酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

佐賀の乱?

2006年12月27日 | コミュニケーション
明治新政府の揺籃期に勃発した佐賀の乱です

江藤新平を生んだ佐賀県。。

今回の講習会で 初めて訪れました

佐賀といえば。。。



幕末 維新にかけて幾多の傑出した人物を生み出しています

江藤新平(後列左から5人目) 大隈重信(中列左から2人目)

ほかにも錚々たる人物が顔を揃えていました  佐賀藩の弘道館の写真でしょうか



現代の「佐賀藩」を背負ってたつ管理職の方々です

着物が洋服に 刀がペン パソコンに変わりました

年月を経ても変わらなかったのが 心意気と気構えでしたね

住民福祉のさらなる向上 熱い思いが終始伝わってきました


自ら創生した法制度によって斬首された江藤新平

青雲の志を学問にかけた大隈重信

郷土の先輩たちに負けない”いいツラ構え”もしていました



佐賀到着が夜になったので いつもの観光はできませんでした


そこで 「夕食」は例によって いい店捜しです



ありましたね

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「小草」(おぐさ)です

裕次郎 ひばりに会えました

ママさんのY・Oさんは この道13年

常連も 高齢者 軍隊経験者 夫婦連れが多かったといいます

手作り料理は 自分の畑から収穫した新鮮野菜

野菜談議で 話が弾んでしまいました


ただ 残念だったのが店は今年で閉店するとのこと。。

不況の波は「小草」にも押し寄せていました

これぞ正真正銘の一期一会になりました

これからの お互いの健闘を称えあって店を後にしました  固い握手を交わして。。



講習会終了後の佐賀駅前です

西国九州ですね  5時を過ぎても この明るさでした


そして空港の売店



佐賀県に新たなヒーローが誕生しました

思わず 買ってしまいました ↓




ところで 表題の「佐賀の乱?」

この夜の太平洋岸はかなりの暴風雨でした

飛行機はちょっとしたジェットコースターのように揺れました

そうです  「佐賀の乱気流」だったのです  ジャンジャン~














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30 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
佐賀の乱気流 (anikobe)
2006-12-27 15:56:35
うまい落ちが付きましたね。
低気圧が接近中で、飛行機もその低気圧と同行したのですね。

ご無事のお帰り、お疲れ様でした。

父方の祖父が、九州のお侍さんだったそうで、廃藩置県の時、刀を差していた腰が寂しくて、サーベルを腰にする、巡査さんの職に付いたという伝説的な話を祖母がよく話してくれました。
何藩だったのか~~~。
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お帰りなさい!! (いっこんま)
2006-12-27 15:58:40
「佐賀の乱気流」?に見送られながらもご無事にご帰還、それこそ「お命のお持ち帰り」にマダム千代様もほっと胸をなで下ろされたことでしょう。

2枚目の写真は、はじめから1枚目を意識されての演出ですか?

OH!!
オヤジな私様も裕ちゃんを手に“いいツラ構え”ですよ。とっても嬉しそうです。

“小草”のママさん、閉店は残念ですね。
でも、最後の最後にオヤジな私様のような方に出会えたということは幸せですよ。これから新しい道で頑張っていく勇気がわいたことと思います。

“がばいばあちゃん”の絵馬の言葉。いいですね。
説得力がありますね。私もそう思います。

オヤジな私様、一年間お疲れ様でした。
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anikobeさんへ (オヤジな私)
2006-12-27 16:54:15
低気圧と仲良くなりすぎました(笑)
着陸体制に入ってまで付き合っていましたよ。

明治に創設された警視庁です。
薩摩藩士が多かったようですよ。
ほとんどの警察官が「おいどん」をはじめ、薩摩言葉を使っていた記録があります。

冴えない落ちになりました
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いっこんまさんへ (オヤジな私)
2006-12-27 17:04:52
マダム千代はそれほどの心配はしていないようでした。
明るい、楽観的な性格で助かります(笑)

1枚目の写真は、タクシーの運転手さんが持っていたものです。降りるときに写させていただきました。
撮影してきた写真を眺めての編集記事になりました。

「小草」の隣の店が「桃子」
どちらにしようか迷っているとき、掃除で外にでてきたのが小草のママさんでした。
そこで即決。
これもご縁ですね。

今年の研修は終了です。

叔母が92歳で亡くなりました。
従姉妹からの詳細が不明ですが、年内に出かけることになるでしょう。京都です。

今夜の事業所の慰労会には出席してきます。




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悲しい出来事 (いっこんま)
2006-12-27 20:45:32
叔母様のご冥福をお祈り申し上げます。


我が家の親戚の叔母も弱っています。
今日、義母とM子がお見舞いに行ってきました。

『がばいばあちゃん』を検索してのHPを見ました。
ばあちゃん語録に
「葬式は悲しむな。丁度よかった、しおどきだった」とありました。
しかし、私たち普通の人間、なかなかそのようには思えませんよね。
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お疲れ様 (さっちゃん)
2006-12-27 21:04:52
お仕事でじゃなく、の乱気流・・・
いつもながらのおやじの私様の写真、最高の顔してます。大のなか忘年会だったそうですが楽しめましたか?何回目でしたでしょうか。
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お疲れ様でした。 (かねたこ)
2006-12-27 21:55:48
こんばんは。かねたこです。

本年最後の旅で、また貴重な出会いをされたようですね。
まさに一期一会。
人と人とのつながりというのは本当に不思議なものですね。
かねたこは人との関わりを難しく考えてしまうようです。来年は、自分から関わりを持てるよう「自分の言葉に想いを込めて」学びたいと思います。

叔母様がお亡くなりになられたとのこと。
お悔やみ申し上げます。お心落ちなさいませんよう。
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かばいばぁちゃん (pochiko)
2006-12-27 22:24:05
オヤジさん、さっそくお伺いしました(^-^)

この日曜日に、波乱万丈を見たばっかりでした。
洋七さんの若かりし頃の話。
このばぁちゃん、楽しい貧乏を生きているばぁちゃんでしたね。
いろんな謂れが放送されました。
すごく共感を覚えるばぁちゃんでした。

↑ 叔母様が亡くなられたのですね。
  お悔やみ申し上げます。
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佐賀 (for pleasure)
2006-12-27 23:41:13
佐賀といえば『葉隠』もありますね。
「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」というのが曲解されて本居宣長の桜の歌と同様に軍国主義に利用された不幸な歴史を持ちますが、「生きる心構え」を説いた書として評価すべきだと思います。

「がばいばあちゃん」も生き方の見本ですね。

研修お疲れ様でした。

叔母様のこと、ご愁傷様です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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ご苦労様でした (のこたん)
2006-12-28 08:53:01
 大変なお天気の中での研修、ご苦労様でした!!
  
 今回の低気圧を、爆発的低気圧というふうに言っていた予報師がいましたね・・。

  の揺れすごかったでしょうねーー。

 私も実家が遠いので、帰省の時はを利用するのですが、怖い思いをしたことが何回かあります。

 年内もあと数日・・来年もよろしくお願いいたします。
 
 叔母様のご冥福をお祈り申し上げます。
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