岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

花園

2010年12月09日 | OB情報

岡山ジュニアスクールも最近は人数が増え、美作スクールとあわせると今年は各学年10人前後でしたが、この前の3年間は、3人、0人、5人(美作1人含む)と、人数的に厳しい時代が続きました。

その厳しい3年間のスクール生も、高校生としてがんばっています。

さて、今年も花園出場校が決まりましたが、ブログ担当コーチは、「高校ラグビー=花園出場」とは考えていません。

たとえば、いわゆる強豪校に進学した場合、チームは出場しても、厳しい競争の中で自分は出られないといったことは当然考えられます。

大切なのは、自分がどのように真剣にラグビーに向かい合ったか、そして、どうチャレンジし続けたかということだと思います。
そして、それが高いレベルのラグビーであり、また充実した高校生活を送らせてくれるラグビー部であれば、花園に出場するしないではなく、もっと素晴らしい何かを数多く得ることができると思います。

もちろん、進学校の中で、ラグビーを続けていくことも素晴らしいことだと思います。

逆に高校の選択にあたっては、自分が高校あるいは高校ラグビーに何を求めているか、どんな高校生活を送りたいかをよく考えることが大切です。


さて、今年の高校ですが、スクール卒業生(美作含む)の関係では、

尾道高校(3年木村君(キャプテン)、1年岸本君 在籍)
高知中央高校(3年岡崎君 在籍)

が、花園に出場します。

是非、頑張ってください。

一方、スクール卒業生(1年生)が在籍する岡山の高校は、出場できませんでした。

以下、現高校3年生、現高校1年生のスクール当時の写真と、木村君、岡崎君の最近の写真です。

現高校3年生です。
向って左から、伏見君(朝日高校)、木村君(尾道高校)、岡崎君(高知中央高校)


今の木村君です。


今の岡崎君です。(向って左から2人目です)


最後に現高校1年生です。
向って左から、岸本君(尾道高校)、長谷川君(関西高校)、大川君(関西高校)、大屋くん(城東高校)、杉本君(津山工業)です。


※どうしても中学時代の写真はいやだ、恥ずかしいという人がいれば消去しますので、言ってください。