ニューヨークから百マイル(160キロ)しか離れていないショーラムという地に、
1973年から1984年にかけて建設されたロングアイランド電灯会社の原発があった。
完成間際の1983年、稼働反対の市民の声に押されて郡議会は合意を躊躇し、
ニューヨーク知事のマリオも、電灯会社の避難計画は受け入れられないと表明。
すったもんだの6年、電灯会社は廃炉を泣く泣く表明し、原発を1ドルで州に売り渡すことになった。
以上のことは、1991年の『反原発新聞』(第165号)で知った。
その見出しは、“1ドルで売却されたショーラム原発” “住民は、原発をどうとめたか”
●原発から800㍍の場所に、ヘリ墜落!
1988年6月25日の朝、岩国基地を飛び立った米軍のCH大型ヘリコプターは、
普天間に向う途中、伊方原発2号炉から直線で800メートルの雑木林に墜落、乗員全員7人死亡。
このこと、殆どの人忘れてしまっている今、
再稼働の一番手として囁かれているのが、「伊方原発」
伊方原発は、国内最大の断層系・中央構造線と5キロしか離れていない。
更には、その動き近しと言われている南海トラフを抱えている。
1973年から1984年にかけて建設されたロングアイランド電灯会社の原発があった。
完成間際の1983年、稼働反対の市民の声に押されて郡議会は合意を躊躇し、
ニューヨーク知事のマリオも、電灯会社の避難計画は受け入れられないと表明。
すったもんだの6年、電灯会社は廃炉を泣く泣く表明し、原発を1ドルで州に売り渡すことになった。
以上のことは、1991年の『反原発新聞』(第165号)で知った。
その見出しは、“1ドルで売却されたショーラム原発” “住民は、原発をどうとめたか”
●原発から800㍍の場所に、ヘリ墜落!
1988年6月25日の朝、岩国基地を飛び立った米軍のCH大型ヘリコプターは、
普天間に向う途中、伊方原発2号炉から直線で800メートルの雑木林に墜落、乗員全員7人死亡。
このこと、殆どの人忘れてしまっている今、
再稼働の一番手として囁かれているのが、「伊方原発」
伊方原発は、国内最大の断層系・中央構造線と5キロしか離れていない。
更には、その動き近しと言われている南海トラフを抱えている。