岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

高校花園

2020年12月31日 | OB情報
熱戦が繰り広げられている花園ラグビー場ですが、岡山ジュニアのOBは、現在までに次の選手が出場(リザーブ&登録30名まで)しました。 ※漏れてたらゴメンナサイ。
勝ち上がっている選手は、次の試合も頑張ってください。

(県外から順番に)
〇札幌山の手
  岩井辰仁(3年)
〇京都成章
  四宮勇斗(3年)
〇石見智翠館
  原田光貴(3年)、池田蒼威(2年)
〇尾道
  藤井幸翼(3年)、田中大地(3年)、小林幹大(2年)、和氣颯(2年)
  赤迫幸知(2年)、山川遥之(2年)
〇玉島
  渡邉敬太(3年)、岡本拓也(3年)、竹内大和(3年)、難波隼士(3年)
  友定尭也(3年)、植野相太(2年)
〇創志学園
  江里口礼晟(1年)

予定変更(新人戦)

2020年12月29日 | 中学生・保護者への連絡
1月11日(月)に広島県営ラグビー場で予定されていた中国地区新人戦(中国・四国ジュニアラグビー連絡協議会主催)ですが、広島県の新型コロナウイルスの感染拡大等から「延期」となりました。
例年、各新チームのあいさつや顔合わせの場、1年の活動のスタートの場として貴重な公式行事だけに「延期」は残念ですが、今の時期、開催県の状況や事情が一番です。

その代替として、同日、岡山県中学校ラグビー新人戦(岡山県協会ジュニア委員会主催)が行われることになりました。
 (日時)令和3年1月11日(月)
 (場所)福田公園ラグビー場
 (参加)津山RS、倉敷RS、岡山RS 
 (時間)第1試合キックオフ11:00(予定)
 (内容)中国地区新人戦参加予定だった「津山・倉敷合同」と「岡山ジュニア」で対戦。
     Aチーム、Bチームを編成予定です。

12月28日(月)の活動

2020年12月28日 | 練習日記
年末の平日であり、限られたメンバーで体を動かしましたが、2年生をはじめBKが多く集まったので、3時間程度、BKの課題や改善点を中心に、コーチと中学生、中学生同士が、しっかりと話しながら練習を進めました。
コーチが課題と考えていること、課題への具体的なアクションについて、コーチから繰り返し丁寧に話し、中学生にもゆっくり考えてもらいながら、何度も反復しました。

中学生は、1月4日からの練習に向け、今日の内容を自分たちのプレーにどう活かすか、さらに工夫できないかなど、高校花園など色々な試合を見たり、連絡を取り合ったりしながら、考えてほしいと思います。
また練習の際には、今日欠席の中学生が理解できるよう、しっかり伝達してください。

1年生のFWも、上級生中心のBKの動きに反応しながら素早いサポートや縦への動き等を繰り返し、今日の練習の中だけでも随分と良くなりました。
ディフェンスを繰り返した1年生のBKも含め、是非、今日の内容を忘れないようにしよう。

































(おまけ)
岡山スクールのミニ(小学生)のマスクです。 格好いい

※モデルは了解済み。

12月27日(日)の活動

2020年12月28日 | 練習日記
体験会の後、中学生は1時間30分程度練習しました。
前日の交流試合の「課題」の中で、特にFWの動きについて、前日欠席の2年生も含め、BKも加わった全体の流れの中で確認しました。
「課題」だと理解することが先か、スタミナや走力アップが先か、言われたことをまず素直にやってみることが先か、どれが先かはわかりませんが、「コーチがチームにとって(また個人にとって)、課題だと思うからやっている」ことだけは確かです。

【追伸】「課題」とは何か。
・課題とは、目標と現状のギャップを埋めるためにやるべきこと。問題を解決するために起こす具体的なアクションのこと。
・要するに、課題とは目標次第であり、どういった目標を持つかで課題も決まります。
 人によって目標が異なれば、人によって課題は全然違うし、課題でさえ無くなることもあります。
・チームとしての今年の目標は保護者会等でも説明していますが、楽しく、厳しく、個人やチームのレベルアップ、公式戦等の結果etc、中学生は目標をしっかり意識して共有してほしいと思います。




















12月27日(日)岡山ジュニア体験会

2020年12月27日 | ジュニア体験会
高校花園が開幕し、ミニやジュニアのOB達も初日から登場しています。
今年は、テレビ等でしっかり応援しましょう。(応援しながら、ラグビーの勉強もしましょう)

今年は、小学生も中学生も花園応援(買い物)ツアーが実施できないので、年末に「岡山ジュニアラグビースクール体験会」を開催しました。
大変良い天気で、多くの小学生(6年生・5年生)が参加してくれ、にぎやかで楽しい集まりとなりました。
今回は全員がミニの経験者で基本がしっかりできており、また、ミニの活動もこれからたくさんあるということで、しっかり体を動かしたり当ててもらいながら、ジュニアラグビーや、岡山ジュニアの先輩たちやチームの雰囲気を体験してもらいました。

