岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

11月29日(日)交流試合3

2020年11月30日 | 試合(R3チーム)
2年生と1年生は、新しいキャプテン・バイスキャプテンのもとで、新チーム初めての交流試合を行いました。(15分ストレート✕4本)
内容は良い所もあり、悪い所もありでしょうか。
課題については、各コーチの話をしっかり受け止め、次の練習や交流試合につなげてほしいと思います。
実戦になると浮かしパスになりパンチの効いたパスが投げられない、疲れが出てくるとリロードが遅くなりサイドがガラガラになった、接点でのキャリアーとサポーター両方の動き(一つ一つのマイナスの積み重ねが接点での苦戦につながります)、バックスの一次のプレー選択、その他課題はたくさんありますが、課題が明確に見えているということは、そこを改善すればどんどん良くなるということです。
身体もつくりながら、焦ることなく、でも、真剣に目標意識を持ってやっていきましょう。

一つ、大変気になるのは、やはり声の小ささです。
厳しく言うと、「声が出ない」選手は「自分のプレーさえ良ければいい」と思っている選手であり、まだチームスポーツができていないと思います。
キャプテン、バイスキャプテン、スタンドオフ、フルバック、ウイング・・・、立場やポジションに限りませんが、とにかく、プレーがいい悪いという前に、馬鹿みたいに声を出してみませんか。(次の練習や試合を期待しています)


















































11月29日(日)交流試合1

2020年11月29日 | 試合(R2チーム)
百間川グラウンドで、鯉城・福山RSと交流試合を行いました。
鯉城・福山RSのスタッフ、保護者、中学生の皆さんには、岡山まで来ていただきありがとうございました。
両チームとも3年生の区切りの試合ということで、それぞれの個性を発揮した素晴らしい試合内容で、大変盛り上がりました。
岡山の中学生も、3年間で成長した姿を、保護者に見ていただけたと思います。

新型コロナウイルスの関係で、色々と活動が難しい1年でした。
岡山JRSは、チームとしては、どちらかと言えば世間よりは積極的に動きましたが、別にこれが正しかったという気は全くありません。ただ、これから先に様々なことに向かい合う際、一人一人が、決して流されることなく、自分で判断することだけは忘れないようにしてください。
3年生にとって、今年1年が、これから先の人生にとっても決してプラスの1年になると信じています。

3年生は、12月から自由参加になります。受験準備等、忙しいとは思いますが、時間がある時は是非練習に参加して、後輩の指導をしてください。お願いします。

最後に、鯉城・福山RSは、岡山JRS発足以後、本当にお世話になったチームです。メンバーが少なかった時期は、毎週のように中学生を広島まで練習に連れて行った時期もあります。こういった記憶を持つスタッフもわずかですが、岡山ジュニアの関係者はこういったことを是非忘れず、これからも良い関係で交流を続けてください。


















11月28日(土)の活動

2020年11月29日 | 練習日記
11月も最後の週となりました。
3年生は下級生の指導もしっかりしてくれていますが、3年生にとって、日曜日の交流試合(鯉城・福山)は一つの区切りとなります。
相手チームの3年生にとっても同じと聞いています。
1年生の時から、お互いに切磋琢磨してきたチームとして、全力でプレーし、ジュニアラグビーを全力で楽しんでほしいと思います。

練習風景です。









































11月23日(月)の活動

2020年11月24日 | 練習日記
百間川で練習しました。
立って継続することを”約束事”にした練習をしました。
声、サポート、相手との間合い、味方との距離、立って継続するためには色々なことを考えたと思います。この時期、中学生はとにかく多くの基本と”ラグビーセンス”を身に付けていきましょう。
FWは、セットプレーやラック後の動きの練習(一緒にスクラム)を、BKもまじえて反復しました。

練習でも話しましたが、身体のサイズなどと関係ない、声、基本的な動きといった基本的なことが「できない」のには3つあると思います。
①話をしっかり聞いているが、十分理解できていない。 
 ←わからないことは、積極的にコーチに聞いたり、仲間同士で教え合う。
②理解できていて、やろうとはしているが、まだできない。
 ←成長期で、体のサイズや俊敏さ等も各個人色々だが、必ずできるようになる。
③話を聞いていない。やってみようとしない。
 ←(本人の心の中は、本人にしかわかりませんが)自分自身の成長はない。

③の人はいないと思います。
全員で一歩一歩成長していきましょう。






































祝!!

