岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

徳島遠征 その2

2012年01月31日 | 試合(H24チーム)
1年生主体のBチームの試合です。

FWに、かぜ等で休みの選手が多かったため、Aチームの選手がFWに順番に入りました。
BKは、Aチームに出た1年生を外しても1年生だけで組めました。

いいプレーもたくさんありますが、一つ一つのプレーの力強さ、早さを意識してほしいと思います。

Aチームの力を高め、余裕のある選手交代ができ、ケガ人等で休みの選手が出ても大丈夫な層の厚いチームになるためには、1年生の一層の成長がカギです。

1年生は、後2ヵ月で2年生になり、後輩も入ってきます。
これからも頑張っていききましょう。

Bチームの試合のスナップです。これから2回に分けてのせます。





















徳島遠征 その1

2012年01月30日 | 試合(H24チーム)
日曜日は、風邪などの欠席者も多く、現地で試合に出れる選手は20名でした。
ただ「欠席者が多い」といいながらもAチーム、Bチームで15分×4本試合ができ、以前の少ない人数と比べると本当に恵まれたチーム状況です。

今回の遠征には、次のような課題をもってのぞみました。

・一人目のボディーコントロールとボールキープ。
・二人目からは、低く・早く・ボールをしっかり越える。
・フォワードは積極的に。
・バックスは、勝手気ままではなく、少しは、球の出方や味方フォワードの状況を考えてプレーを選択。
・さらに、チャンスには一気にトップスピードで走り上がる。

まだまだですが、いい場面もありました。

二人目からのプレーヤーは、今までよりはかなり低くなってきましたが、早さという点ではまだまだです。
また、徳島のレフリーからは、「頭が下がりすぎる場面がある」という話もありました。(試合中も指導されたのでは)

頭が下がると、倒れやすく反則にもなりやすく、また、しっかりと前に出ることはできません。
何よりも、頭が下がると危険です。
このあたりは、さらに練習で意識しましょう。

一方で、早い球出しからバックスが一気に攻め上がりトライした後半の場面は、徳島の人からもほめてもらいました。
こういう良いところが、試合中に1回でも多くなれば、どんどんいいチームになっていくと思います。

土曜日にも言ったように、一つ一つの基礎に時間をかけていた練習から、そろそろ練習の質を少し高めていきます。
その中で、さらに課題を克服していきましょう。

Aチームのスナップです。


















ナイスファイト

2012年01月29日 | ラガール(女子選手)特集
29日(日)は徳島遠征を行いました。
天候は結構寒かったですが、自衛隊内のグラウンドはやわらかい天然芝の素晴らしい状態でした。

自衛隊(海上自衛隊徳島教育空群)や徳島ラグビースクールの皆さまには、大変お世話になり、ありがとうございました。

試合については、新人戦の前後からテーマにしてきたことが、少しはできるようになったという感じです。
今日は休みの○塚監督も、こういうプレーならば血圧も上がらないかと思います。

さて、試合の詳しい内容は後にするとして、いくつかの話題を。


ピステ着用した状況です。こんな感じです。


次に、今日の敢闘賞は、1年生の女子選手U谷さんです。

1年生主体ゲームの15分×2本出ましたが、特に後半は、低いタックルやボールを持ったランを見せていました。
体はまだ大きくないので、吹っ飛ばされたり、下敷きになっている場面もありましたが、ケロッとして何でもないような感じで次のプレーを続けています。

今日は風邪で休んだ、もう一人の1年生女子のK林さんもそうですが、ブログ担当コーチは女子選手ということで、ついつい「あっ」とか「ひやっ」といった感じで見てしまうこともまだ多いのですが、それが間違っていることを、女子選手自身が試合の中のプレーでいつも教えてくれます。

自分自身のためにも、また後に続く後輩のためにも、さらにがんばっていってほしいと思います。

タックルした後です。


いいファイトしてます。


タックルされた後です。






3連戦

2012年01月28日 | ミニ・ジュニア交流
ヒーローズ大会に向けた6年生との3週連続の試合も、今日が一応最終戦でした。

風邪で欠席の1年生もいたので、フルバックに2年生のT家が入って1年生チームをコントロールしました。

6年生は、これまでの試合と比べると大変良かったです。
特にアタックでは、これまではボールキャリアーが流れてしかも後ろ気味にパスするという場面が多く見られましたが、今日は、ボールを持ったらまず相手と勝負するプレーが十分見られました.