小学生の皆さんは、上手くできたり上手くできなかったり、得意だったり苦手だったり、色々な練習だったと思いますが、これから小学生から中学生となり、どんどん体が丈夫になり筋力や瞬発力がついてくると、真面目に練習に取り組んでさえいれば、必ずできるようになります。
まずは各スクールで小学生時代の残る3ヶ月、ヒーローズカップをはじめ、試合や練習に真剣に取り組み、思いっきりラグビーを楽しんでほしいと思います。
その中で、岡山ジュニアでの継続を多くの小学生がイメージしてくれれば、ジュニアのスタッフとしては大変うれしいです。

体験会という形では、次回は2月以降に計画する予定です。是非また参加してください。ラグビー未経験者や女子も大歓迎です。
















































12月26日(土)交流試合

2020年12月27日 | 試合(R3チーム)
芦屋ラグビースクールと邑久町スポーツ公園で交流試合を行いました。
芦屋RSの皆様には、岡山県までお越しいただきありがとうございました。
岡山にとってはどの試合も厳しい内容でしたが、見学の選手も含め、試合に出た選手は、こういった試合経験を活かしていってほしいと思います。

さて、11月末から1カ月の間で、4回の交流試合を行ってきました。
これまでの3回の交流試合と練習で、とりあえず順調にチームづくりが進んでいると思っていましたが、今回は、主催交流試合にもかかわらず、当日になっての2年生の欠席が多くありました。
逆に1年生がやる気十分なだけに、今後のチームづくりや活動について考えるよいきっかけになったと前向きにとらえたいと思います。








































体験会について

2020年12月23日 | チーム理念&メンバー募集
12月27日(日)の体験会ですが、万が一の際に追跡調査が可能となるよう、当日、参加者(小学生)の名前、住所、連絡先(保護者携帯番号等)を記入いただきます。
なお、各個人で事前に紙(様式自由)に記入して準備いただき、当日受付で提出してもらえれば助かります。

岡山ジュニア体験会
12月27日(日) 兼基サッカー場B10番 9:00~11:30
  (参考)中学生は8:30~13:00

あらためて注意をお願いします。

2020年12月22日 | 中学生・保護者への連絡
新型コロナウイルス感染の拡大傾向が続いています・
岡山ジュニアラグビースクールの活動を引き続き着実に続けていくためにも、自分自身の安全はもちろん、スクール活動が各家庭の感染リスクを高めることにつながることがないよう、中学生や保護者をはじめスクール関係者は、日頃の生活から決して油断することなく、十分注意した行動をお願いします。
例えば、
・マスク着用や手指消毒といった感染予防の基本を、日頃の生活から守ること。
・発熱をはじめ体調不良の場合は、スクール活動に参加しないこと。
・練習中も、口の中が見えるような近くでの会話や雑談を避けること。
・練習への行き帰りにも人の多い場所には立ち寄らない等、リスクの低い行動を心がけること。

以下、「岡山県医療非常事態宣言」(岡山県)をお読みください。




12月20日(日)の活動

2020年12月20日 | 練習日記
冬です。やはり寒いです、
岡山県の新型コロナウイルス感染状況も油断できる状況ではありません。
あらためて気を引き締め直して、ラグビーと同様に、マスク着用や手指消毒といった決して難しくない基本を、日頃の生活から心がけましょう。

ブログ担当コーチ、今日は仕事の関係で、後半だけ私服で見させてもらいました。
コーチ陣に聞くと、「喝」も入れながら、今日も良い練習ができたとのことです。
気になっていた先日の試合に続き昨日の練習を欠席したFWの数人も今日は参加し、課題に取り組むことで、とりあえず先日の試合に参加した選手と同じラインに立ちました。

今週も強い相手に胸を借り交流試合ができることに感謝しながら、次のようなことをしっかり意識してほしいと思います。※主にAチームに向けて
<バックス>
先週はFWの欠席が多く、不安と同時に、「自分達BKがやらなくては」といった思いを持って試合をした中、積極的なAT・DFで、自分達が一歩二歩成長したのはもちろん、FWの力を引き出すことができた。
今回は上級生のFWの参加人数は増えるが、大きな強いチームを相手に、身体を当て続けるFWが厳しいのは明らか。
バックスのメンバーは変わりますが、悪い意味ではなく決してFWを頼るのではなく、先週の試合以上に、ATやDFで前に出る積極性を持ち続けよう。 ※ペナルティについて、監督から言われ続けたことも忘れないこと。
<フォワード>
先週の試合は、大きな相手に対し、1年生を多く含むFWがよくまとまり、全員が積極的を持ち、結果的に自信にもつながったと思う。
今回は、先週欠席の選手たちも参加するが、単発的なプレーや単発的な強さは確かに優れていても、プレーが何次も続く試合での、プレーの規律・確実さ・継続といった点では、別に先週参加の選手と大きな違いは無い。
FW全員が「自分がやる」「自分が相手と当たる」「自分の責任を果たす」「他の選手のせいにしない」「自分が頑張ることで、他の選手の力を引き出す」といった気持ちで頑張ろう。