2020年11月23日 | その他の日記(ひと言)
創志学園が、中国ブロック代表決定戦に勝利し、花園出場を決めました。
玉島高校に続き、岡山県2チーム目ですが、中国ブロック2位チームのトーナメントを勝ち上がったことは、玉島高校の力の確認の意味を含め、大変意義あることと思います。

創志学園には奈良県出身の選手が多くいますが、中学生時代は、岡山ジュニアの選手と、奈良県スクール選抜、岡山県スクール選抜として競い合った選手がたくさんいます。(もちろん、崇徳高校や山口高校にも)
遠い岡山で頑張って、ついに一つの目標を達成したこと、心からお祝い申し上げます。

ところで、同じように岡山ジュニアから県外の高校へ進学した選手も数多くいます。
県内高校に進学した選手はもちろんですが、県外の高校に進学した選手も、しっかり状況をフォローしながら応援していきましょう。(県外に出た選手を、故郷岡山からしっかり応援することが、少し長い目で見れば、岡山のラグビーのこれからにつながります)

コメント(「中学生について(匿名希望)」)への回答

2020年11月23日 | チーム理念&メンバー募集
岡山ジュニアラグビースクール ディレクター中山です。
このたびは、中学生のタグラグビー大会での行動に関して、ご指摘いただき、ありがとうござました。
タグのOBでもある岡山ジュニアの中学生が応援に行っていたようです。
タグラグビー関係者数人に、大会ルール、中学生の様子、大人も含めた大会全体のマスク着用等の様子は聞かせていただきました。
今日の練習前にコメントを見ていなかったので、来週の練習の際に、あらためてチーム全員に、コメントの内容は伝え、注意させていただきます。

一方で、この場を借りて是非お願いしたいのは、中学生は、大人と違いまだまだ精神的に幼い面もあり、緊張感が抜けてしまうこともあると思います。
是非、気になることがあれば、その場で注意いただければ幸いです。

最後に一つ。
「何となく岡山ジュニアだからグラウンドに入れて当たり前でしょ?という感じを受けました。」「強くなる前に今一度言動を律する必要があるのでは、と感じました。」というところは、スイマセン、よく意味がわかりません。
直接趣旨をお伺いしたいので、恐れ入りますが、中山まで連絡いただければと思います。
携帯番号は、本ブログの、メンバー募集のカテゴリーのパンフレットの中などにあります。

11月22日(日)の活動&保護者会

2020年11月22日 | 練習日記
操山公民館で、新チーム(2年生・1目生)初めての保護者会を開催しました。
3年生の保護者は、現会長をはじめ役員数人の出席でしたが、新型コロナウイルス感染という前代未聞の状況の中、1年間スクール運営に御協力いただきありがとうございました。
保護者の皆さんには、本当に感謝しています。
また、毎年のことながら、保護者会長を中心に、ラインや電話での年寄りのおっさんの”愚痴”に、温かく付き合っていただきました。この点は是非、新しい役員への引継ぎをお願いします。

とはいえ、今年の3年生の卒業までは、まだ4ヶ月もあります。
3年生が練習に参加する時はもちろんですが、どんどん顔を出してください。
※もちろん卒業後も。

練習風景です。(途中保護者会で抜けたので、一部だけです)



































OB情報

2020年11月21日 | OB情報
Jスポーツで各地の花園予選決勝の放送があるので、県外の岡山ジュニアOBの活躍を見る機会も多くなりました。
京都成章高校では、四宮勇斗君(3年)が京都工学院戦で頑張っていました。
中学生時代は”弁慶”を骨折後、驚異的な回復力で数カ月で復帰した選手です。

四宮君はもちろん、この世代の3年生(2年生)は、県内の玉島高校、関西高校、津山高専などをはじめ、県内・県外の多くの学校で活躍しています。
高校花園の試合でも多くのOBを見ることができそうです、

太陽生命カップに出場した際の写真です。


11月21日(土)の活動

2020年11月21日 | 練習日記
百間川グラウンドで練習しました。
全体的にはよい練習ができており、評価すれば”合格点”ですが、中学生自身でさらに高めていきましょう。
新チーム主体の練習を始めたばかりで、一人一人の技術やフィットネスを高め、「岡山ジュニアとして、どういった点を大切にしていくか」全員が共通の考えを持つことを大切に練習しています。
「練習の目的の理解」「継続」「繰り返し」が大切な時期です。
全員でしっかり取り組んでいきましょう。










































OB情報

2020年11月15日 | OB情報
岡山ジュニアOBで、玉島高校で活躍後、立命館大学に進学した横田優人君が、今日の同志社大学戦にプロップ3番で先発しました。
※もっとこれ以前から活躍していたかもしれませんが、スイマセン、情報をつかんでいませんでした。

