岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

中国四国交流会2

2016年08月31日 | 中四国大会
U14の試合風景です。
U15の試合(リザーブ含め)が中心となる2年生を除くメンバーで、
初日は10分前後半を4試合、2日目は3試合行いました。

来年以降も大きな期待が持てた二日間でした。



























岡山どうしの試合となりました。











中国四国交流会1

2016年08月29日 | 中四国大会
8月27日・28日は、香川県で行われた中国四国交流会に参加しました。
香川県をはじめ、関係者の方々には、大変お世話になり、お礼申し上げます。
また、たくさんの保護者の皆様にも、熱心に応援いただき、ありがとうございました。

試合は10分前後半で行われました。
U15は、初日は2勝し1位グループに進みましたが、2日目は鯉城・福山チームに
トライ数2-1で敗れ、1勝1敗の2位となりました。
結果は残念ですが、ミーティングでも課題と話した点について、自分たちの今の力、
個人ではなく、集団として・塊としての力がどういった位置にあるかが、短い時間の
中でも確認できた、非常に良い交流会でした。
一方で、フォワードやセンター陣の選手層が相当厚くなってきたのは、大きな収穫
でした。良い競争が期待できます。

U14は1チーム登録していましたが、他チームが人数がそろわず、その助っ人の形で、
ほとんど岡山の選手でチームを組むことができたので、実質2チーム参加と同じとなり
ました。
中学生はたくさん試合ができて楽しかったと思います。
 ※U15中心の2年生を除いた2年生中心チームが、1年生中心チームに負けるという
  試合もありました。
試合結果も、両チームで1位、2位となり、他県の人からも高い評価をいただきました。
これからも皆で頑張りましょう。
なお、1年生の和気が、優秀選手として表彰されました。

さて、チームの活動も、全国大会に向けての第4クールに入ります。
10月23日(日)から全国大会予選が行われる予定であり、3年生は敗れた時点で、
スクールには自由参加、チームは新チームの活動主体に切り替わります。
ここ数年は全国大会や中四国予選まで進んで、結構長く活動しており、今年も少しでも
長くやりたいものですが、今回も敗れたように、まず中国地区予選は非常に大きな関門
です。

2ヵ月ありますが、2ヵ月などアッという間に過ぎます。
ここからは、中学生全員がどう考えて練習に取り組むか、中学生全員がどこまで厳しく
できるか、チームとしてどう仕上がるか、といった点が大きなカギになってくると思い
ます。これまでの経験からも、ここからは本当に、やらされるのではなく、選手たちの
主体性が大きなポイントとなります。 
期待しています。

開会式です。


閉会式です。


ワケがU14の優秀選手として表装されました。


参加チーム全体の集合写真です。


岡山チームです。


赤迫キャプテンは本当に良くチームを引っ張りました。
さらにチームをまとめていくことを期待しています。


3年生です。14名。


2年生です。16名(1名欠席)。


1年生です。13名(4名欠席)。



8月21日(日)練習

2016年08月22日 | 練習日記
久し振りの午後練習でしたが、やはり相当暑かったです。

来週は中四国交流会に参加し、今日が夏休み最後の通常練習となることから、
要所要所で話をする時間をとりながら、ほぼ全てをコンビネーション中心の
練習としました。

こういった練習では、個人個人や選手同士が、しっかり考えて会話し、また走る
ことやポジショニング、さらにメリハリのある動き等を意識しないと、「何となく
終わった」「コーチ陣から色々と言われただけだった」という、何の収穫もない
練習になってしまいます。
※例えば、バックスで言えば、ディフェンスでは出足、アタックでは仕掛けている
 のか流れているのかどちら?、両方で言えるのは早いポジションングなどです。

中学生はそれぞれ、どういった点を考えて練習し、どういったことに新たに
気付いた(忘れていたことを思い出した)でしょうか?








































8月20日(土)練習 さいご

2016年08月20日 | 練習日記
せっかくOBの森渕君(石見智翠館1年)が来てくれたのに、ブログ担当コーチ、
中学生にカリカリして、恒例のコメントをもらうのを忘れてました。
申し訳ない。 次回は是非よろしく。

練習風景です。
体の当て方一つから、しっかり練習する中学生はどんどん伸びていきます。
そういった人が皆を引っ張っていく。そう割り切ればよいのかもしれませんが、
体を張って頑張る選手ほど、また自信を持って相手と勝負する選手ほど、ケガ
の可能性が高いのも確かだと思っています。