今日の練習風景です。少しだけです。

















12月19日(土)の活動

2020年12月19日 | 練習日記
冬らしくなってきました。
交流試合を重ねることで、少しずつ自信がついてきたようで、練習中の声も少しずつ大きくなってきた感じです。
今日は、加古川遠征で気になった点のうち、いくつかの確認や練習に時間をかけました。
都合で試合には参加できなかった人も含め、試合での課題や成果をチーム全員が共有し、良かった点はさらに伸ばし、良くなかった点は克服していくことが、個人やチームの成長につながります。
逆に、この時期に交流試合を行う意味は、個人やユニット、そしてチームとして、練習で取り組んだ内容を試合で試してみる、試合で修正してみるといったことにあります。
一つだけ言えるのは、ただ何となく試合する、目的や課題を持たずに試合する人は、試合で得るものはあまり無いということです。
26日(土)は年内最後の交流試合です。
個人としての、チームとしての、目的や課題をしっかり持ってチャレンジしましょう。

3年生4人が練習の相手をしてくれました。ありがとう。
人使いが荒いスクールなので、結構きつかったかもしれませんが、これからもよろしく。
















































12月13日(日)交流試合

2020年12月13日 | 試合(R3チーム)
日岡山公園グラウンド(加古川市)に遠征し、明石JRC・加古川RS、川西市RSの両チームと交流試合を行いました。
各チームの皆様やレフリーの皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
試合はAチームとして15分✕4本、Bチームとして15分✕2本行いました。






岡山ジュニアにとって3週連続の交流試合ですが、今日の試合を一言で評価すれば「よかった」です。
まず今日の遠征全体の流れで言えば、試合を重ねるたびに「個人やチームの成長」や「試合を組んだ成果」が感じられ、楽しく、ウキウキしながら、厳しい言葉(いわゆる”叱咤激励”です)をかけさせてもらいました。

個人について言えば、試合の前に「特にFWは欠席の選手が多いが、逆に出場機会が多くなるこういった機会を生かそう」と話しましたが、まさにその通りで、これまで以上に全員が積極的にプレーし、特に2人の2年生は、急成長した感じです。きっとプレーしていて楽しかっただろうと思います。(注)もちろん、まだまだ”これから”ですが。
Aチームに出た1年生のFW4人も、2年生に劣らないひたむきなプレーで、しっかりチームに貢献しました。

BKも、SHとFBに、Aチームの試合では、これまでそのポジションは経験していない1年生が出ましたが、2人とも2年生に負けないプレーでした。日頃の練習で、しっかり考えたり動いている成果だと思います。

Bチームは、参加人数の関係で、バックスにAチームに出た2年生3人が加わりました。
第1試合のFWは「うーーん??」といった感じでしたが、”足を動かす”ということを意識した第2試合は、随分良くなりました。

1年生、特にFWは、ケガの可能性等を考えると、どうしても今の段階では、身体が大きかったり、丈夫そうな選手がAチームに出る機会が多くなりますが、別にそれは決まっているわけではありません。小さくても、「走り回る」「ポイントに一番に行く」「低く入って足をかかく」といったようなプレーができれば、どんどんAチームに出る機会はあります。

最後に、今日のMVPは、誰が見ても”ツボウチ”でしょう。プレー内容も良かったですが、それ以上に、”大きな声”、”大きくて的確な声”は最高に良かったです。
運動能力の高さと、気持ちが表に出るスタイルから、FWができる準備もしていますが、今日はBKとしての中心的な活躍を見せてくれました。

Aチームの試合風景です、









































12月12日(土)の活動

2020年12月12日 | 練習日記
百間川ラグビー場で練習しました。
前半は、先週の交流試合の課題の一つである「タックル」の練習に時間をかけました。
セットからコンタクまでの「タックル」の各場面でのいくつかのポイントを重視して、繰り返し練習しましたが、大変良くなりました。
明日の交流試合で、練習でやったことができるか(やろうすとするか)、真剣な相手に対してどれだけできるか、特に「タックル」に関しては、強くこだわって試合に臨みましょう。
後半は、明日の試合の参加メンバーを中心としたコンビを行いました。
今回の交流試合は若干欠席者が重なりましたが、いつも決まったようなメンバーで試合ができるわけではありません。中学生は、決して、心の中でそれを言い訳にすることなく、一人一人が「岡山ジュニアを代表して試合する」という強い気持ちを持って試合しましょう。

練習風景です。