岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

10月13日(日)奈良県遠征

2019年10月13日 | 試合(H31チーム)
まず、台風19号で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

次に、日本代表、本当におめでとうございます。
中学生たちは、皆、テレビの前などで応援したと思いますが、これからの自分のラグビーや中学生活に、何か一つでもいいので、感じたことを忘れないでほしいと思います。

さて、今日は他スクールの県選抜の選手5人も含め、奈良県天理市に遠征し、奈良ジュニアラグビースクールと交流試合を行いました。奈良県の関係者の皆様には、たいへんお世話になりありがとうございました。

Aチームとして20分✕3本、2年生で15分✕1本、1年生で15本✕1本、1年生+2年生で15本✕2本の多くの試合ができ、非常に有意義な遠征となりました。

Aチームの選手たちは、まず、今日の一番のテーマについては、キャプテンを中心にお互いに声かけするなど、意識しようとする気持ちは十分感じられました。
コーチ陣にとっては、新しいポジションの適性など、色々と確認することもできました。
欲を言えばキリがないですが、明日からの練習でまた一歩一歩進んでいきましょう。

1年生や女子選手も、本当によくタックルしてくれ、これから先がますます楽しみです。
















































7月14日(日)徳島県遠征

2019年07月14日 | 試合(H31チーム)
岡山スクールの1年生から3年生に、倉敷スクールの県選抜候補8人が加わって、徳島県に遠征しました。
雨の中、運営いただいた徳島県の皆様をはじめ、レフリーや対戦相手の皆様、ありがとうございました。

試合は、各県混成の女子の試合も含め、様々なカテゴリーで行いましたが、1年生から県選抜まで非常に有意義なものとなりました。

県選抜については、そのあり方、目指すものについて、何度か同じことを、しつこいほど話しました。
課題は謙虚に受け止め、一方で、自分達がどこまで成長できるかを楽しみながら、全員でレベルアップしていきましょう。

かなり雨も激しい時間帯もあったので、写真は限られます。













































近県大会(1年生)

2019年06月23日 | 試合(H31チーム)
1年生は、美作ラグビー場(メイン)で開催された近県大会の、1年生交流試合に参加しました。
景山コーチから、試合のコメントと写真が届きましたのでアップします。
楽しめましたか?

(コメント)
ディフェンスは中学生から始めた選手も含め、しっかりできていました。
アタックは意思疎通ができていないところ、初めてのポジションで不慣れな部分を、これから経験を積むことで強化していきましょう。





















近県交流大会つづき

2019年04月01日 | 試合(H31チーム)
試合後、明石ジュニアラグビークラブと合同練習&レクレーションを行いました。
といっても、試合の後ということで、タッチフットなどで交流を深めました。









前から痛めていたり、2日間で少し痛めたりで、大事をとって合同練習は見学した両チームのメンバーです。仲間たちのため、自分のために頑張りました






最後に、今日も都合のついた岡山ジュニアの多くの3年生が手伝ってくれました。
いよいよ4月になると、高校生活がスタートします。
あらためてお礼しました。







近県交流大会

2019年03月31日 | 試合(H31チーム)
3月30日(土)・31日(日)に「近県中学生ラグビーフットボール交流大会(第4回)」を開催しました。
まずは、素晴らしいグラウンドを使わせていただいた、環太平洋大学、創志学園高校の皆様、ありがとうございました。
大会は、Aチームは、明石ジュニアラグビークラブ、関西大学第一中学、高知・香川合同(初日のみ)、岡山ジュニアが参加し、またBチームは、津山ジュニア(初日)、倉敷ジュニア(2日目)に岡山ジュニアが加わる形で応援いただきました。
関係いただいた全ての皆様にお礼申し上げます。

さて、Aチームの試合の内容ですが、全体的にまずまずで、また各コーチも「こういう指導を加えたい」ということが楽しみになったと思います。
もともと参加者が少なめだった上、負傷者が出るなど、最終日の最終戦はギリギリの人数でしたが、その最終戦は、負傷者も含め1日目から皆で頑張ってきたことが1つの形に結びついたような試合(ノーミスだったと思います)で、今回はじめて全試合フル出場した何人もの現1年生はもちろん、チームを引っ張っていく立場の現2年生にとっても良い自信になったと思います。

次回の練習からは、いよいよ学年が1つ大きくなります。
新1年生も参加し、チームの雰囲気もまたフレッシュになります。
小早川コーチが岡山に戻ってくるなど、コーチ陣もさらに充実しそうです。

負傷した中学生は、まずはしっかりケアするとともに、全員で、一歩一歩努力していきましょう。

2日間の試合風景です。















































関西スクール新人交流大会 1日目

2019年03月23日 | 試合(H31チーム)
3月23日(土)、24日(日)の2日間、淡路佐野運動公園で開催される「第10回 関西スクールジュニア・ラグビーフットボール新人交流大会」に参加しています。

1日目のトーナメント戦は、和歌山県を破った岐阜県と対戦し、勝利できました。
ミスも含め課題は色々ありますが、岡山らしいハンドリングラグビーを志向し、昨年のチームは別として、この時期としては、なかなか良かったと思います。

2日目のトーナメント戦は、第1試合は大阪北地区Aと、第2試合は石川県または兵庫県Aと対戦します。強い相手ばかりですが、今の自分達の力をしっかりぶつけて、相手の力をしっかり感じてほしいと思います。

