AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

明日はエクソだす。

2009年09月16日 | やっぱりメタル!!
よく考えてみると今回のスラドミ、見たいのはEXODUSとKREATORだけやったんやし、最初から名古屋15日のEXODUS VS KREATORの1公演に絞ればよかったのだ。
チケット代、交通費を考えてみても明らかにそっちの方が安上がりだ。
EXODUS大阪単独公演に舞い上がってて思考が停止していたんだすな。
あ~失敗しただすなぁもう。

明日(というか今日)いよいよエクソダスなので、今5th「IMPACT IS IMMINENT」のカセットテープを洗面所の奥から引っ張り出してきて久々に聴いてるのだが、インパクトに欠ける超退屈なアルバムだすな。あまり曲も覚えてなかったし、もうこの頃からエクソダスには見切りをつけていたんかな。ラベルにレタリングもしてないし。
「FABULOUS DISASTER」の頃からちょっとユルさ加減が鼻についてきたが、まだ“THE LAST ACT OF DEFIANCE”やタイトル曲などのキラーチューンが存在していた。
この5thではすでに印象深いフレーズの曲もみられずネタ尽きた感じ。ギターソロだけやたらエッジが効いててカッコいいけど。
しかしエクソダスには1st以降それを上回る完成度の高いアルバムがひとつもねーな。
オマケにジャケットもロクなのがないだす。

やはり1st「BONDED BY BLOOD」は息もつかせぬ見事なクランチアルバムだす。
ゲイリー・ホルトは本当に素晴らしいリフメーカーだ。カーク・ハメットを追い出したのは大正解やったな。
それと故ポール・バーロフの個性はやはり歴代ヴォーカリストの中で一番個性があって輝いてるね。声の裏返りぐあいも絶妙だし。いわゆるジミー大西みたいな天才肌のヴォーカリストだったのかもしれない。
ロブとかいう人のヴォーカルはあんまよーしらんけど、前任者の個性があまりにも強いので役不足かもしれないが、彼は彼なりに頑張ってくれればよいかと思う。それなりに期待してます。
おっしゃ!明日は新生エクソダス流スラッシュ・ワルツで思いっきりハッスルするぞ!! 

みーんなで踊ろう トクスィクワルツ!!(全然ワルツじゃねーけど)

しかしこのお祭り騒ぎ感はやっぱサウザーじゃないと務まらんかもな。


今日の1曲:『THE TOXIC WALTZ』/ EXODUS
コメント
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