松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

芸能人、格付けチェック秋の章

2018-10-10 08:21:29 | 日記・エッセイ・コラム

 もう一つ、狂い咲きがあったのを、忘れていました。博物館裏のつつじです。

 美女の後をついて行って、これを撮っていたら、見失いました。

 芸能人格付けチェック、楽しませていただきました。一流の音に関する問題ばかりでも、退屈せずに見ていられました。というか、聞いていられました。いかに自分の耳が、信用できないか良く分かりました。


 失敗しない女優米倉涼子の、全敗に近い失敗のざまを見届けました。人のことを笑う気になりません。私も完全にワナにハマっています。ちょっと落ちる音色のあとの、まともな音色は、素晴らしい音に聞こえます。その時もう、最初の一番いい音を再生する力は、残っていません。三択のワナです。


 本物の尺八に混じった、水道管の尺八は、結構いい音を出していました。ピッコロに混じった、ちくわも、いい音を出していました。


 安物だけど本格的なオーディオシステムで聞いているのに、18億円のバイオリンが分からない。これはきっと、送る側の周波数がいい加減だからじゃ、ないのか?と思ってしまう。スタジオの音を、どれだけ正確に、電波に乗せているというんだろう。オレも、スタジオで聞いたら、分かるはずだ。


 全員が間違えた逆パーフェクトのオペラ歌手のおばさん。可哀想ね。正確なピッチで強い声を出していたのが、普通はプロだと思いますよ。誰でも。

 しかし情緒を伝えていたのは、不正確に聞こえた歌声の方でした。

 フット後藤と組んだくっきー。この二人が唯一生き残るとはね。世の中、分からないね。見た目に、だまされましたよ。

コメント
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