皆がレベルアップすることは、個々の大きなけが防止にもつながります。
だから、口うるさく言います。
























とは言え

2016年08月20日 | 練習日記
フォワードよくやりました。(大人ももちろんです。お疲れさまでした。)
熱中症に気を配りながら、「もう1回」と繰り返しました。
最後は「考える」より「動く」といった感じだったと思いますが、暑い中、
よく頑張りました。
必ず、実戦で活きてくると思います。

ただ、こういった練習を、意図を持って実戦にどう活かすか?
明日はもう少し試合を意識して考えていきたいと思います。

今日の練習を明日につなげましょう。

なお、今日の練習に、OBの森渕君(石見智翠館1年)が来てくれました。
また是非よろしく。




















ひとり言

2016年08月20日 | 練習日記
お盆の間の練習も生かして、少し整理していきたい今週の練習でしたが・・・。

練習のはじめに、中四国大会のメンバー編成の考えや、U15のメンバー案
を説明しましたが、U15チーム候補として説明した18名のうち、7名が
欠席、2名が少し痛め途中までで見学(雑談)している状態でした。

こんな状態で、バックスは声も出ず、チームを盛り上げる動きもできず、途中から
フォワードの台だけをしもらいました。
フォワードは、できる選手だけが本当に泥にまみれましたが、さすがに暑さの中、
途中からヤラサレ感一杯になってしました。

もちろん、痛めて休んでいる選手の私語も、本当に目にあまります。

U15候補の欠席者のうち数名は休みと事前に聞いていますが、多くは7月のはじめに
確認している予定も含め、連絡無しだと認識しています。

もう9月を迎え、3年生の部活動も区切りを迎えている中で、能力的な面で少し動ける
からといって練習に来ない選手を特別扱いするのは、おもしろくありません。
こういった特別扱いは、高校に行ってからで十分で、現指導体制である限り、ありません。

このあたり、試合の勝敗だけでは無いと思っており、気持ちのよい活動をやっていくため、
対応を明確にしたいと思います。

しかし、今日の練習は一体何だったのか?
数日前までのお盆練習と、こうも雰囲気が一変するのか?
犯人捜しをする気はありませんが、疲れます。

以上、おっさんの一人言でした。

中国四国交流会

2016年08月19日 | 中四国大会
8月27日(土)、28日(日)に第20回中国四国ジュニアラグビー交流会
が開催されます。 場所:香川県営サッカー・ラグビー場

参加チーム、初日の組み合わせは次のとおりです。 ※チーム名は組合せの名称
2日目は、初日の成績によりブロックが決まります。

【U15】
Aブロック: 岡山スクール、高知ジュニア、城西中学校
Bブロック: 広島鯉城・崇徳、徳島スクール、松山・鳴門
Cブロック: 中国合同スクール、北条北中学校、香川ジュニア、四国中央スクール

【U14】
Aブロック: 中国合同スクール、高知・香川ジュニア、崇徳中学校
Bブロック: 広島鯉城スクール、四国中央・松山、徳島スクール
Cブロック: 岡山スクール、広島福山スクール、北条北中・城西中

試合時間は10分前後半です。

OB来訪

2016年08月15日 | OB情報
15日(月)は8時から百間川サッカー場で練習しました。

OBの那須君(関西3年)、藤原君(関西2年)、友定君(玉島1年)が
練習に来てくれました。
特に関西高校のFW2人は、午後から高校の練習があるということでしたが、
ハードに中学生の相手をしてくれました。
高校生にとっても、体力づくりはもちろん、「気づき」に役立つ練習もあると
思うので、是非また来てください。
他のOBもよろしく。(勧誘もかねて








OBの高校生だと、激しさと柔らかさの両方を持って相手をしてくれるので
中学生にとって本当に良い練習ができます。
しっかり足をかく高校生を止めるには、中学生は体を真っ直ぐ当てるのは
もちろん、相手をしっかりつかみ体を密着させながらドライブするイメージ
がないと、なかなか止めることができません。
単に当たるだけは止めることはできないのだから、腕や手だけでは絶対に
ディフェンスできません。
また、仮に3人でDFしても、全員が同じ高さ(上)にいったのでは、大きな
選手は倒れません。
練習でも話しましたが、最初の人が上にいった時は、次の人は下に入るといった
意識が必要です。
まずは一人目は下に入り、大きな選手の前への圧力を止め、2人目は上にいく
という方がよいとは思いますが・・・。




