腰痛華やかなりし頃 一度は諦めかけていた平城遷都1300年祭です
猛暑も去った 曇りの27日
短時間でしたが 小さな夢が叶いました
近鉄大和西大寺駅から 無料のシャトルバスに揺られること15分
平城宮跡会場に到着しました 1300年前の風に吹かれます
案内ボランティアさんの話によると この日は観光バス300台の観光客が押し寄せるそうです
猛暑の頃 急遽設置された「避難場所」 場内のあちこちに散見されました
夏休み中は 大活躍の場だったでしょうね
第一次大極殿です 天皇の即位式 外国使節との謁見など 国の最も重要な儀式のために使われていました
見事な復元です
資料館です ここの展示物 なかなか興味深いものがありました
いまでいう官僚でしょうか 当時の役人の執務室です
紙が普及する以前の10世紀頃までは"書類”は全て木片に墨で書かれていました
この机の上で せっせと木簡を作っていたのでしょう
ここが 長屋王の住居跡と推定されたのは 長屋王関連の木管が数万点発見されたことによります
当時のワープロ 木簡の実物は撮影禁止でした
それぞれのコーナーには 文字の説明用紙が用意されていました
思わず 微笑んでしまった木簡の内容をご紹介しましょう
◎ 今日の食堂のおかずは まずかった
◎ なんで あいつのほうが給料が高いんだ
◎ 腹の具合が悪いので 遅刻をしてしまった 上司に叱られた
サラリーマンのオアシス 赤提灯のなかった時代です 愚痴を木簡に託して 鬱憤晴らしをしてたんでしょうね
いつの時代も 宮仕えの哀歓 愚痴は変わりません
これを見て 急に身近に感じられた天平びとたちでした
それにつけても 現代の奈良びとたちの太っ腹!
シャトルバス無料 入場料無料 (歴史館だけが500円)
会場整理・踏み切り番・交通整理等 大勢の方々が 実にキビキビ働き 親切でした
衛士の行進・・
遣唐使船・・・
あわただしくも 1300年前の奈良時代を満悦できた散策でした
研修前夜の奈良の夜 赤提灯の「奇跡」が起きました
これは 次回に譲ります
猛暑も去った 曇りの27日
短時間でしたが 小さな夢が叶いました
近鉄大和西大寺駅から 無料のシャトルバスに揺られること15分
平城宮跡会場に到着しました 1300年前の風に吹かれます
案内ボランティアさんの話によると この日は観光バス300台の観光客が押し寄せるそうです
猛暑の頃 急遽設置された「避難場所」 場内のあちこちに散見されました
夏休み中は 大活躍の場だったでしょうね
第一次大極殿です 天皇の即位式 外国使節との謁見など 国の最も重要な儀式のために使われていました
見事な復元です
資料館です ここの展示物 なかなか興味深いものがありました
いまでいう官僚でしょうか 当時の役人の執務室です
紙が普及する以前の10世紀頃までは"書類”は全て木片に墨で書かれていました
この机の上で せっせと木簡を作っていたのでしょう
ここが 長屋王の住居跡と推定されたのは 長屋王関連の木管が数万点発見されたことによります
当時のワープロ 木簡の実物は撮影禁止でした
それぞれのコーナーには 文字の説明用紙が用意されていました
思わず 微笑んでしまった木簡の内容をご紹介しましょう
◎ 今日の食堂のおかずは まずかった
◎ なんで あいつのほうが給料が高いんだ
◎ 腹の具合が悪いので 遅刻をしてしまった 上司に叱られた
サラリーマンのオアシス 赤提灯のなかった時代です 愚痴を木簡に託して 鬱憤晴らしをしてたんでしょうね
いつの時代も 宮仕えの哀歓 愚痴は変わりません
これを見て 急に身近に感じられた天平びとたちでした
それにつけても 現代の奈良びとたちの太っ腹!
シャトルバス無料 入場料無料 (歴史館だけが500円)
会場整理・踏み切り番・交通整理等 大勢の方々が 実にキビキビ働き 親切でした
衛士の行進・・
遣唐使船・・・
あわただしくも 1300年前の奈良時代を満悦できた散策でした
研修前夜の奈良の夜 赤提灯の「奇跡」が起きました
これは 次回に譲ります
のオヤジさんだと思っていたら、
じゃーーん
遷都祭に登場、
なのはともあれよかったですね、
奇跡ってなんだろう?
ふふっ、愚痴をいちいち木簡にですか?
これってさしずめ現代のブログや掲示板みたいなものかしらね~。
人間の感情、喜怒哀楽は、昔も今も大して変わリがないとつくづく思いますね。
奈良の夜での「奇跡」とは?
楽しみにしています。
明日から値上げですね?
止める派、買い溜め派、どっちですか?
因みに、明日は日本酒の日でもあります。
ここはこんなに整備される前に行ったことがあります。
遺跡の上を、電車が走ってますよね。
それに驚きました(笑)
ほんと、何千年経っても人の考えることは一緒なんですね。
一瞬、東京で仮設されたのかと錯覚しましたよ。
奈良まで出かけられたのですね。
幕末には疎い私ですがこの時代は大好きです。
いつの時代も愚痴はや不満は同じですね。
なかなか面白い「木簡の内容」ですよ。
これを聞いてぜひ見たいものだとわくわくしました。
約600年ころの百済の時代には紙ができましたから(たしか?違うかな?・・)それが渡ってきたのかしら。
平城京ではまだ木簡だったのですね。
それにしても内容が面白い!!
愚痴はいつの世もおなじなんですねー
このころの歴史の勉強内容はまったく記憶になく(笑)
もっと時間があれば、本を読みたいですねー
まずはおやじさんのところで楽しませていただきます。
木簡からその時代の人々の生活臭が漂ってきます
以前新聞で見た中に借金の証文や食材特にアワビの荷受のようなものがあったのを思い出しました(^^;;
遷都祭にはまだ行ってないのですがそろそろラストスパートで重い腰を上げたいです(笑)
赤提灯の奇跡が気になって・・・・
仕事が手につかないかも***です
んっ?
夜の奇跡って何だ~
婆には奈良時代の愚痴よりも
そっちの方が気になりますね~
我が家の外猫ハウスはもう入居してますよ
時間が有りましたら下のアドレスで見て下さい
http://sendai.cool.ne.jp/mitsuki22/nekohausu%20html.htm
マッサージも連日の通院でなくなっています。
これからも、徐々に外の空気に触れていきます。畑もジワジワと・・です。
いまも、昔も普遍の人間関係の源泉でしょうか。
それにしても、広い会場を踏破できました。3ヶ月前には考えられなかった快挙でした。
今日は日本酒の日でしたか。熱燗の旨い季節になりました。
そして、禁煙の日でもあります。