6年生だと(中学生でもそうですが)、まだまだパス能力が十分でないことから、まずは自分が抜きにいくことが大切だと思います。
方向は斜めでもいいので、相手の選手の間を抜きにいく。
まずはそこからだと思います。
その選手に、浅くてよいのでフォローがしっかりついていれば、必ず前に進めます。

ディフェンスがかぶり気味の時は、結構鋭く内に切りこめていますので、そこでもう一つ外(または縦)が意識できれば、さらに前に進めるし、味方のサポートもやりやすくなると思います。

また、フォワードが3人の9人制ですので、フォワードがラック等のポイントに入った次のポイントには、フォワードは間に合いません。
この時に、バックスだけでもしっかりポイントに入る、キッチリ球を確保する(あるいはボールをつなぐ)ことができるかどうかが、アタックでもディフェンスでも試合の課題と思います。
※ラインを作ろうとばかり考えてはいけません。

いずれにしても、試合に出ている9人の中には、強い人、早い人、大きな人、フォローが得意な人など、色々な個性の人がいると思いますが、特に突破力に優れた人は、遠慮することなく自分で積極的に勝負する、それが試合で、特に試合の立ち上がりで大切なことだと思います。
チームの中でも身体能力の高い人が、自分の体をはって頑張ることで他の選手を引っ張る。こういう気持ちが必要です。

今日の3本目で連続トライしたような勢いが継続できれば、必ずいい試合ができると思います。

試合の立ち上がりから一気にスパートしてください。

なお、ヒーローズカップの前日の2月4日は、中学生は福田公園で練習しますので、必要であればまた言ってください。

今日のスナップです。





























イケメンのモデル

2012年01月28日 | その他の日記(ひと言)
今日、練習参加者にピステを配りました。

岡山県ジュニア(岡山・倉敷・津山・美作の各スクール合同)として、さっさく明日の徳島遠征から着用します。

皆にブログ用にモデルを頼みましたが、皆いやがって(なんでや)なかなかOKしてくれません。
ラガールU谷さんにも、キッパリ断られました。

そんな中、岡山のイケメン・武Dがモデルになってくれました。

練習後にあわてて撮ったので、背中の写真が少しボケてしまいましたが、写真をアップします。





背中の文字は次のとおりです。(オール岡山・ジュニアラグビーチーム)


これからも今まで以上に、各スクールの中学生やコーチ・保護者が一体感を持って活動していくとともに、各選手は、「オール岡山」という名前に負けないように、ますます努力していってほしいと思います。

1次攻撃~3次攻撃

2012年01月27日 | 技術
少し長いですが
中学生は勉強の合間の気分転換に読んでください。
学校の試験には多分出ないけど、スクールの試験には出るぞ。

以下に書いていること(1次攻撃~3次攻撃)はあくまでセオリー(理論、原則)です。ラグビーは人を相手にするので、実際には臨機応変なプレーが必要です。

人数が余っていれば、何次の攻撃でも外に回すべきです。

また、前に進む(ゲインする)ほどポイントからボールを早く出し、手前で(ゲインラインより後ろで)つかまった時ほどゆっくりボールを出すのが原則です。

ラグビーは「余らせたら勝ちのスポーツ」なので、より少ない人数でボールを処理することが大切です。
バックスの一人がアタックした後のサポートは、普通の攻撃なら2人で充分です。前に進んでいる(ゲインしている)時はラックにする、そして2人ではがす、そしてはがす時にはボールの上を通るのが基本です。そうすれば自然に味方同士バインドもできます。

一方でゲインラインのかなり後ろでつかまると、相手のプレッシャーは非常に厳しいため、もっと多くの人数をかける必要があります。

たとえゲインしていてもボール出しに時間がかかった時(停滞した時は)は、また一次攻撃から繰り返すことになります。

【1次攻撃】

バックスのスピードやスキルが相手より明らかに勝っている場合は、どんどん外で勝負すべきですが、そうでないのに初めから外で勝負すると、フォワードはフォローしきれず疲れてしまい、結局ゲームの組み立てもできなくなります。