タックル練習の台もしてくれました。




スクラムハーフの足首をねらったタックルも、高校生だと受ける側のケガを
心配しないでいいので、中学生も思いっきり入らせてもらいました。





8月14日(日)練習

2016年08月14日 | 練習日記
百間川で朝8時から練習しました。
ハンドリング、タックル、バックスコンビ、フォワードセットプレー等、
しっかりと練習しました。
しかし、12時以降の暑さの中で同じ練習をしたら、”死んで”ますね。

練習の最初で話しましたが、明日も含め、お盆や帰省の時期なので、欠席は
仕方ないですが、参加した人は、せっかく集まって練習するのだから、集中
してやりましょう。集まってやる意味がないような練習や気持ちでは、家で
一人で走っていても同じで、他の人の迷惑になります。

大塚監督は最後にこんな話をしました。
「本当に真面目にラグビーに取り組んでいる。ただ一生懸命練習した成果を
試合で出すためには、そろそろ練習中でも、中学生自身が自分たちで考え判断
することを意識すること。
試合中は自分達が考えないと、コーチは細かい指示はできない」

プレーの選択というだけでなく、3年生が練習でも、自分たち自身が最初から
盛り上げ、規律のあるプレーを求めることが大切です。

自分に厳しくないと、仲間から自分のプレーを信頼されない。
自分に厳しくないと、仲間に厳しく言っても信用されない
皆で頑張ろう。







































8月11日(木)練習2

2016年08月12日 | 練習日記
フォワードは泥にまみれました。

練習で、試合と同じ激しさを求めるは当然無理ですし、意味のないことですが、
お互いが少し気を使う中での厳しいプレー、また正しい姿勢や形の上での激しい
練習は可能です。

例えば、ディフェンスの選手が低い強い姿勢で踏み込むことができ、アタック
の選手もしっかりとコンタクトできるならば、激しく見えても安全な練習となり
ます。

そうすると、体の小さい選手にとり決して楽ではないであろう練習も、中学生
同士で納得できる練習ができ、お互いのレベルもどんどん上がります。
岡山のように、中学生の人数やチーム数が限られ、また他県のように高校生が
積極的に相手してくれるのが難しい環境の中でも、中学生中心の練習だけで
十分強くなれます。

激しいけれど安全に練習するという考え方を、2年生以下の選手にもしっかり
伝えていってほしいと思います。
































8月11日(木)練習1

2016年08月11日 | 練習日記
気持ちのいい青空の下、8時30分から山田グリーンパークで練習
でした。
関西大会、倉吉遠征、宝塚遠征後の練習の新たなスタートとして、気持ちの
入った練習ができたと思います。
※もう少し、練習の合間の中学生の動きが速くなれば、ブログ担当コーチ
 としては、カリカリして大きな声を出したり、血圧が上がることもなく、
 健康にも良いのですが・・
 ついでに中学生の声がもっと出ると、さらに健康に良いのですが・・






練習の最初はまだ暑さが厳しくなかったので、色々な形で結構走りこみました。






















タックルについても、もう一度ポイントを説明しながら、中学生どうしで、
事故防止も考えながらしっかり練習できたと思います。
※家でのイメージトレーニングもしっかりやってほしいと思います。











8月7日(日)宝塚遠征2

2016年08月09日 | 試合(H28チーム)
低学年(2年・1年)も、20分×3本の試合を行いました。
1年生とっては、1年生どうしの試合ではなく、相手に2年生が増えてくると、
スピード、動きがかなり違うと感じたことも多かったと思いますが、全体的には
しっかりタックルできていたと思います。

また、岡山チームの2年生と1年生を比べると、やはり2年生の方が、体の強さ、
瞬間の動き等、まだまだ上だなとも感じました。

低学年の試合は、できるだけ多くの試合経験を積んでもらうために、選手交替も
多く、また慣れないポジションをやってもらうことも増えますが、ポジション等、
自分のラグビーの幅を広げていくことが大切です。

コーチが、1年生に話した一つは、
「1年生どうし、これまで組んでいた選手どうしなら、声が無くてもできていた
プレーでも、コンビが変わったり、2年生と一緒になると、声が無いからできな
くなる。」
「これは、できているとは言わない。しっかり声を出すことが大切。」

2年生、1年生、頑張っていきましょう。