岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

10月28日(日)

2012年10月30日 | 練習日記
フォワードの練習風景です。

試合では結構いい感じになってきましたが、今回の写真では、密集ではまだまだの感じです。

例えば、
・全体的にヒザが伸びて、姿勢が立っている。
  相手がボールに近くなり、ボールにからまれやすい。
・頭が下がり気味。
  これだと力が前に伝わりにくいし、何よりも危険
・ボールに入った選手が、しっかりとボールを確保できていない。

試合前日の練習では、このあたりをしっかり意識してやってみよう。

中学生段階では、しっかりと自分で考えながら行った練習の効果は、すぐに試合で出ます。












お願い

2012年10月29日 | 中学生・保護者への連絡
11月4日(日)に岡山県営陸上補助競技場で全国大会中国地区予選(VS山口県)が行われますが、当日はグラウンド準備が必要になるため(片付けは後で行われる試合のチーム)、保護者の方をはじめ、多くの方のご協力をよろしくお願いします。

当日は11時からグラウンド準備をはじめます。

中学生も最初は準備に参加しますが、途中からアップに入りたいと思いますので、よろしくお願いします。

自画自賛

2012年10月28日 | その他の日記(ひと言)
少しだけ自画自賛。(中学生、意味わかるかな、4字熟語の試験に出るぞ

練習の途中、ぐんぐん黒い雲が近づいてきました。
一度テントが風で吹き飛ばされました。

急きょ「お天気おじさん」になったブログ担当コーチ、「絶対降らない」「全然だいじょうぶ」などと言いながら、練習を続けていました。

その内に、雨がパラパラと。
「大丈夫、大丈夫」と言いながら練習してましたが、ますます空が真っ暗になってきました。

ついに「全員、橋の下に避難」と指示し、結構遠い橋の下に皆で避難しました。

その瞬間(と言っていいくらい)、本当にすぐ後に大雨になりました。

ブログ担当コーチ、心の中で、
「ナイス判断」と自画自賛していました。
ラグビーでもこんな判断ができればいいんですけどねー・・・

激しい雨は20分ほどで通過し、引き続き練習しました。

雨が降る前です。


一気に降りました。


橋の下です。




雨があがったグラウンドです。

創志学園高校ラグビー部

2012年10月28日 | その他の日記(ひと言)
10月28日(日)創志学園高校ラグビー部の福井部長と武田監督が、グラウンドに来られ、これからの高校の活動方針等について説明をいただきました。
ありがとうございました。

O塚監督が所要のため、ヘッドコーチということでブログ担当コーチが対応し、最後にジュニアキャプテンの方からもあいさつしました。

高校の活動方針については、こちらで聞きたいこと、ジュニアの考え方等を、あいかわらずのブログ担当コーチの厚かましさに毒舌もまじえながら、色々と話させていただきました。
今日の内容について、保護者の方でご希望があれば説明しますので、ブログ担当コーチまで連絡ください。

また、ジュニアから見た岡山県の高校ラグビー、ジュニアにとっての高校ラグビーについても、少し話させていただきました。
※どういう話をしたかは、日頃のブログ担当コーチの考えを知っている人は十分想像できると思います。(ここでは書きません)

なお、坂出第一高校の先生の時もそうでしたが、次回の保護者会がある時に、保護者の方に話をしていただく場を持つように考えています。

<確定>11月3日(土)の練習時間

2012年10月28日 | 中学生・保護者への連絡
試合前日の11月3日(土)の練習は、以下とします。

11月 3日(土)  

9:00~12:00 百間川サッカー場6番      

  <食事・休憩>

13:00~16:00 百間川サッカー場6番

午前中は個人、ユニットを中心の練習、ディフェンスやサイン確認等を、じっくり行います。
午後はコンビを中心に一気に盛り上げ、16:00には片付けを終えグラウンドを出るスケジュールとします。