具体的には、センターを中心としたカットイン、スタンドセンタークロス、センタークロスや、サイドアタックなどで、フォワードの近場で勝負することが基本です。

なお、サインプレーの目的は、あくまでゲインラインをきることだということを忘れてはいけません。

サポートは両ロックが中心ですが、フォワードが5人のジュニアラグビーの場合、フォワードが遅れた時には、最も近いバックスにもその役目が求められます。

【2次攻撃】 

フォワードの選手は縦へのアタックを常に考えて動かなければいけません。

例えば一次攻撃でバックスを使った場合、バックスはなかなか余っていません。その場合に、フォワードが攻めれば、バックスはポジションに戻れます。

二次攻撃で縦を攻めるフォワードの中心は、ブラインドロックやフロントローですが、縦に強い選手は常に自分が行く積極性を持つことが大切です。

フォワードは、一次のポイントで働いた人は必ず三次のポイントで働く、二次のポイントで働いた人は必ず四次のポイントで働く意識が大切です。

なおフォワードの縦で大事なことは、相手のバックス(例えばスタンドオフ)を巻き込むことで、そのためには、ハーフの真横でボールをもらうのではなく、少し離れた位置でもらうことも大切です。
また、ボールをもらう位置はフラットに近いほど良いです。 

【3次攻撃】

二次のフォワード縦でバックスを巻き込めば、理論上は(あくまで理論上です)人数が余ります。

その上で、フルバックや速いフォワード、ブラインドウィング等をラインに参加させてトライ(ゲイン)をとりにいきます。

もし人数が余っていなければ、たとえば自陣ではキックで陣地をかせいだり、敵陣ではフォワードで縦を攻めたり、センターを突っ込ませたり、粘って繰り返します。

このような粘り強いアタックを繰り返すためには、試合の流れを見ながらコントロール(指示の声)できる選手が一人でもいるかどうかがポイントになります。

ピステについて

2012年01月26日 | 中学生・保護者への連絡
昨日も3年生の状況をお伝えしましたが、坂出第一高校を受験した3年生も合格通知があったようです。おめでとう。

さて、表題のピステについてですが、エイコ-スポーツから完成した旨の連絡がありました。

金曜日にまとめて受け取り、土曜日の練習で配布する予定です。
なお、土曜日が休みの人には日曜日に配布します。
※土日とも来れない人とは、あらためて連絡を取りあうようにします。

なお、残金等の集金についてですが、土曜日に中学生・保護者に金額確認の用紙を配布します。(欠席の人には、できるだけ個別連絡するようにします)
その上で、できるだけ日曜日(徳島遠征の日)に集金したいと思います。

なお、既にお知らせしたとおり、事前にお知らせ済みの代金より、下(パンツ)のネーム代300円がアップになっており、前回全額支払っていただいた人についても、下を購入している場合は、300円集金させていただきます。

ご協力よろしくお願いします。

背文字はこんな感じになっている予定です。

マスクほか

2012年01月25日 | その他の日記(ひと言)
インフルエンザが猛威をふるっているようですが、中学生の皆は大丈夫でしょうか?
さて、日曜日の徳島遠征は、保護者の車に乗り合わせて行きます。

集団行動ですので、特に風邪の症状は無い人も含め、車の中ではキッチリとマスクをするようにしましょう。


話はガラッと変わりますが、今日は津山高専の推薦合格の発表日でしたが、受験した中学生は合格したようです。

先日は、尾道高校、石見智翠館高校の合格発表もありました。

引き続き、続々と私立高校の発表がありますが、いい結果を祈っています。

また、県立高校を受験する人はこれからがラストスパートですが、ラグビーで鍛えた体力と精神力で、是非がんばってほしいと思います。

ウイング

2012年01月24日 | スクール&選手紹介
岡山のスター永Y君から、「ウイングの紹介はいつ頃アップされますか? 毎日楽しみにブログをチェックしています。」というコメントがありました。

バックス編の途中で止まっていましたが、とりあえずウイングだけは紹介しないと受験勉強に集中できないようです。

アタックでの一番の役割は、やはりトライを取りきるフィニッシャーですが、それが全てではなく、大外でボールをキープして攻撃の起点の役目をする選手、ロングキッカーなど様々なタイプのウイングがいます。

