ここは ＪＲ総武線の錦糸町駅前です
昔から浅草と並ぶ下町の娯楽の殿堂でした
中学時代 はじめてシネマスコープを見て 画面の広さにびっくりした本所映画劇場
この 江東楽天地にありました
松竹映画「この世の花」 高田浩吉の「白鷺三味線」「伝七捕物帳」
高橋貞二・藤乃高子の「弁天横丁」などを 自転車に乗って観にきたものです
自転車の預かり賃は５円！
いまでも その場所も覚えています
その 江東楽天地・・いまでは「東京楽天地」に昇格したようですが
昔から馴染んだ場所なのでしょう 映画といえばここです
今年 三本目の映画を観てきましたよ
新年早々の「山本五十六」 つぎが三浦友和・余 貴美子の「レイルウェィズ」
電車の運転手さんの夫婦物語・・
そして 今回の「三丁目の夕日６４」でした
三丁目～ 誠に心が平らになる内容の映画でしたね
昭和３９年の東京オリンピックを 時代背景に繰り広げられる物語です
当時 新幹線開通 高速道路建設で経済成長まっしぐらの日本です
その中で 人の幸せ 幸福とはなにか？
物語の後半 医者の 宅間先生（三浦友和）のセリフが印象的 心に残りました
登場人物の哀歓溢れるエピソードに 目頭が熱くなる場面も幾たびか・・
最後の美しい夕日のシーンは その後の日本の素晴らしい行く末を暗示しているのでしょう
果たして５０年後の日本は この映画の登場人物たちにとって期待通りの未来になったのでしょうか
”昭和３０年代はよかった”
観るものに懐かしさを感じさせながら 問題提起・主張をしてる「三丁目の夕日 ６４」でした
鑑賞をお薦めします
もうご覧になりましたか？
封切が21日、早かったですね～。
２０日には私も予習してました。
最後のシーンには希望が見えてきたような気がしましたが、’６４はどんな展開になるのでしょう。ドキドキ。
でもテレビで放映されるまでの我慢です。
以前山田洋次監督が「学校」の講演で「是非劇場に足を運んで」と仰ってました。やはりスケールが違いますものね。
でもやっぱり行きたいけど行けない。
今日ポルトガル２日目です、市内の急勾配ほんとにスゴイです、サイドブレーキだけでは後退しますから、そこを久しぶりのマニュアル車、冷や汗でした、ところで昨日第一日目に、大変なことが発生、詳しくは本文で（そんなに詳しくないけど）
リスボンにて、
お～っておもわずうなってしまいました。
昭和30年代とは隔世の感！（笑）
あののんびりとした時代とは違いますね。
30年は小学校一年生！世の中みんな貧しくて。
それがちっとも不思議じゃなくて。
いっぱい良い思い出があります。
なくしてきたものって大きいなぁって思います。
この映画も見たいですね。
早くテレビに登場しないかな
大寒中で寒い寒い信州ですが、鳥たちの溌剌とした仕草に元気をもらっています。
オヤジさんも御自愛下さい。
実は昨日行く予定だったのですが、別な予定をすっかり忘れていたので、映画はこれからまだ上映なのを確かめて、橿原市の大型商業施設の中にある東宝シネマスへ行ってきます。
前々から見たいと思っていましたが、オヤジな私さんのブログを拝見して、さらに早く行きたくなりました。
昭和生まれには、懐かしい思い出がたくさん生る映画ですよね。
こちらのテレビでは、映画放映前に前の二作が二週に渡って放映されました。
最初のはみたんですけど、次のを見逃してしまい残念でしたよ。
この三丁目の夕日６４も見応えがあったでしょうね。
同時に「一命」も上映中で
「レールウェーズ」は２月から上映ｄす
マオママは山本五十六が見たいのですが・・・・
来ないのかもしれません(/_;)
３丁目の夕日・・・
三浦友一の言葉・・・
気になりますね～～～
映画観たくなりました（笑）
日陰に残った雪が凍って歩くのに気をつけています。
早速観てきました。期待を裏切らず穏かな内容の映画でした。スカイツリーがもてはやされていますが、東京タワーに登ってみたくなりましたよ。
郡山の映画館で上映されるといいですね。
淀川さんが言うように、映画はいいもんです。
遠い異国きあらのコメント、ありがとうございます。
急坂での発進、マニュアル車ならではの運転でしょうね。どうぞ安全運転に気をつけてください。
初日のハプニング、拝見しましたよ。後日の記事で安心するやらさらなる心配するやら、東京老人さんらしい落ち着いた対処でしたね。
これからも充分注意して旅を楽しんでください。
映画は帰国後のお楽しみですね。
あれから４０年（きみまろ風に・・）
白黒テレビで歓喜してましたが、いまやリスボンから一瞬で頼りが届きます。当時は想像もできませんでした。
昭和３０年代は、ゲゲゲの夫婦だけでなく、みんなが「貧乏神」を背負って生きてました。
この映画の登場人物たちも充分過ぎるほど貧乏ですが、笑顔が眩しかったですね～
なくしてきたものを思い出させてくてた映画でした。