「このペースでDi2のバッテリー残量が減っていくと、帰路のどこかでバッテリー切れになるだろうな・・・」
ちょっと不安感を覚えた。
「しかし、帰路は下り基調だから、ギアが変えられなくなってもどうにかなるか・・・」
と気を取り直して、補給食として選択したブリトー「ラザニアソース」とサンドイッチ「レタスたっぷり!シャキシャキレタス」を胃袋の中に納めていった。
「ラザニアソース」はミートソースやチーズがたっぷり入っていて、イタリア風味のブリトーといった感じである。「ハム&チーズ」と共に、昔から販売されている定番ブリトーである。
「レタスたっぷり!シャキシャキレタス」はその名のとおり、レタスが厚くてシャキシャキとした歯ごたえ。
レタスと一緒に挟んであるハムとチーズが旨みとまろやかさを上手に演出していて、レタスのキレの良さと相性抜群。
今日の天気予報によると雨は昼前ぐらいから降り出すとのことである。まずは奥多摩湖まで走り、スマホのアプリなどで雲の状況を確認して、行けそうならば奥多摩周遊道路を走って風張峠を越える。
メンバーはスマホのアプリで雨雲の状況を確認していた。それによると微妙な状況であった。「まあ、行けるところまで行きましょう・・・」という感じでトレインは走り出した。
青梅線に沿って走っていき「将門」の交差点を左折した。すると「城山トンネル」が見えてくる。フロントとリアのライトを点灯させた。
ここから奥多摩湖までは幾つものトンネルを走る。そしてトンネルを越えていくごとに坂道の斜度も上がってくる。
奥多摩湖が目的地である場合には、ここは高速バトルの場になるが、今日はその先に10kmほど上る厳しい風張峠が待っている。
なので「全開モード」ではなく「温存モード」で走っていった。幾つものトンネルを通り抜けた先に、奥多摩湖を堰き止めている小河内ダムが見えてきた。
奥多摩湖の駐車場でトイレ休憩をした。スマホで雲の状況を確認した。まだ雨は降り出してはいないが、1時間ほどで雨が降り出しそうであるとスマホのアプリは警告していた。
風張峠の頂上に達するにはちょうど1時間ほどかかる。頂上に達した辺りで雨にあう可能性は高い。
ここで、引き返して下り基調の道を進んで行けば雨雲から逃げ切れる可能性もある。「どっちにするか・・・?」「雨を覚悟で風張峠にアタックするか・・・?」「雨を避けるか・・・?」メンバー間で話し合った結果、引き返さずに先へ進むことになった。
私は天気以外に心配なことがもう一つあった。それはDi2のバッテリー残量である。GARMIN 520Jの画面にはDi2のバッテリー残量が20%しか残っていないことが示されていた。
ちょっと不安感を覚えた。
「しかし、帰路は下り基調だから、ギアが変えられなくなってもどうにかなるか・・・」
と気を取り直して、補給食として選択したブリトー「ラザニアソース」とサンドイッチ「レタスたっぷり!シャキシャキレタス」を胃袋の中に納めていった。
「ラザニアソース」はミートソースやチーズがたっぷり入っていて、イタリア風味のブリトーといった感じである。「ハム&チーズ」と共に、昔から販売されている定番ブリトーである。
「レタスたっぷり!シャキシャキレタス」はその名のとおり、レタスが厚くてシャキシャキとした歯ごたえ。
レタスと一緒に挟んであるハムとチーズが旨みとまろやかさを上手に演出していて、レタスのキレの良さと相性抜群。
今日の天気予報によると雨は昼前ぐらいから降り出すとのことである。まずは奥多摩湖まで走り、スマホのアプリなどで雲の状況を確認して、行けそうならば奥多摩周遊道路を走って風張峠を越える。
メンバーはスマホのアプリで雨雲の状況を確認していた。それによると微妙な状況であった。「まあ、行けるところまで行きましょう・・・」という感じでトレインは走り出した。
青梅線に沿って走っていき「将門」の交差点を左折した。すると「城山トンネル」が見えてくる。フロントとリアのライトを点灯させた。
ここから奥多摩湖までは幾つものトンネルを走る。そしてトンネルを越えていくごとに坂道の斜度も上がってくる。
奥多摩湖が目的地である場合には、ここは高速バトルの場になるが、今日はその先に10kmほど上る厳しい風張峠が待っている。
なので「全開モード」ではなく「温存モード」で走っていった。幾つものトンネルを通り抜けた先に、奥多摩湖を堰き止めている小河内ダムが見えてきた。
奥多摩湖の駐車場でトイレ休憩をした。スマホで雲の状況を確認した。まだ雨は降り出してはいないが、1時間ほどで雨が降り出しそうであるとスマホのアプリは警告していた。
風張峠の頂上に達するにはちょうど1時間ほどかかる。頂上に達した辺りで雨にあう可能性は高い。
ここで、引き返して下り基調の道を進んで行けば雨雲から逃げ切れる可能性もある。「どっちにするか・・・?」「雨を覚悟で風張峠にアタックするか・・・?」「雨を避けるか・・・?」メンバー間で話し合った結果、引き返さずに先へ進むことになった。
私は天気以外に心配なことがもう一つあった。それはDi2のバッテリー残量である。GARMIN 520Jの画面にはDi2のバッテリー残量が20%しか残っていないことが示されていた。