ディフェンスで一番重要なのは「声」です。
他のポジションと比べてタックル機会が少ない分、たえず指示の声を出すことが求められます。特に人数が「足りている」「足りてない」のコーリングは重要で、自分はタックルに行かなくていいくらい周りを動かす気持ちで、指示することが必要です。

また、同じように重要なのはフルバックを含めたバックスリーの連携です。
キックに対する指示、相手のアタックを見ながらディフェンスラインに入るか下がるかの判断、キックをキャッチした後の切り返し等、バックスリー3人で声をかけあい連携して動くことが大切です。


さて人数が決して多くない岡山チームでは、これまでは、なかなかウイングを専門的にする選手をつくる余裕が無く、試合での弱点になりやすかったのですが、今年のチームで初めてといってもいいと思いますが、主にウイングをする3年生をおくことができました。


1人目はN谷です。
決して器用ではないですが、体も強くパワーとスピードもあり、「文武両道」のトライゲッターとして活躍しました。 ※先輩のY吹を尊敬しているようです。


2人目はU谷です。
広島との全国大会予選は残念ながら負傷退場しましたが、試合中に大きな声で指示もできる選手で、3年生になってまさに急成長しました。


3人目は實Mです。
スタンドオフもでき、強い・激しいというよりも軽やかといった感じで、一気にトライできるスピードのある選手です。

悩み

2012年01月23日 | 練習日記
土日2回のスクール練習では、目的は同じでも、色々な練習内容を工夫していますが、一番悩むのは、例えばスナップ写真のようなトレーニングです。

部活動と違い限られた練習日・練習時間の中で、このような基礎トレーニングに時間をかけるべきなのか?
というよりも、中学生の平日5日間の過ごし方が様々な中、土日にするトレーニングが、本当に体づくりに役に立っているのか?
自己満足ではないのか?
他のスクールではどうしているのだろう?
とか、色々と考えます。

一方で中学生が、平日に家で週1回(できれば2回)でも自主的にやるようになれば、この土日のトレーニングも大変意味のあるものになります。

とりあえず、中学生が少しでも自主的にやるようになることを期待しながら、これからも続けようと思ってます。

















スケジュールについて

2012年01月22日 | 中学生・保護者への連絡
練習スケジュールについては、これまではスケジュール表(紙)の配布も行ってきましたが、当面、このブログにアップした形でお伝えします。

最新のスケジュールは、カテゴリー欄の「最新スケジュール(長期一覧表)」の中のスケジュール表を随時更新していきます。

また、スケジュールを変更する場合(スケジュール表を修正する場合)は、別に一回一回、修正点についてブログにアップして、連絡を徹底します。
※カテゴリー欄の「中学生・保護者への連絡(H24チーム)」としてアップします。

なお当然ですが、重要事項については、D府母さん等から保護者連絡網で回しますのでよろしくお願いします。

いいぞ6年生

2012年01月22日 | ミニ・ジュニア交流
今日は、新人戦のビデオを見ながらミーティングを行った後で百間川ラグビー場に行き、1年生はヒーローズチーム(6年生)と試合、それ以外の選手は軽く練習しました。

6年生との試合は先週の土曜日に続き2週連続です。

6年生のメンバーが先週と一緒か、変わっているのかはよくわかりませんが、先週と比べて今日は、特に後半はとても良かったです
※逆に中学生は少し恥ずかしいです

ディフェンスでは、中学生がラック等でボールを連取して攻撃しても、ナイスタックルでよく止めていました。
アタックでは、パスでかわすというのではなく、とにかく対面と勝負してトライを取るという気持ちが、外で見ていても十分感じられました。
コンタクト後の接点でも、低い姿勢で中学生を押し込んだ場面が数多くありました。

ボールを持った選手は、相手とまず勝負する、思い切り抜きに行く、この強い気持ちがあれば、来月の大会までに、さらに強いチームになると思います。

ただ、勝敗を考えると、今日のような前半の立ち上がりでは、勝敗は前半で決まってしまい、後半いくら頑張っても「よく頑張った」「後半のプレーが前半からできていればなー」「本当は力があるのに残念」で終わってしまいます。

