠組みでは、何も語れず、何も分析しえないのです。そこが、不思議と言うか、なんというかなのですが、ともかく、そこが、最先端のところなのですよ。

 しかし、大変重要なのは、その25人のうち、見事に私をいじめ、弾圧した人間が、5人も含まれている事だったのです。『そうだったのか? ここが、美術界における、私いじめの原動力になっていたのだ』と、はっきりわかって来たのでした。今まで、酒井忠康氏がその任を負っているということはわかっていたのですが、こちら、美術9条の会の、2005年以降も、その同じ任務を負っていたのでした。ギャラリー山口で見聞きしたことから野見山暁司氏も、その任を負っているのは知っていましたが、野見山氏は、ここにも、参加しています。

 なるほど、なるほど、と思い至りました。『目からうろこ』と言うのは、このことかと、感嘆仕切りです。

 それがどうしてわかったかと言うと、なんと、三鷹ストーカー殺人事件によってだったのです。

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副題10、『私はあまりにも、見事な予知能力を持っているのだった』

 母が昔、「あんたは、勘が鋭いからね」といいました。で、続けて母が言いたかったことは、『お前には、秘密は保てない」という事だったと思います。家庭内の秘密、特に、結婚して家をすでにでた娘に対する秘密とは、遺産相続の事でしょう。で、父の遺産相続のときは遺言書相続であって、子供間に、男子優先の差別があったのですが、母の時は、大体、三人の子供が、平等に、もらえるのだろうと、想像をしていました。父のときと同じく、遺言書相続でしたが、想像通りで、しかも主たる執行人の弟が、冷静で、誠実だったので、株や不動産についても大体、三人の子供が同等配分で、相続をいたしました。

 その母の言葉のほぼ、10年後ぐらいに、尊敬する先輩から『預言者は世に容れられずだわね』といわれました。それも、私の予知能力の高さを、証明してもらった言葉だとありがたく受け取っています。

 ところで、その二人以外には誰からも、そのことを指摘されたことは無いのですが、それでも、自分で自分の思考を検討していると、確かに見事な予知能力を持っているのでした。

 それはある個人に対しても当てはまり、ある現象に対しても当てはまり、ある組織の消長に対しても当てはまるのでした。だが、ほとんど、口に出すことはありません。ただ、惜しいと思う人に対しては、警告を発します。それが、この宮崎駿の、発言を戒めたいと思う一連のシリーズでもありました。

 「そういう方向でお進みになるとだめですよ」と言います。だが、それが、ほとんど、受け入れられないので、預言者としては、『ああ、やっぱり、私は真の予言者だ』と思うこととなります。最近の好例は鶴岡八幡宮様ですね。

 だけど、天才、宮崎駿なら、私の警告はお分かりになるのではないかと思って、この文章やら、全部で、五つの文章を書いたわけです。最初の方はゆったりとね。だんだん厳しく、本質を突いてきていますが・・・・・

 ところで、ここで、どうして三鷹ストーカー事件が出てくるかと言うと、前節で言っている、美術9条の会も戦争反対と言う意味で、関連があるのですが、もうひとつ、予知能力と言う意味で、関連があるのです。

 私は今回の被害者、沙彩さんのママの、行動には、ずっと前から危惧の念を抱いていたのでした。それは、次節で詳しく語りますが、数年前から危惧して来ています。が、2004年ごろから始まっているその危惧の念とは、別の予知能力もあるのです。

 私は、このママの実像を知っていて、彼女の住所も知っているのですが、それでも、被害者は、彼女の姪に当たるぐらいの間接的な関係だろうと思っていたのです。ママが影を図像化した作品で有名な高松二郎の、関係者だとは聞いて知っていましたが、自分の知っているサークル圏内にいる人が、あれほどのおぞましい事件に遭遇するはずはないと、信じていて、『姪ぐらいには、当たるだろうが、ああいう一族は、一家中が、広い敷地(昔の単位で、300坪程度、または、200坪程度)の中で、別棟の家屋を建てて住んでいる形式が多いのだろうね』ぐらいに考えていたのでした。

