岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

フォワード

2010年12月25日 | 練習日記
寒かったですね~。百間川グラウンドも、風はピュウピュウ、雪はチラチラでした。

ブログ担当コーチ(最近は「口先コーチ」という名前に変わってます)は、Y田にタックルでやられたのと、この寒さで、正直かなりの腰痛です。(練習後に仕事に行きましたが、いすに座ってうなってました)
明日が少し心配です。

さて、今日は美作スクールのバックス3人が久しぶりに参加して合同練習を行ないました。

3人とも、スピードや止った状態からのコンタクトはまずまずですが、動きの中でのコンタクト(アタック、ディフェンス)となると、最近、こういう練習を集中してやっている岡山スクールの選手に比べると少し不満が残ります。

美作の単独練習では、是非、このあたりの練習にも重点的に取り組んでおいてほしいと思います。

今日もFWは鬼Tコーチの指導のもと、体をはった練習を繰返しました。

目立つのは、松N、正M、K橋、武Dといった1年生の急成長です。

ラインアウトの軸でもある松Nは、体を相手にきっちりあてることができています。
ケガから復帰した正Mの突進は、簡単に止めることはできません。

また、K橋、武Dは、小柄ですが、走るコース、フォローの速さ等、自分の特徴にあったプレーができるようになってきました。

中学生は成長期なので、体が急に大きくなる時期がきます。そのためにも、正しく補食(練習後のおにぎり等)をとるのをはじめ、好き嫌いをしない規則正しい食事をしましょう。
今は小柄で苦労しても、その間にきっちりラグビーを覚えておけば、必ず一気に爆発する時期がきます。

いずれにしても、2年生のフォワード陣は、気を抜いていると1年生にすぐに抜かれてしまいそうな、そういった勢いが今の1年生のフォワードにはあります。

なお、岡山の選手は必ず2つ以上のポジションをこなしてもらいますが、今日も言ったように、全体としてフォワードの人数が少ないので、犬Kにはフォワード、バックスの両方をやってもらいます。
さらに、フォワードの人数が足りないときは、2年生のバックスにフォワードをやってもらいます。(N谷が第一候補と考えています)

いずれにしても、バックスから声がない限り、フォワードはひたすら前に向うといった気持ちで相手に立ち向かってほしいと思います。


以下は、フォワードを中心としたスナップです。

今日は、前に出ているときはラック、下がっているときはモールを基本にする約束で練習しました。

明日の試合では、下のボールは必ずまたぐ、足がボールを越えるまで押す、持ち込んだボールは絶体ジャッカルされたり抱え込まれたりしない、このことを意識してください。