立ち上がりをどう盛り上げるかは、小学生自身の気持ちの持ち方もありますが、やはりコーチの役割も大きなものがあります。

試合に出た中学生は手を抜いていません。
中学生のコーチ陣は、「絶対に手を抜くな」「コンタクトも本気でしろ」と言っています。
それが、ヒーローズカップに向けて頑張っている、そして4月から一緒にやりたい6年生への礼儀だと思っています。
中学生は、昨年まで一緒にやっていた6年生に絶対に負けたくないと思っているし、中学生になって成長した姿を見せたいと思って試合をしています。

すごく大きい、すごく強いという中学生ではありませんが、小学生は今日のプレーに自信をもってほしいと思います。

28日(土)も6年生と試合する予定です。
6年生は、年齢やサイズも近い中学生と試合するせっかくの機会ですので、試合の立ち上がりから全力でぶつかってほしいと思います。
「中学生を倒しに行く」。
この気持ちが無ければ、大人を相手にやっている練習と何も変わりません。

試合の最後に小学生が並んであいさつしてくれますが、ブログ担当コーチは「来週は倉敷で」としか言っていません。
指導は小学生のコーチがやってくれます。
そのかわり「今日はよかったよ」とも言いません。

当然ですが、来週も中学生は本気モードです。
※ここで小学生を圧倒できないようでは、次の日の徳島との試合も???


【追伸】
ミニのルールが良くわからないのに余計なことですが、ちょっと一言。

ラック等で、中学生に押された(その段階で小学生がオフサイドの位置)後で、こぼれたボールにそのまま働きかけるプレーが少し気になります。




















1月21日(土)の練習

2012年01月21日 | 練習日記
小雨の降る中、グラウンドコンディションはまずまずの状態でしたが、皆かなり泥にまみれました。

練習の最初は、特に低い姿勢になること、接点(アタック・ディフェンスとも)での1人目や2人目のスピード、低く強い姿勢、踏みこみといったところを重点的に行いました。

フォワード練習は、まずボールキャリアーに早く寄ること、ラックでは低く強い姿勢でボールや人を乗り越えることや、前の人が乗り越えた後から来たプレーヤーの動き方、モール(ボールが地面についていない状態)ではボールが出るまで足を止めない、といったことを意識して行いました。

フォワードの練習はキツく痛く泥臭いことも多いですが、練習したことは必ず身につき試合でもドンドンできるようになります。
自分達がチームを支えるというプライドを持って、粘り強く頑張っていってほしいと思います。

一方でバックスは、1次・2次で相手を崩しても、3次以降の大切なところで、スピードがのらない、サポートが無い、ただ外に流れるだけといった欠点が気になります。
3次以降では、必ずバックスの誰かが密集に入っており、1次攻撃のようなサインプレーはできないことが多いし、ラインをつくっているメンバーも場面場面で違います。
だからといって、まともにラインで攻め上がることもできない、誰かがアングルを変えるという工夫も何もないのでは、バックスとは名ばかりです。

練習の内容にもよりますが、ディフェンスがいてもいなくても、トライを取りきるのがバックスの仕事という意識を常に持ってほしいと思います。

なお、接点でボールが早くきれいに出るかどうか、その一番のポイントは最初にボールを持ちこんんだ選手です。
バックスの選手にも大きな責任があるという自覚を持ってプレーしてほしいと思います。


今日のスナップです。

























1月28日(土)の練習変更

2012年01月20日 | 中学生・保護者への連絡
来週、1月28日(土)の練習について、以下のように変更します。
急な変更となりますが、よろしくお願いします。

【当初】
 13:00~16:30
 兼基サッカー場 10番 

【変更後】
 12:00~16:00
 福田公園陸上競技場
 

 ※14日、22日に引き続き、1年生はヒーローズチーム(6年生)
  と試合をします。
  ヒーローズチームの6年生が大会で自分の最高の力が出せるように、
  また6年生が4月から一緒にやりたいと思ってくれるように、
  中学生は全力で相手をしよう。 
  もちろん、中学1年生にとっても、1学年下の選手との試合は、
  試合経験を積む意味で大切な時間です。

 ※状況により、30分程度延びる場合があります。