松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

夏の終わりのシンフォニー

2024-09-04 19:53:24 | 日記・エッセイ・コラム
 夏の終わりのハーモニーに懸けたんですけどね。あまりうまくないか。

 二日連続で朝方冷えて。寒くて寒くて、布団を出しました。

 その朝。暖まった小泉潟の水や、田んぼの水が、外気に触れて。幽玄な世界を醸(かも)し出しました。

 ブルーメッセのひまわりは、どうなったべが。と、気になって。向かいました。終わっていました。

 「はえ~な!」思ったよりはえ~。あれから2週間とちょっと。もう夏も終わりかい。
 全員が頭を下げて、うつむいていました。

 それに引き替え。ベゴニアの元気な事。
 広大な庭を歩き回っているうち。朝露に濡れた芝生の水気を吸って、靴と靴下がじゃぶじゃぶになりました。でもお日様に晒しておいたら、午前中に乾きました。

 日中は30度を超えますが、カラッと湿度が50%ほど。楽なもんです。
 このまま秋になって欲しいです。

 秋は秋で、果物が美味しい。

 男鹿の梨は食ったし。

 鹿角市の「北限の桃」が食べたいなあ。うんと甘く育ったらしいから。
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2 コメント

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Pride and Prejudice (^ん^)
2024-09-05 09:14:59
あのシーンそっくり。
彼女はつらくて堪らなくて起きるんだよ。
そして、こういう、まだ薄暗くて冷たい景色が広がる中を歩いて行くんだ。
遠くの霧の中に小さくぼんやりと、誰かがこっちに向かって歩いて来るのが見える。
だんだん近づいて、彼なのが分かる。部屋着の上からばさっとコートを羽織っただけの。
二人同じ気持ちだったんだ。
手を取り合う二人。
そして、昇って来た太陽のまばゆい光が、ちょうど二人の間から射すんだ。
https://suspectnarglesblog.wordpress.com/2016/11/22/the-circular-narrative-of-pride-and-prejudice-adapted-to-film/#jp-carousel-457
めでたしめでたし。
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どこかで見たような (松美)
2024-09-05 13:23:31
何かに使えそうな絵だとは思ったけど。ご推薦の文章は難解で難解で、この次は簡単なのにして~。
この景色の中を車で仕事に向かう人は、幸運なんだろうか、めんどくせ~と思っているんだろうか。
自分の影がブロッケンのようでした。
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