AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

3693:ワイヤレスユニット

2016年04月23日 | ノンジャンル
 先日のロングライド時のDi2バッテリー残量の減り方はちょっと異常であった。スタート時に40%であったDi2のバッテリー残量が、100km程走った段階で5%まで低下したのである。こんな急速な減り方であれば、実用上かなり不安である。

 ロングライドの終盤、「もしかしたらワイヤレスユニットが悪さしているのかも・・・」ということになり、ワイヤレスユニットをスルーするように配線を変更した。

 すると、充電量が5%になっても最後までDi2は作動し続けた。「やっぱり、ワイヤレスユニットのせいか・・・」と半分納得しながら、自宅に帰りつき、バイクラックにKuota Khanを掛けた。

 そして、「とりあえず充電・・・充電・・・」という感じでDi2に専用の充電器を接続して充電を開始した。

 100%充電が完了してから、約1週間が経過した。ワイヤレスユニットは全く作動していない状態である。

 今日になってから配線を元に戻しワイヤレスユニットが作動する状態にしてみた。そして、GARMIN 520Jの電源をオンにした。Di2の充電残量を確認できる画面を表示すると、そこにはちょっと誇らしげに「100%」と出ていた。

 「だよな・・・」と少し納得した。バッテリーが自然に減っているわけではないようである「やっぱり、ワイヤレスユニットか・・・」と疑惑のまなざしで小さなワイレスユニットを見つめた。

 見た目的にはワイヤレスユニットは、そういった悪さをするような風貌ではなかった。いたって生真面目な印象を受ける小さな部品である。

 GARMIN 520Jの電源をOFFにした。ワイレスユニットを作動させる配線にしたまま、明日の朝になってから、再度GARMIN 520JでDi2充電量を確認してみよう。

 充電量が100%を下回っているようであれば、ワイレスユニットがDi2のバッテリーから電気を絞り取っていることになる。

 もしも、ワイヤレスユニットを作動させると充電量がノーマルの状態よりも相当早く減ってしまうとことが判明した場合、どう対処するか・・・?

 毎回100%充電を心がけてワイヤレスユニットを使い続けるか・・・ワイヤレスユニットを放棄して、Di2の充電に関する心配を取り除くか・・・どちらかを選択する必要に迫られるかもしれない。
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