後輩H君の落語発表会に招待されました
昨年7月から 仕事を終えてからの落語修行
青山のNHK文化センターでの訓練でした
三遊亭圓窓師匠のもと 数人の仲間たちと好きな落語を堪能した9か月
成果の発表です
圓窓(えんそう)さんは 好きな落語家です
まさに本物の落語家です
昭和48年から始めた「圓窓五百噺を聴く会」は 平成13年(61歳)に 28年かけてゴール
人気番組「笑点」メンバーを自ら降板した経緯もあります
骨太の師匠は 子供好きでもあります
小学校4年の国語教科書に園窓口演の落語「ぞろぞろ」が掲載されました
そして現在 各地の学校に「落語の授業」に出向くようにもなりました
そんな師匠に惚れぬいたH君だったのでしょう
この日の演目は「ガマの油」
25分の長時間 見事に演じ切りました
愛弟子の成長に目を細める園窓さん
弟子たちの成長 成果を見届けてのトリの高座です
そして 兄弟弟子のみなさん ↓
「泥棒小噺三題」のAさん 「小噺と手品」のKさん
「道灌」のOさん 「絡み酒」のKさん
初めて演じた人 落語より手品が上手だった人 トチッても初々しさに好感もてた人
お勤め帰りの落語指南の花が咲いた青山の夜でした
それにしてもH君の”変身振り”には
普段は慎重な物言いで 口の重い彼ですが「ガマの油売り」と「ういろう売り」の口調の早くて滑らかだったこと!
そして面白かった
落語は好きでも聞くだけのオヤジですが 彼の実力は早くも二つ目?
これからが 楽しみです
”圓窓師匠のもとで落語の勉強をさせていただきました もちろん落語は楽しかったです
そして 学びの期間 師匠はじめ仲間のみなさんとの交流も嬉しかった
年齢・性別・職業の違った方々との異質のコミュニケーション 良い体験をしました”
H君の感想でした
※ 今日23日 東京の桜開花宣言がありました
靖国神社に負けないで ここ下町の桜も頑張っていました ※
今朝は、雪が、20㎝位積もってます。
まだ降ってますよ~~~。
いろんな趣味がおありですね(^^)
今は、聞くだけで楽しい落語が少なくなりました。
圓窓さん?お顔を見てわかりました。
優しい話し方ですよね。
ご自愛くださいね。
25分の演目。。。ひゃーって思いながら読みました。
覚えるだけで大変。
私にはとてもできない芸当だわって感心しております。
いいですね、師匠の前で、皆さんの前で披露されるのが一番の上達の道です。
ときどき夫のお付き合いでテレビで落語を聞きますが
先日の演目は笑いより涙。落語も奥が深いと思いました。なんの話か、どなただったのか・・・もちろん覚えていないんですが(涙)
25分間、聴かせて話きるのは大変でしょう。相当の努力でしょう。
応援しがいもありますね。
花の季節です。外へ出るのが楽しみです。
当地は雪が降った寒い日です。
落語は大好きです。
テレビの番組を録画して、夫と聴いてます。
25分間の演目を披露するまで、何度も練習されたのでしょうね。
お花見の季節ですね。
当地の開花宣言を楽しみにしてます。
私も落語が好きですが、ラジオかテレビでしか接することができません。
オヤジな私のような方が若い落語家を師匠とは別の観客的立場で、育てていらっしゃるような気がします。
東京は桜開花宣言ですね。
温かくなったら、桜の追っかけをするのが楽しみです。
いいきかくですね、
私は小学校のとき、落語家になりたかったな、
エンショウさんがたしか、同じアパートに住んでいたそうです、
昔のようないい人の養成が出来るといいですね。
好きこそものの上手なれ と言いますが 仕事を終えての修行 努力家ですね
太い幹から小枝を出して咲いている桜 いいですね
生命力を感じます
雪が20センチですか~
春はまだまだ遠い喜多方ですね。
圓窓さんの師匠は名人圓生さんです。圓生さんは昭和天皇の前で落語を一席。終わったあとの控室で着替えを手伝ったのが弟子の圓生さんでした。その羽織が緊張の汗で濡れていた。浅草演芸場で圓窓さんが語っていました。忘れられません。
まさに、本物の真打、落語家です!
みんごと落語、いや落後したオヤジでした。
彼の25分には尊敬、畏敬の念を抱くのみでした。
笑いの少ない落語。全くない落語。さらには怖い噺もありますね。さらに泣ける噺まであって、底の深い芸です。
一度、ご主人と寄席通いはいかがですか。
笑いのエキスは健康に良いですよ。
普段の彼からは想像できない大変身に、ただただ驚き、感心させられました。
圓窓師匠も努力を認めていました。
嬉しかったでしょうね~
桜の蕾も開きかけたりまた閉じたり、忙しい毎日を送っているようです。
週末には見ごろになるでしょう。