酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

須磨 明石

2005年10月22日 | オヤジのつぶやき
今回の研修は 兵庫県

ここも 年に2回訪問している



初日は 午後からの開始なので 出発は朝になる

JR須磨駅前の寿司屋「魚熊」は昼食の定番の店だ

にぎりと”ニューメン”のセットで800円はうれしい値段



研修会場の庭の景観には いつも”感嘆”のひとこと

ため息が出るほど素晴らしい

まさに「須磨の浦」そのものだ



今回は1日目の終了後 嬉しいことがあった

2年前の受講者のKさんからの事前連絡

夜 三宮で会いたいという


落ち合い場所は これもいつもの「花月庵」 蕎麦屋兼飲み屋だ

主人のOさんの 多少の偏屈さが魅力の店だ


香茸が当夜の酒のつまみだった



ビールを飲んでのKさんとの楽しい語らい

そのうち Oさんも交ざってきた

彼の愛用している焼酎持参だ  銘柄が「アンポンタン」

出身の島根県産か 聞きそびれたが これはうまかった



初対面ながら すっかり打ち解けたふたりの友人



kさんは若いが3人の娘さんがいる

4月にPTAの会長になった  

11月に 彼の地元で私になにか話をして欲しいという

はじめ 丁重におことわりしたが 熱意に負けた


みんなで握手をして別れ 宿泊地「舞子ビラ」に無事到着した


翌朝は6時起き 朝の散歩を楽しむ

「舞子ビラ神戸」は始めてのホテルだ  昨夜は気づかなかった周りの景色

仰天した 少し残っていた二日酔いが吹き飛んだ






明石海峡大橋の眼前のホテル「舞子ビラ神戸」



神戸市の関連施設らしく 宿泊料金も この設備にしては格安だった


51人の研修生

中堅職員の熱気を感じた2日間だった




休憩時間に聞いた話が 印象に残った

震災当時 淡路島で まだ学生だった 女子職員のHさん

前日の1月16日 飛んでいた鳩が 彼女の家に激突した

足がすくんだ経験 決して忘れられないと言っていた