松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

狂い咲き

2018-10-09 15:20:33 | 日記・エッセイ・コラム

 加計学園理事長会見。この手のニュースはバカらしいから、見ないようにしているんだが、たまたま見てしまった。
 仮にも一国の首相に会ったかどうか、記憶が無い。そんなこと、あるはずがない。あれば人間として失格だろう。そんな人間を理事長として、あがめている組織は、潰さなければならない。
 こういう、限りなく黒に近い灰色な事件を、うやむやにする世間に、失望を感じる。
 あ、さてー。もう通じないって。

 台風のせいで、葉の落ちた桜の木に花が咲いたという話を聞いた。我が家にもあった。これはサクランボの木だ。花は白い。
 それでもしかして、探せば結構見つかるんじゃないかと思った。追分から小泉潟の方まで回ってみた。あー、首が疲れた。上ばっかり、見ていたもんで。

 こんなに一生懸命探したのに、見つからなかった。意外と難しい。葉の落ちた木はあったが、まるで枯れているようだった。茶色一色の木もあった。なかなか条件は難しそうだ。うちの木は、夏の暑さに既にやられていて、夏場から紅葉していた。花が咲いた枝の付近だけ、若葉が出ている。

 桜をだますには、かなりのテクニックが要りそうだ。これはアジサイ。9月25日に見つけた。今、この状態。

 狂い咲きしているのは、我が家と、うちのもんだけと、いうことで。


 あのね。さようならの語源、知ってる?武士のあいさつから来ているらしいよ。「左様ならば、これにて」が正解です。せば、まつ。


 って、言うと思ったでしょ。ほな、さいなら。

コメント
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