九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

           「あぁ、そういうことも…」 という小話三題     只今

2013年10月29日 18時47分57秒 | Weblog
●「誤表示」という用語
 阪急阪神ホテルズの出崎社長が再三、口にした「過表示」という用語は、どの国語辞典にも見当たらない。
 思うに、鉄道用語としてよく使われる「誤作動」を援用したのではないでしょうか。
 「誤作動」とは、辞書によれば「電磁波ノイズなどによって生じる狂い」とある。
 人為的なミスではない、ということを言いたい余りの造語だったのでしょう。
 ついでに言えば、11月1日に辞任するというのですが、何故10月31日ではないのでしょう。
 途中辞任する官僚の殆ども、月末でなく月初めです。いじましいかきりの理由で……。

●「憲法を守るのは…」
 憲法99条は、「憲法を尊重し擁護する義務を負うのは、天皇、大臣、国会議員その他の公務員」と規定。
 一般国民は対象になっていません。このことは、立憲主義(憲法は国民が権力者に命令するもの)ということから言えば当然のことですが、このこと、うかつに見過してきました。
 だから自民党の憲法草案は「全て国民はこの憲法を尊重しなければならない」と新たな一項を。


●「バカ息子」と親の責任
 みのもんたのバカ息子に関して、親の責任が姦しく取り沙汰されています。
 これまで同様の息子を持った親はどうしているでしょうか。
 銀座の酒場で乱闘し週刊誌の話題にされた森喜朗元首相の息子は、県議の時に飲酒運転で逮捕。
 日銀の黒田総裁、朝日新聞社の秋山会長の息子は、麻薬法違反で逮捕。




  
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ザックジャパン(122) 海外代表選手の活躍ニュース  文科系

2013年10月29日 08時42分28秒 | スポーツ
 岡崎が2得点を挙げた。抜けだしと飛び込みという得意な形の得点であって、どうやらマインツではレギュラーに使われることがほぼ決定したのではないか。マインツのトゥーヘル監督は、彼の守備力を凄く買ってきたのだし。彼の抜けだし能力は代表最大の得点兵器の一つだから、来年までどんどん磨いて欲しいものだ。
 同じく前線の香川が、又新たなベールを脱ぎ始めた。マンUで2ゲーム先発完投して、監督の高い評価を受け始めた。第一戦目のCLリーグ戦のできを監督はこう語ったとのこと。「皆から噂には聞いていた彼の能力を、私としては初めて見た思いだ」。なおこのチーム前線には、18歳のアドナン・ヤヌザイというとてつもない才能がいて僕も初めて見た時から「これ、なんて奴だ!?」と目を見張ったものだが、彼と競り合うのは容易ではないと思う。ファンペルシー、ルーニー、香川にヤヌザイで固まっていくと良いのだが。こういう最先端チームプレーができるタイプを集めなければ、マンUはチャンピオンズリーグには生き残れないはずだ。それどころか、エジルが来て水を得た魚のようになったアーセナル、モウリーニョ・チェルシー、ビラス・ボアスのトッテナム、ロジャースのリバプールにも勝てないはずだ。香川にはこのサバイバルをなんとか生き残って欲しい。そしたら、ザックジャパンの得点力が急に増えるということだから。

 長谷部・清武がまた、引き分けた。6位のフランクフルトに続いて7位のシュトゥットガルトに、いずれも敵のホームで。2ゲームともこのチームにとても多い1対1という結果には、チームの弱点である得点力不足が現れている。これの向上に長谷部の縦パスや、これを受ける清武のチャンスメイクと得点への期待やが大いに高まる。このチームは得点力が問題であるからこそ、この二人のラインの確率が大切と思う。二人がこのチームの前線、中盤の柱だからマークはどんどん強まるだろうが、それを打ち破っていくことで急成長も期待される。絶好の試練と期待したい。
 さて、現代表ドイツ組の急成長ホープは、何と言っても細貝ではないか。チームは5位でCL圏内も望める位置だ。ここまでの細貝はほぼ全ゲームで先発完投に近い上に、今回はあの世界1チーム・バイエルンのホームで3対2の惜敗。細貝は87分まで頑張った。ゲーム後の言葉一つを紹介しよう。サッカーキングから取ったが、頼もしい限りである。
『(質問)―今日は1点差の負けでしたが、この1点差というのはある程度戦えたのかあるいはこの1点差は大きいのか?
(細貝)「ボールを支配される時間も長かったですし、1点差が遠いという感じはしなかったですけど、でも最後の最後で個人のヘディングの球際だったりで決めてくることに関してはやっぱり差があるんだなと思いました」』
 現在世界1のチーム相手に、これだけのゲームが出来るチームで、これだけのことを言いつつレギュラー・ボランチを張っている細貝。世界的に見てももうボランチの代表個人能力が劣るとは言えなくなった。ロッベンやリベリー、ゲッツェとやり合ってこの結果を出せるボランチはそういない。
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