スラドミ一日目のプログラムが全て終了し、私の着てたロングTはモッシュしまくった当然の結果、汗でビッチョビチョになってしまっていた。
とりあえず物販でEXODUSのオフィシャルタオルを購入して汗をぬぐった。
さて、問題はTシャツだ。どうしよう。まだまだ肌寒い季節だというのに・・・家出る前バタバタしててロングTの着替えなんてもってきてないよ~
そこで、私はハタと思いだしたのだ!そうだ!開場前に物販で購入したAway画伯デザインのスラドミロングTシャツがあるぢゃないか!!
こんときもしみじみ思ったんだよね。あ~VOIVODを好きでほんとうによかったって・・・
てな感じで、乾いた快適なVOIVODファッションに身を包み、川崎のマン喫で一夜をすごした後、次の日は東京に出向き、以前から気になっていた岡本太郎記念館を目指し、ややこしい東京メトロを乗り継いで青山の地へと向かったのであった。
ずっと関西に住んでいながら、実は万博公園に聳え立つあのでっかい太陽の塔を見に行ったことがない。なんかあの辺は家からもけっこう遠くあまり用がないので、何かのついでに見に行くという機会がなかなかないんよね。そもそもそういう建造物巡りという習慣が私にはない。
表参道に着き、フロムファースト通りとかいう通りを歩いていると、もうそこを行き来する人種の異様さに、震え戦くほかなかった。
映画でしか見んようなセレブリティな外人やら、12等身あるかと思われるモデル級のねーちゃんやら・・・関西にはまず、こんな異常な雰囲気の通りなどない。どいつもこいつも地球外星人にしか思えなかったし、もう通りを歩いている最中冷汗でビッショリで、生きた心地がしなかった。
私の目の前に高級店から突如飛び出してきたヒラヒラの服のねーちゃんが、歩道沿いに路駐した高級外車に乗ってるパパかなんだかに「ねえねえ、この服ど~お?」ってな感じでやり取りしてるシーンを目の当たりにし、私は近くの並木に寄りかかり、その場でオエエ~と嘔吐した。
は、早くこの通りから抜け出さねば!私は気が狂ってしまう!
地球上のどの建築様式からもかけ離れた、無窓の蜂の巣状の冒瀆的建立物。
正気の沙汰ではない!
フラフラの体で、なんとか岡本太郎記念館に到着。
一見オサレなカフェといった所で、閑散とした通りにポツンと建っていて、訪問客も少なかった。
なんかいい感じ。俺好み。
庭園に入る分にはタダ。もサイコー。
ああ、こいつに後ろから抱きすくめられたい。
宮崎駿はこの地を訪れてもののけ姫の着想を得たのではないか?(タダで)
いよいよ記念館内部へ。入館料は600円。
ドアノブからしてこの調子。もサイコー。思わず足ツボマッサージしたくなるね。
「ワンワン!」まずは、不定形のワンちゃんが我々を出迎えてくれる。
しかし、この異次元から馳せ参じたかのような、躍動感溢れる構えがたまらんね。
妄犬注意!って感じ。
岡本太郎といえば、太陽の塔。こいつは1/144のフィギア。目が光ってて、もサイコー。
12480円と手が出せない額ではない。うちのガンプラと共演させたら面白い画が撮れそうだ。
つか、太陽の塔って、可変型やったんかい!
こんなやつ相手じゃ、ガンダムとてひとたまりもねぇぞ!さがれ!
この太陽の塔の隠された衝撃の秘密を知った私は、ますますこの記念館の虜となっていくのであった・・・・
つづく・・・・
今日の1曲:『ベンツがほしい』/ Janis Joplin
とりあえず物販でEXODUSのオフィシャルタオルを購入して汗をぬぐった。
さて、問題はTシャツだ。どうしよう。まだまだ肌寒い季節だというのに・・・家出る前バタバタしててロングTの着替えなんてもってきてないよ~
そこで、私はハタと思いだしたのだ!そうだ!開場前に物販で購入したAway画伯デザインのスラドミロングTシャツがあるぢゃないか!!
こんときもしみじみ思ったんだよね。あ~VOIVODを好きでほんとうによかったって・・・
てな感じで、乾いた快適なVOIVODファッションに身を包み、川崎のマン喫で一夜をすごした後、次の日は東京に出向き、以前から気になっていた岡本太郎記念館を目指し、ややこしい東京メトロを乗り継いで青山の地へと向かったのであった。
ずっと関西に住んでいながら、実は万博公園に聳え立つあのでっかい太陽の塔を見に行ったことがない。なんかあの辺は家からもけっこう遠くあまり用がないので、何かのついでに見に行くという機会がなかなかないんよね。そもそもそういう建造物巡りという習慣が私にはない。
表参道に着き、フロムファースト通りとかいう通りを歩いていると、もうそこを行き来する人種の異様さに、震え戦くほかなかった。
映画でしか見んようなセレブリティな外人やら、12等身あるかと思われるモデル級のねーちゃんやら・・・関西にはまず、こんな異常な雰囲気の通りなどない。どいつもこいつも地球外星人にしか思えなかったし、もう通りを歩いている最中冷汗でビッショリで、生きた心地がしなかった。
私の目の前に高級店から突如飛び出してきたヒラヒラの服のねーちゃんが、歩道沿いに路駐した高級外車に乗ってるパパかなんだかに「ねえねえ、この服ど~お?」ってな感じでやり取りしてるシーンを目の当たりにし、私は近くの並木に寄りかかり、その場でオエエ~と嘔吐した。
は、早くこの通りから抜け出さねば!私は気が狂ってしまう!
地球上のどの建築様式からもかけ離れた、無窓の蜂の巣状の冒瀆的建立物。
正気の沙汰ではない!
フラフラの体で、なんとか岡本太郎記念館に到着。
一見オサレなカフェといった所で、閑散とした通りにポツンと建っていて、訪問客も少なかった。
なんかいい感じ。俺好み。
庭園に入る分にはタダ。もサイコー。
ああ、こいつに後ろから抱きすくめられたい。
宮崎駿はこの地を訪れてもののけ姫の着想を得たのではないか?(タダで)
いよいよ記念館内部へ。入館料は600円。
ドアノブからしてこの調子。もサイコー。思わず足ツボマッサージしたくなるね。
「ワンワン!」まずは、不定形のワンちゃんが我々を出迎えてくれる。
しかし、この異次元から馳せ参じたかのような、躍動感溢れる構えがたまらんね。
妄犬注意!って感じ。
岡本太郎といえば、太陽の塔。こいつは1/144のフィギア。目が光ってて、もサイコー。
12480円と手が出せない額ではない。うちのガンプラと共演させたら面白い画が撮れそうだ。
つか、太陽の塔って、可変型やったんかい!
こんなやつ相手じゃ、ガンダムとてひとたまりもねぇぞ!さがれ!
この太陽の塔の隠された衝撃の秘密を知った私は、ますますこの記念館の虜となっていくのであった・・・・
つづく・・・・
今日の1曲:『ベンツがほしい』/ Janis Joplin
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