AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
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茶源郷ワヅカを求めて

2011年11月09日 | 名所ガイド、巡礼記
和束町は京都府の南端に位置する、まぁ京都人にもあまり知られてない因習めいた田舎町で、2006年の木津川市への併合をギリギリ免れた不服従の町。
“茶源郷”と呼ばれるように、緑豊かな山腹に茶畑が広がる宇治茶の主産地。てゆーか町全体が茶畑で構成されていると言っても過言ではない。

チャバタケチャバタケ~♪チャバタケチャバタケ~♪


10月下旬より、茶ゲ&ワヅカの神を祀る“茶源郷まつり”が催される和束運動公園の上の広場にひっそりと立ち並ぶ青の碑。



太古より和束町の民に崇められている卵型旧支配者の壁画。
名状し難きその異形の姿はあまりにもおぞましく、この壁画を見つめている間、正気でいられたのが不思議なくらいだった。



日が沈むと青の碑は邪悪な光をギラつかせはじめた!!
時の彼方にたちこめる闇夜の計り知れない奈落の底と、遥か悠久の太古とに根をおろす暗澹たる茶源郷の恐怖を感じないではいられなかった。



夕刻になると、いったい和束町のどこにこれだけ潜んでいたのか、大勢の和束の民がある場所へとゾロゾロと集まり出した。
ワヅカ秘密教団の集会はビニルハウスみたいなところで密かに執り行われるようだ。
室内には様々な茶畑、茶摘娘たちの冒瀆的な写真が展示されているという。



チャバタケチャバタケ~♪チャバタケチャバタケ~♪


今日の1曲:『一人でお茶を』/ LED ZEPPELIN

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