この日を待っていた。春からカレンダーに印を付けていた。
何しろ大きな船と言えば、ダイヤモンドプリンセス号しか知らない。
日本生まれのダイヤモンドプリンセス号はかなり大きいが、それよりさらに43.3m長い。
坂本愛ちゃんが、はじから端まで走って見せたが、ナマで見ると圧巻のひとこと。
その時オイラは正面に回って、セリオンとのツーショットを撮っていた。
妻を土崎の病院に送り迎えしながらの絶妙のタイミングで、セレモニーを見ることが出来た。
副知事と秋田市長、ナマハゲにこまち娘、豪華な顔ぶれだった。
園児が、10時のお散歩に出て来て、こちらも結構な注目ぶりだった。何が何だか分からないだろうけど、船員さんだろう、いろんな外人さんが居て、普段は見られないものを見た。
船を降りた時は、大雨に当たったかも知れないが、そのあとは晴れてしかも暖かかった。
乗客の皆さんも、いい思い出が出来たことでしょう。