goo blog サービス終了のお知らせ 

九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

  一度も稼働することなく廃炉となった原発    只今

2013年10月09日 19時00分53秒 | Weblog
  ニューヨークから百マイル(160キロ)しか離れていないショーラムという地に、
  1973年から1984年にかけて建設されたロングアイランド電灯会社の原発があった。
  
  完成間際の1983年、稼働反対の市民の声に押されて郡議会は合意を躊躇し、
  ニューヨーク知事のマリオも、電灯会社の避難計画は受け入れられないと表明。 
  
  すったもんだの6年、電灯会社は廃炉を泣く泣く表明し、原発を1ドルで州に売り渡すことになった。

  以上のことは、1991年の『反原発新聞』(第165号)で知った。
  その見出しは、“1ドルで売却されたショーラム原発” “住民は、原発をどうとめたか”

 ●原発から800㍍の場所に、ヘリ墜落!
  1988年6月25日の朝、岩国基地を飛び立った米軍のCH大型ヘリコプターは、
  普天間に向う途中、伊方原発2号炉から直線で800メートルの雑木林に墜落、乗員全員7人死亡。

  このこと、殆どの人忘れてしまっている今、
  再稼働の一番手として囁かれているのが、「伊方原発」

  伊方原発は、国内最大の断層系・中央構造線と5キロしか離れていない。
  更には、その動き近しと言われている南海トラフを抱えている。
  
  
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする