10番ホールは501ヤードのロングホールであった。ティーショット、セカンドショットともまずまずで、第3打はグリーンまで70ヤードほどから放った。
ウェッジを短めに持って打ったボールは少々大きすぎた。グリーンを超えてしまい、グリーン奥のラフにボールは転がっていた。
ここからのアプローチショットは寄らずにツーパットでボギー。残り70ヤードの第3打でしっかりとパーオンしておけばパーであったのに、と悔しがった。
続く11番は147ヤードのショートホール。7番アイアンを振った。ボールは擦り玉であった。右に出て右に力なく曲がっていく。
グリーンまで40ヤードほど距離が残った。ここからウェッジを短く持ってハーフスイング。ぽとっとグリーンにオンするはずが、手前のバンカーにボールは消えた。このショートホールをダブルボギーとしてしまった。
今日は概ねこんな感じであった。100ヤードを切ってからのショートゲームはスコアメイクにおいて重要な存在である。
グリーンにオンせずともアプローチショットが上手であれば良いスコアが出る。しかし、その微妙な距離感を習得するには、数多くラウンドし、体で距離感を覚えるしかないようで、ラウンド数も少なく、練習場にも行かない私の場合、大きすぎたり、足らなかったりといったことが繰り返された。
結局前半のINコースはダブルボギーを四つも献上した。パ-は一つのみ。スコアカードには「48」という数字が書き込まれた。
一緒に回っていた一人のメンバーが前半のINコースを「38」で回った。昼食休憩時に話を伺っていると、週に3回は早朝にゴルフ練習場に行って練習してから仕事に行く、とのことであった。ラウンドは週に1回ほど。
「なるほど・・・週に3回の早朝練習か・・・確かにやろうと思えばやれないことでもないかもしれないけど・・・結構大変だな・・・」
そんなことを思いながら、昼食に頼んだ担々麺をすすっていた。「しかし、今はロードバイクのヒルクライム強化のため週に3回ほどジムに行ってトレーニングをしている。さらに週に3回ゴルフ練習場で早朝練習をするとなると、常に体は疲労状態に陥っている可能性が高い。」と、思案した。
昼食休憩を終えて後半のOUTコースへ向かった。雨は止んだ。しかし曇り空はそのままで、気温がそれほど上がることはなかった。桜はゴルフ場のあちらこちらで淡いピンク色を見せてくれていた。
OUTコースもスムースなゴルフとは言えない状況が続いた。2番のロングではセカンドショットをOBにしてしまい、トリプルボギー。
3番のミドルではティーショットは会心の当りであったのに、短いセカンドショットをだふってカードバンカーへ入れてしまい、ダブルボギー。
OUTコースではパーもなく、スコアカードに書き込まれた数字は「49」。前週の今年初のゴルフのスコアとほぼ同じスコアであった。
前半のINコースを「38」で回ったメンバーは後半も実に安定したゴルフを展開し、ワンバーディー、フォーボギーの「39」で回った。
ゴルフを終えての帰り道、車の中で思った。「週3回の早朝練習か・・・やろうと思えば出来ないことはないが・・・それを何年も継続するのは相当に難しいはず・・・何年も継続できれば、70台のスコアも夢ではない・・・のかもしれない。」
しかし、自宅に着くころには「まあ、二兎を追うものはなんとか・・・と言うし、まずはあと2ケ月と迫ったMt.富士ヒルクライムでの1時間25分切りに向けて頑張ろう・・・」と気持ちは変わっていた。
ウェッジを短めに持って打ったボールは少々大きすぎた。グリーンを超えてしまい、グリーン奥のラフにボールは転がっていた。
ここからのアプローチショットは寄らずにツーパットでボギー。残り70ヤードの第3打でしっかりとパーオンしておけばパーであったのに、と悔しがった。
続く11番は147ヤードのショートホール。7番アイアンを振った。ボールは擦り玉であった。右に出て右に力なく曲がっていく。
グリーンまで40ヤードほど距離が残った。ここからウェッジを短く持ってハーフスイング。ぽとっとグリーンにオンするはずが、手前のバンカーにボールは消えた。このショートホールをダブルボギーとしてしまった。
今日は概ねこんな感じであった。100ヤードを切ってからのショートゲームはスコアメイクにおいて重要な存在である。
グリーンにオンせずともアプローチショットが上手であれば良いスコアが出る。しかし、その微妙な距離感を習得するには、数多くラウンドし、体で距離感を覚えるしかないようで、ラウンド数も少なく、練習場にも行かない私の場合、大きすぎたり、足らなかったりといったことが繰り返された。
結局前半のINコースはダブルボギーを四つも献上した。パ-は一つのみ。スコアカードには「48」という数字が書き込まれた。
一緒に回っていた一人のメンバーが前半のINコースを「38」で回った。昼食休憩時に話を伺っていると、週に3回は早朝にゴルフ練習場に行って練習してから仕事に行く、とのことであった。ラウンドは週に1回ほど。
「なるほど・・・週に3回の早朝練習か・・・確かにやろうと思えばやれないことでもないかもしれないけど・・・結構大変だな・・・」
そんなことを思いながら、昼食に頼んだ担々麺をすすっていた。「しかし、今はロードバイクのヒルクライム強化のため週に3回ほどジムに行ってトレーニングをしている。さらに週に3回ゴルフ練習場で早朝練習をするとなると、常に体は疲労状態に陥っている可能性が高い。」と、思案した。
昼食休憩を終えて後半のOUTコースへ向かった。雨は止んだ。しかし曇り空はそのままで、気温がそれほど上がることはなかった。桜はゴルフ場のあちらこちらで淡いピンク色を見せてくれていた。
OUTコースもスムースなゴルフとは言えない状況が続いた。2番のロングではセカンドショットをOBにしてしまい、トリプルボギー。
3番のミドルではティーショットは会心の当りであったのに、短いセカンドショットをだふってカードバンカーへ入れてしまい、ダブルボギー。
OUTコースではパーもなく、スコアカードに書き込まれた数字は「49」。前週の今年初のゴルフのスコアとほぼ同じスコアであった。
前半のINコースを「38」で回ったメンバーは後半も実に安定したゴルフを展開し、ワンバーディー、フォーボギーの「39」で回った。
ゴルフを終えての帰り道、車の中で思った。「週3回の早朝練習か・・・やろうと思えば出来ないことはないが・・・それを何年も継続するのは相当に難しいはず・・・何年も継続できれば、70台のスコアも夢ではない・・・のかもしれない。」
しかし、自宅に着くころには「まあ、二兎を追うものはなんとか・・・と言うし、まずはあと2ケ月と迫ったMt.富士ヒルクライムでの1時間25分切りに向けて頑張ろう・・・」と気持ちは変わっていた。