高円宮絢子女王の祝言を見た妻は、戸籍がないんだってと驚いている。一般庶民の反応なんて、そんなもんだろう。だから皇室が先細りになる事にも無関心だ。かえってサヨク新聞が、そのことを心配している。
たった一人の跡取りで満足している政府は一体何を考えているのか。これでいいと思っているのか。万が一のことが起きたらどうするんだろう。
一方で柔らかな皇室継承を正統と考える人たちも、大した動きを見せていない。それで考えた。もしかしたら、それを待っているのだろうか。
サヨクと一緒になって、あることを祈る。皇太子の資格に学力や神秘性や一般知識は必要ないが、今の後継者はどうも頼りないように見える。いっそ転んで、直系女子ひとりに、ならないかなあ。なんてね。
そうならなくても傍系に移った時点で「ありゃりゃ」と思うだろう。傍系は初めから責任の重さが違うからね。
こういう危機感を抱かない大多数の国民は、もし天皇が居なくなったら、日本はどうなると思っているんだろう。生き神様が居なくなっても、心のうちにあると思うのか。代わりはなんぼでもいると考えるのか。羽生君や吉田君が代わりに心の支えになってくれるか。
日本が神話と共に歩む「神の国」と言えなくなることが一番さびしい。
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