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九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

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よたよたランナーの手記(19)ロードレーサーが気持ちいい  文科系

2013年10月06日 00時15分37秒 | スポーツ
 3日は強い風の中を、ロードレーサーで50キロ超ほど走ってきた。春日井の方から矢田川を庄内緑地公園まで行き、そこから庄内川を下ってその河口まで。帰りは、稲永公園、築地口、熱田神宮から千種区のわが家まで、長い休憩を挟んでは高速走行というやり方で楽しんだ。名古屋市外周の半分ほど、北と西を回ってきたことになる。なるべく河川敷道路を通ろうとしたのだが、所々でこれが途切れている。やむなく堤防道路に上がって走るのだが、トラックなどが狭い道のすぐ脇をビュンビュン走っいくので恐いこと。対して、河川敷道路は車も来ないから、気持ちいいこと。中村区から中川区にかけてはすぐ脇の水面とほとんど同じ高さを走ったり、国道一号線の南北では黒松の見るからに年季の入った大木群に目を見張ったり、初めて通る道中は様々に面白かった。なお、この黒松群の下は、昔海水浴場だったのだそうだ。それを教えてくれたのは、一号線沿いすぐ北で釣りをしていたおじさん。その脇で彼をば見物とあいなったお方である。

 許しを得て魚籠を覗けば、大きなハゼが二匹。おまけに、見物間もなく強い引きがあって何だろうと好奇心満々の下に上がってきたのは、30センチほどのスズキ。セイゴと呼ぶのだが、おじさんはそれを放流してしまった。その時の言葉が釣り師らしくて面白い。「今日は、ハゼ釣りだから」。それに唸った僕、ここぞとこう引き取る。「あのハゼなら、刺身に出来ますねー」。対しておじさん、「風がなければもっと釣れるんだけど、ハゼの刺身は美味いよー!」。「分かりますよ。僕もついさっきとても美味しい物に満腹してきたばかりですけど、この刺身が出たらまだ食べられますねー」。
 さて、サイクリングを続行。次第に、河口が近づいてくる。広い川幅、高い空、その空の息吹。そんなシテュエーションに駆り立てられるように脚を回せば回すほど、15年越しの愛車は気持ちよく応えてくれた。最高時速も久しぶりの40キロとあっては、その価値が相当長かった宝の持ち腐れを脱して光り輝いたというもの。いや、僕が光らせられたというもの。幸せなことである。
 
 一日おいて5日は、ジムで30分、4.3キロを走った。最高は9.6キロ時で、その平均心拍は153ほどと、さらに下がってきた。でもやっぱり無理は禁物。最後はセーブして走ってきた。
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