フロントタックル

2012年10月28日 | 技術
タックル後のボールにからむ(ターンオーバーする)ためには、まずは、タックル後に相手の上にしっかり乗り、相手の上でプレーできる、動ける姿勢でなくてはいけません。
体が横を向いていたり、足がのびきっていてはすぐに動けません。

そのためには、「相手の近くにしっかり踏みこむ」「足がのびた状態で飛び込まない」「踏み込んだ状態で一気に倒す」「一気に倒せなくてもしっかり足をかき押しこむ」といったことが大切です。

スナップ写真を見て、いいところ、悪いところを考えましょう。














10月27日(土)

2012年10月27日 | 練習日記
今日は、昼食、ビデオ&ミーティングをはさんで午前・午後の二部練習でした。

先日の東四国選抜との練習試合で手をいためていた武Dが今日から復帰し、これまで以上に鋭い動きを見せていました。
少しくらい休んだ方がいいのかな

ビデオ&ミーティングでは、接点でのボールの継続(つなぐ意識)、コンタクトの方向、カバーディフェンス、ポスト等、色々なチームの良いところを勉強しました。
是非、自分達もしっかり取り入れて、試合で活かしていってほしいと思います。

また、ゆっくりと時間をかけてチームディフェンスの練習をしました。
ディフェンスには色々な考え方があるため、チーム皆が共通の考え方を持つことが大切です。
しっかりイメージするとともに、今日体調不調で欠席の人には、選手同士で伝ましょう。

さあ、全国大会中国予選まで、練習はあと2回です。
悔いを残さないように準備していきましょう。




















楽しい

2012年10月27日 | その他の日記(ひと言)
さあ、楽しい土・日がまたやってきました。

全国大会中国地区予選前の練習はあと3回です。

少し天候が心配ですが、とりあえず土曜日は大丈夫のようです。

試合に向けて、みんなで、しっかり考えたり動きながら、でも楽しく、少しでも前に進みましょう。














10月21日(日)

2012年10月25日 | 練習日記
久しぶりに練習の最後にランニングしました。

ラグビー選手としては他の県の選手と比べると全体的に小柄に感じる岡山の選手たちですが、こうやってみると足腰もしっかりしてきており、高校以降、ラグビーを含めて本格的に体をきたえる基礎はできているなと感じます。



















練習のための練習(続き)

2012年10月24日 | 練習や試合の心構え
続きです。

さて「試合のための練習」と「練習のための練習」という2つの言葉ですが、別のものではなく、つながったものです。

つまり「練習のための練習」の意味は、「「試合のための練習」のための練習」ということです。
「「「試合のための練習」のための練習」」のための練習」などと言いだしたらきりがありません。

ただ言えるのは、体や基本ができラグビーもよく知っている高校生、大学生、社会人と比べて、ジュニアの選手には、まだまだ色々な段階の練習が必要ということです。

ただ、どんな練習でも最後は「試合」につながります。
ジュニアの選手たちは、ハンドリング、姿勢等、どんな単調な練習でも、常にこのことを意識して取り組んでほしいと思います。
※もちろん、常に全力、常にトップと言っているのではありませんが、練習中は、頭の中は常に精一杯考え、集中してほしいと思います。

もう一度繰り返します。
悪い意味での「練習のための練習」とは、

①実戦を意識していない
②やらされているだけ
③練習の目的を理解していない

練習です。

ところで、この「・・・のための練習」には、グラウンドだけではなく日常生活の全てが入ります。

・食べること。
・体のケアや健康管理
・ストレッチや個人練習
・土日の練習や試合の時は、それに集中できよう、日頃の勉強等はしっかりやること
・ラグビー選手としてのプライドと謙虚さ
・家族の人への感謝の気持ち

こういうことがしっかりできていないと、やはり最後は「試合」につながりません。

練習のための練習

2012年10月22日 | 練習や試合の心構え
「練習のためのの練習」という言葉は、普通は良くない意味で使われることが多いと思いますが、ジュニアレベルでは「練習のための練習」は大切です。

