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よたよたランナーの手記(18) 快調、および、ある世相   文科系

2013年10月02日 00時31分13秒 | 文芸作品
 左膝お皿ヒビのブランク約1ヶ月半後の9月9日、30分で3.7キロまで行ったと先々回書いた。10日は30キロのロードレーサー走行、12日には階段110往復。この後者は翌日にも疲れが残っていて、やはりブランクによる衰えを感じたもの。そんなところから、14日には孫の水泳に娘夫婦に誘われて、断続的にだが1キロ(25メートルプール20往復)ほど泳いでみて、18日にもまたロードレーサーを30キロ程度だがちょっと走ってみた。23日、9日以来久しぶりのラン。ウオームアップ歩行も入れて30分で計4キロ近く、最後10分ほどは8.5キロ時で走れた。その最高脈拍も156程度と全く異常はなくって、調子が上がるまでの時間が多少長くなったという感じだけが残っている。

 さて、ここまでは先回に記したことだ。その後はまた階段往復をやって、昨日まで2日間は続けて「よたよたランナー」をやってみた。30日は娘のジムのビジター券で45分、5・7キロ。そして、その疲れ具合から前向きの判断ができたので、昨日はいつものジムでちょっと頑張ってみた。市営のジムは30分しか走れないからだが、それを2回やった。最初は4・3キロ、2回目の30分は、3・9キロである。都合1時間で8・2キロ。ウエートトレーニングなど10分弱の間を置いたとは言え、1時間走ったのは何年ぶりだろうか。両方で最高時速9・5キロまで伸ばしてみたが、心拍は150程度と下がってきたし、明日も間違いなく走れるという感じの疲労度である。まるで、10年にやった2回の心臓カテーテル手術(慢性心房細動といわれて、すぐに手術を決意した)以前に半分ほど戻ったようだ。膝のヒビの後1ヶ月半で、上半身運動などを中心に色々工夫して血管を刺激してみたのがかえって良かったのかも知れない。嬉しかったこと! 人間いろいろと足掻いてみるもの、何が産まれて来るか分からないなという、何回目かの実感である。
 明日あたりまた、ロードレーサーを転がそう。雲が高く、風が心地よい今、大好きな自転車がさらに気持ちよい。
 
 ここで一言。余分なことかも知れないが、若い人々のために必要な社会知見と考えるから。
 久しぶりのちょっとリッチな民営スポーツジムの次の日に市営のスポーツジムに通って、二つの客層の違いなどに改めて気づいた。前者はお風呂に入りに来る人も多く、後者は大なり小なりスポーツ自身をやりに来る人が多いと。体型からして違うのである。前者は筋肉が弱い感じの人とか、フィットネスしないと命を縮めるだろうという感じの人さえ多い。日本の初老期以降の男性たちの人生そのものがまるで、その体型に凝縮されているように感じたものだった。有酸素運動は、何かをやりたい老後のためには必須条件ではないかと再確認したものだ。
コメント (2)
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