 だが、驚いたことに、この1ヶ月間、このブログでも、常に、あの事件と、連動した話題を取り上げています。それが、見事な予知能力に当たるので、この章に、三鷹ストーカー殺人事件も入れ込んで書くというわけです。統一教会にも触れていますしね。

 この後で、初稿では数千字を入れていたのですが、それは、次か将来へまわします。

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副題11、『この章だけ、特におく、エピローグ』

 さて、私はここから先、すでに初稿として、数千字を書いていました。ところが、三鷹ストーカー殺人事件に入ってしまったので、とてもでは、無いが字数制限のある、2万字以内には、それを書ききれないと判断をしました。

 私としては、沙彩ママと渡辺豊重さんは、いじめに関する論議と、子育て論と、諜略と弾圧論の上では、切っても切れない間柄であって、美術9条の会やら戦争反対と言うキーワードを語る際には、そこへ行き着くのです。だが、今回では書ききれないし、沙彩さんの四十九日も済んでいないことだから、ここでは、無理してそれを書く事もないと思い、引っ込めておきます。

 ただ、どこかで、すでに、『私の渡辺トヨシゲ論を書かないといけない』と、発言をしていると思います。それも予知能力でしたね。と言うのも、トヨシゲ論を書く際には、沙彩ママは、はずせないからです。しかも、その一行は、必ず、9月の第三週以降に書いているはずであって、それは、もしかしたら、あのストーカー殺人事件と、同時並行的だったかもしれないのです。

 ただ、たった一行だったので、副題にも渡辺トヨシゲと言うキーワードを、含めていないし、無論のこと、総タイトルにも入れていません。ので、どこで書いているかを今は探せません。

 ただ、私は沙彩ママの、母親としての危なっかしさについては、2004年ごろから気が付いていて、懸念を深くしていたのでした。『危ないなあ、この人は。こういう形で行動をしていると、いずれ将来、子供のことで、悩むことになるでしょう』と、はっきり知覚していたのでした。だけど、こういう形・・・・・特にリベンジポルノが世の中で、回りまわるという形・・・・・で、その予知能力が完結するとは、夢にも思っていませんでした。ただ、、『新聞沙汰にまではならないが、家庭内で、深く悩むことが発生する』とは、わかっていました。

 (後注1)米国、二大臣が、千鳥ガ淵に献花? 日米関係の真実は、NHKの終戦特集番組に顕われる?     2013-10-20 17:10:23 | 政治

(後注2)日本は、虐げられているくせに、世界第二位のお金を国連に?+真実を語ると、癌を使って暗殺される?    2013-10-20 21:14:59 | 政治

 (後注3)メディアは何故、大島町・町長の島外公務の内容を報道しない? 税金の極端な浪費がここにもあった△   2013-10-23 12:43:30 | 政治 

(後注4)数億円分の土地が、ただで取得できる地籍変更届の仕組み(瀬島龍三+杉本元横須賀市副市長夫妻    2013-09-16 15:09:17 | 政治

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 2013年10月26日から書き始め、28日に推敲を終わる。

     雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)

 ところで、10月21日に付け加える、後検証の言葉です。これを書いている最中に、高畑勲さんの特集が、ニューウォッチと、探検バクモンの二つで行われ、それは、よかったと思います。だが、一方で、日展の書道部で、違法な審査があったという記事が出ました。で、識者、特に茂木健一郎さんが、立派な記事だとおっしゃっています。

 そのとおりでもありましょう。そのとおりでもありましょう。だが、今、ここに書いている、現代アートの話から、読者をそらす目的で、今、それが、流されるという側面もあるでしょうね。それは、ありです。・・・・と、私は見ています。

 日展と言う、大衆向け(お客がそう言うそうである)の中だって、不正があるのだ。それに比べればあんたの書いていることなんて、小さい現象だといいたいのでしょう。わかりました。と、もしあげておきましょうね。」

コメント
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