パス、キャッチ、ハンドリング、ステップ、コンタクトといった基礎的な練習をしっかり繰り返すことは、次のステップの「試合のための練習」のために不可欠です。
「練習のための練習」により、自分の技量を上げ、実力を高めることにつながります。

ただ、今の時期になると「練習のための練習」に加えて、「試合のための練習」が大切になります。

さて、悪い意味での「練習のための練習」とはどういうことかというと、

①実戦を意識していない
②やらされているだけ
③練習の目的を理解していない
といったことだと思います。 
※「試合のための練習」はこの逆です。

例えば、同じコンビの練習でも、スペースに走りこむ、相手のDFがタックルにくる、スワーブで抜く、接点でモールをつくるといった、試合のイメージを持つことが必要です。
繰り返しの練習の中で頭を働かさず機械的に動くだけでは、体力はついても本当の実力にはなりません。

最近練習で中学生がよく言われている、「ゴール前の意識」「トライをとる意識」「継続する意識」などは本当に大切です。
緊張感のある練習しないと、試合中のここぞという場面で失敗するし、失敗すれば勝利はつかめません。
練習の中で、ミスをしない、チャンスを絶対にものにする精神力を高めることが必要ですし、そのために練習をしています。

いずれにしても、どうしてこの練習をしているかを考えることが大切です。
コーチが意図していることをつかめるかどうかで、吸収力が違います。
もちろん、特にブログ担当コーチの説明などは十分でないところもあると思いますが、それでも、この練習の目的は何か、試合のどの場面か、どんなプレーをしたら正解かを是非考えてほしいと思います。

最近の長めの練習の中、色々な時間帯で色々な練習をします。
どんな基礎的な練習であっても、ミスしないという意味で実戦につながる練習、実戦を意識した練習を心がけてほしいと思います。
もちろんコンビ等では、さらに実戦を意識した緊張感が必要です。

11月10日までの予定(修正・追加)

2012年10月21日 | 中学生・保護者への連絡
11月10日までのスケジュールを少し訂正しています。

全体スケジュール表も修正しています。


10月27日(土)  10月集中練習            
            8:30~12:00 百間川ラグビー場5番
             <移動(里山センター)・食事・ミーティング>
           14:00~17:00 百間川ラグビー場5番

10月28日(日)   11:00~12:00 百間川ラグビー場5番
           12:00~17:00 百間川サッカー場6番

11月 3日(土)  試合前日ですので、27日、28日の練習で十分準備が
           できれば、練習時間を短くする場合があります。
           (28日に決めます)
      
           現時点は次の予定でグラウンド確保しています。
            8:30~12:00 百間川サッカー場6番
             <食事・休憩>
           13:00~17:00 百間川サッカー場6番

11月 4日(日)  全国大会中国地区予選(VS山口)  
             場    所:岡山県営陸上補助競技場        
              集    合:11時        
             キックオフ:13時30分(予定)

11月10日(土)  全国大会中国地区予選(VS広島)  広島県

OB来訪

2012年10月21日 | OB情報
今日は城東高校2年の亀岡君が練習に参加して指導してくれました。

OBにいつも最後に言われるのは「もっと声を」「もっと元気を」ということです。

以前よりは良くなっていると思いますが、まだまだということです。
集中力を高めるためにも、特にリーダーの「声」は大切です。
さらに意識を高めよう。

ところで最後に亀岡君から「勉強して城東高校にチャレンジしてください」という話がありましたが、3年生(2年生はどうだったか)は沈黙でした。
この沈黙をどう理解するか・・・

”もう志望校が固まっている” という沈黙もあったでしょうが、”雲の上の話” ”何の話” ”無理” という沈黙もあったような・・・

とりあえず亀ちゃん、ありがとう。