岡山ジュニアは平成25年度卒業で、仁熊君(石見智翠館高校→筑波大学)をはじめ、単独チームでの全国大会出場の目標をはじめて明確に打ち出した世代でした。
中四国代表決定戦に敗れて全国大会出場はなりませんでしたが、その学年の気持ちが、次の学年の全国大会出場につながりました。

高校時代に、練習に来てくれた時の写真です。




平成25年度の3年生と2年生の集合写真(欠席あり)です。

新型コロナウイルスについて

2020年11月14日 | 中学生・保護者への連絡
新型コロナウイルス感染が全国的に拡大しており、岡山県も決して油断できない状況ですが、新しい生活様式に気を配りながら社会経済活動を継続していくことと同様に、スクール活動(ラグビー)もしっかり継続していきます。

中学生は、学校生活では十分に注意しており、またスクール参加にあたっては平日も含めた体温提出等をしていただいていますが、学校やグラウンド以外の場においても、団体スポーツを行う者の当然の義務として、普通の中学生の行動以上に、マスク着用等の新しい生活様式を心がけるようお願いします。

11月14日(土)の活動

2020年11月14日 | 練習日記
百間川ラグビー場で練習しました。
午前中の練習だったので土曜授業が重なった中学生も多かったですが、基本を中心にしっかり動きました。




新キャプテンを中心にまずまずのスタートですが、さらに自分達で盛り上げていきましょう。
練習の目的やねらいについて、理解して練習をするように努めています。中学生はわからないことがあれば、できるだけ質問するようにしてください。

2年生は新しいポジションも含めて、意欲的に練習に取り組んでいると感じます。コーチ陣も中学生の新たな面に気付くことも多く、これからが大変楽しみです。

1年生は新チームに向けての自覚ができてきているようで、練習中の私語もずいぶん減ってきました。プレー中に良く声が出て、発想も自由で柔軟という長所を大切にしながら、集中力を高めていきましょう。

3年生は6人参加でしたが、自分自身のレベルアップに加え、下級生の練習のサポートや指導もしっかりやってくれました。受験準備をはじめ忙しいでしょうが、引き続きよろしく。

練習風景です。









































11月8日(日)の活動

2020年11月08日 | 練習日記
美作ラグビー場では、高校花園予選の準決勝が行われ、たくさんの岡山ジュニアOBが熱いプレーを見せたようです。(といっても、今年は新型コロナの影響で入場制限があるので、実際の試合は見ておらず聞いただけですが・・・。)

岡山ジュニアは百間川で練習しました。
新しいキャプテン、新しいバイスキャプテンのもとでの2回目の練習です。
昨日の欠席者も参加し(逆に今日は欠席の中学生もいますが)、目的をしっかり持って体を動かしました。
(といっても、ブログ担当コーチは今日は練習を休んだので、後で聞いただけですが・・・。)

まずはこれから2か月間、2年生・1年生の新しいチームづくりをしっかりと進めたいと思いますが、そのために一番大切なのは、できるだけ多くの中学生が練習や試合に参加してくれることです。
部活をはじめ、中学生はラグビー以外にも忙しいことはコーチ達も理解していますが、できるだけ参加して(遅れてもいいので)、まずは、仲間と一緒にラグビーボールを追いかけ、ラグビーに”楽しく”そして”厳しく”取り組む生活を作っていってほしいと思います。

保護者が送ってくれた練習風景です。





















11月7日(土)の活動

2020年11月07日 | 練習日記
百間川ラグビー場で練習しました。


2年生から話し合いの報告を受け、新チームのキャプテンは入江君、バイスキャプテンは山田君と決定し、大塚監督から発表しました。
今日からこの2人が中心の活動を開始しましたが、自分達が選んだ2人を盛り上げながら、1年生も含め全員で声を出し、”厳しく””楽しい”チームをつくっていきましょう。
※FWリーダー等の残るスタッフは、2人を中心とした活動の様子を少し見て決めます。


もちろん3年生も活動を継続しています。今月29日(日)は交流試合(全学年)がほぼ決まりました。自分自身の一層のレベルアップはもちろん、昨年の関西大会や太陽生命カップの貴重な経験を後輩に伝えながら、下級生の指導をよろしくお願いします。
※3年生の活動方針について
  11月末まで:通常通り
  12月から :受験準備など、色々なことのバランスを自分自身で判断しながら、
         3月末まで、できるだけ参加してください。

練習風景です。
練習の目的やポイント、「なぜこういった練習をするか」といったことを、できるだけ話すようにしていくので、中学生もわからないことがあれば、必ず質問するように。
練習の「形」(手段)は、参加したコーチの経験や、中学生が変に慣れないように、色々な形になると思いますが、目的やネライはそんなに変わるものではありません。
目的やネライをしっかり意識して取り組みましょう。