昨晩、人生初のDJ、いわゆる“皿回し”を体験してきやした。
DJあましんデビュー!!なんてな。
デカいフロアで大勢の客を前にヘッドホン片手にチェケラー!みたいな豪勢なものではなく、大阪梅田のミュージックバーの狭い空間でのメタルDJイベントに参加させてもらっただけなんですがね。
ただメタル好きの素人DJが集まって、自分の好きなメタルナンバーを黙々と流し続けるだけという、すこぶる地味なイベントでございます。
DJ除いてギャラリーはまぁざっと10人程度だったかな。
その場を盛り上げるというより、ホンマに各DJの自己満足以外のなにものでもないイベント。
ひとりあたりの持ち時間が35分なので、まぁ7~8曲程度。
前日に何回もイメージトレーニングして、「マニアックなのもいいけどやっぱ所々メタル定番曲も入れとかないとね、ただし自分が許せる範囲内で」などと選曲に頭をひねくったり(これは人に捧げる用のオススメテープを編集する時の感覚によく似ている)、トラックボリュームのギャップやトータルタイムなどもきっちり計ったりして、万全の体勢で会場入りしたのだが、他のDJさんの選曲は、まーけっこう好き勝手し放題で、ラモーンズとかパンクばっかかける人や、袋いっぱいに30枚くらいCDを持参してきてその場で選曲したりとか、バンドマンの人なんかライブで対バンした日本の誰も知らんインディーバンドの曲ばっかかけたりしてた。
「うわ~~、自由やなーっ」て唖然としてもーた。
ヘタしたら私が一番普通の選曲だったかもしれん。
今回のセットリストはこんな感じでした。
1.「FROM THE MOON」/ Y&T
2.「SYMBOLIC」/ DEATH
3.「OVER MY HEAD」/ KING'S X
4.「THE 7TH OF NEVER」/ CHASTAIN
5.「EDGE OF DEATH」/ DONPHEEBIN
6.「HOUSE OF 1000 PLEASURES」/ E・Z・O
7.「D.O.A.」/ CORONER
8.「WELCOME TO THE JUNGLE」/ GUNS'N'ROSES
21世紀の音源皆無といった感じですが、自分的にはそこそこわかりやすいものを選曲したつもりでございます。
でも結局反応がよかったのはY&Tとガンズぐらいでしたね。
トップナンバーは故フィル・ケネモア氏の追悼の意を込めて。
映画『極悪レミー』を観たばっかだったので、ラストは「OVERKILL」でしめる予定だったが、最初のDJさんが「IRON FIST」をかけはったので急遽ガンズに変更。
タイのスラッシュバンドDONPHEEBINはウケ狙いだったが、それほどの反応は得られず。
DJし終わってからメタルオタクみたいな人に「CHASTAINは何枚目のアルバムですか?」とか、黒装束の若いブラックメタル嬢から「DEATHがメチャメチャカッコよかったです」などとそれなりの反応は得られたので、今回のセレクトはまぁそこそこイケてたんじゃないかと自負しております。
今回DJやってみて何が辛かったかというと、次の曲のスタンバイが整った後の待機している時間でしたかねー
やっぱ俺、DJ向いてないかも・・・
余談ですが、DJイベントが終了して客足も引いたということで、ママに持参していた人間椅子のライブDVDを流してもらったところ、隣の隣に座っていた普通そうなネエちゃんが実は筋金入りの椅子ファンであったことが発覚し、DJやってる時よりも盛り上がってしまった。
そしてこのネエちゃんはやっぱり普通ではなかった。
↑
楽天の田尾元監督の嫁さんが運営しているメタルバンド・MADAM REYの曲“Regrettable-Time”のPVの中で、ジェットフィンガー横関敦氏が実際使用していたラメギター。
店にデーン!と飾ってあります。
今日の1曲:『Regrettable-Time featuring YOKOZEKI-GTR』/ MADAM REY
DJあましんデビュー!!なんてな。
デカいフロアで大勢の客を前にヘッドホン片手にチェケラー!みたいな豪勢なものではなく、大阪梅田のミュージックバーの狭い空間でのメタルDJイベントに参加させてもらっただけなんですがね。
ただメタル好きの素人DJが集まって、自分の好きなメタルナンバーを黙々と流し続けるだけという、すこぶる地味なイベントでございます。
DJ除いてギャラリーはまぁざっと10人程度だったかな。
その場を盛り上げるというより、ホンマに各DJの自己満足以外のなにものでもないイベント。
ひとりあたりの持ち時間が35分なので、まぁ7~8曲程度。
前日に何回もイメージトレーニングして、「マニアックなのもいいけどやっぱ所々メタル定番曲も入れとかないとね、ただし自分が許せる範囲内で」などと選曲に頭をひねくったり(これは人に捧げる用のオススメテープを編集する時の感覚によく似ている)、トラックボリュームのギャップやトータルタイムなどもきっちり計ったりして、万全の体勢で会場入りしたのだが、他のDJさんの選曲は、まーけっこう好き勝手し放題で、ラモーンズとかパンクばっかかける人や、袋いっぱいに30枚くらいCDを持参してきてその場で選曲したりとか、バンドマンの人なんかライブで対バンした日本の誰も知らんインディーバンドの曲ばっかかけたりしてた。
「うわ~~、自由やなーっ」て唖然としてもーた。
ヘタしたら私が一番普通の選曲だったかもしれん。
今回のセットリストはこんな感じでした。
1.「FROM THE MOON」/ Y&T
2.「SYMBOLIC」/ DEATH
3.「OVER MY HEAD」/ KING'S X
4.「THE 7TH OF NEVER」/ CHASTAIN
5.「EDGE OF DEATH」/ DONPHEEBIN
6.「HOUSE OF 1000 PLEASURES」/ E・Z・O
7.「D.O.A.」/ CORONER
8.「WELCOME TO THE JUNGLE」/ GUNS'N'ROSES
21世紀の音源皆無といった感じですが、自分的にはそこそこわかりやすいものを選曲したつもりでございます。
でも結局反応がよかったのはY&Tとガンズぐらいでしたね。
トップナンバーは故フィル・ケネモア氏の追悼の意を込めて。
映画『極悪レミー』を観たばっかだったので、ラストは「OVERKILL」でしめる予定だったが、最初のDJさんが「IRON FIST」をかけはったので急遽ガンズに変更。
タイのスラッシュバンドDONPHEEBINはウケ狙いだったが、それほどの反応は得られず。
DJし終わってからメタルオタクみたいな人に「CHASTAINは何枚目のアルバムですか?」とか、黒装束の若いブラックメタル嬢から「DEATHがメチャメチャカッコよかったです」などとそれなりの反応は得られたので、今回のセレクトはまぁそこそこイケてたんじゃないかと自負しております。
今回DJやってみて何が辛かったかというと、次の曲のスタンバイが整った後の待機している時間でしたかねー
やっぱ俺、DJ向いてないかも・・・
余談ですが、DJイベントが終了して客足も引いたということで、ママに持参していた人間椅子のライブDVDを流してもらったところ、隣の隣に座っていた普通そうなネエちゃんが実は筋金入りの椅子ファンであったことが発覚し、DJやってる時よりも盛り上がってしまった。
そしてこのネエちゃんはやっぱり普通ではなかった。
↑
楽天の田尾元監督の嫁さんが運営しているメタルバンド・MADAM REYの曲“Regrettable-Time”のPVの中で、ジェットフィンガー横関敦氏が実際使用していたラメギター。
店にデーン!と飾ってあります。
今日の1曲:『Regrettable-Time featuring YOKOZEKI-GTR』/ MADAM REY