なお1日目は、参加チームの関係で岡山県同様にトーナメント戦は1試合だけとなった大阪中地区Aと、交流試合を組んでもらえました。
トーナメント戦だけだと、中学生の出場機会がどうしても限られますが、交流試合を組んでいただいたおかげで、今日の2試合で全員出場できました。
勝敗は特に気にしませんが、せっかくの試合の機会なので、どんなメンバーになった時でも、しっかりコミュニケーションをとって、力を出し切るような、見ていて楽しい試合をしてほしかったところです。

ところで、今日は写真ありません。
ブログコーチ、明日は仕事のため、朝5時40分発(大塚監督を代表者会議へ)、午後7時30分着で日帰りしましたが、帰ってデジカメにSDカードを入れていなかったことに気づきました。

西神戸交流会2

2019年03月10日 | 試合(H31チーム)
ジュニアOBの藤井君(尾道高校、新2年生)が、帰省と後輩訪問を兼ねて来てくれ、岡山の試合の全試合タッチジャッジをしてくれました。




Bチームの試合風景です。
1年生を中心に、試合経験を積んだり、別のポジジョンを勉強したり、FWの選手がBKの位置からFWを見たりなど、たくさんの意味があります。



























西神戸交流会1

2019年03月10日 | 試合(H31チーム)
3月9日(土)は三木防災公園に遠征し、西神戸ラグビースクール交流戦に参加しました。
準備いただいた皆様、対戦いただいた皆様、ありがとうございました。

試合は、西神戸ラグビースクール、明石ジュニアラグビークラブ、川西市ラグビースクールを相手に、Aチームとして20分ストレート3本、15分ストレート1本、Bチームとして15分ストレート3本行ないました。

たくさんの試合ができ、良いところもたくさんありましたが、一方で、中学生は課題もたくさんわかったと思います。
ディフェンス面等の課題は、まだこれまでやっていないので、これから勉強していけばよいのですが、全体的な課題として、
・チームとしての集中力の持続
・中心的な選手が外れた時のチーム力の維持
が大切だと感じます。
さらにもう二つ。
・一つの簡単なミスが試合の流れにどうつながり、さらに簡単なミスを重ねたらどうなるか?
・試合中に同じペナルティを重ねたことの結果。(ペナルティの内容の理解を)
も、よくわかったと思います。

例えばAチームは、各チームのメンバー構成と関係あるものの、最初の2ゲームは関西のチームに何とか食らいつきましたが、後の2試合は、自分達の目指す目標を考えれば「??」というところでしょうか。

まあ、それはブログコーチにも言えることで、前日の睡眠不足(と年齢)で、途中から少し疲れてしまいました。
できるだけ、技術的・戦術的に話そうと心がけているのに、個人的には使いたくない「気持ち」といったことを多く言い過ぎたと反省してます。

会話については選手間も同じで、話そうと心がけているのは例年以上で大変よいのですが、試合の時などは特に、短く、具体的に話さないと、下級生も多いだけに混乱することの方が多いと思います。
上手な話し方、上手な聞き方も勉強です。

どちらにしても、1試合目の素晴らしい内容など、練習の成果は着実に出てきています。
練習と試合が良い循環となっていると思うので、全員で頑張っていきましょう。

まず、Aチームの写真です。






































2月10日(日)交流試合

2019年02月10日 | 試合(H31チーム)
明石ジュニアラグビークラブを美作ラグビー場に迎え、Aチームとして明石、岡山と倉敷・津山の3チームで、Bチームとして明石、岡山・倉敷・津山の2チームで交流試合を行いました。

明石ジュニアの皆さんには、美作まで来ていただきありがとうございました。ここ数年、大会での公式戦を含め多くの交流をさせていただいていますが、今日も、岡山ジュニアにとっては、緊迫感も感じる多くの経験をさせてもらいました。引き続きよろしくお願いします。

内容ですが、ほぼ1ヶ月前の明石ジュニアとの交流試合や中国地区新人戦以来の試合であり、個人としてもチームとしても、1ヶ月の練習の成果を期待と不安を持って見ていましたが、課題は言えばキリがないものの、成長した場面も数多く見られ、また全員が勇気を持って真面目にプレーしており、今後が大変期待できる内容でした。

特にSOやCTBをはじめ新2年生(現1年生)が各ポジションで予想以上のプレーを見せてくれたこと(試合の中でそれが確認できたこと)は、選手層の厚さという点はもちろん、これまでの練習の方向性が大きく間違っていないことを確認できた点でも、非常に有意義な一日でした。

また、キャプテンを中心に全員で集まって話そうとする中学生の姿勢は、この時期のこれまでのチーム以上であり、良い雰囲気を感じています。

次は、ほぼ1ヶ月後に交流試合を計画しています。
今日良かったことや自信を持ったことはさらに伸ばし、一方で新しいことを勉強したり、できなかった課題にチャレンジしながら全員で頑張っていきましょう。

試合の様子です。















































1月14日(月)中国地区新人戦

2019年01月14日 | 試合(H31チーム)
中国地区新人戦に参加しました。
Aチームの試合については、上級生が少なく、他県の選手がかなり大きいことから、中学生も不安を持って試合にのぞんんだと思いますが、試合ごとに少し痛んだメンバーが外れていく中、どの試合も何とか接戦に持ち込むことができました。

 第1試合  7-12(山口ラガーズ)
 第2試合  5- 5(広島ラガージュニア)
 第3試合 12-19(鯉城・福山・崇徳)
 第4試合 17- 0(倉敷・津山)

反省すべき点はたくさんあるとは思いますが、まずは良かった点をしっかり見つめたいと思います。中学生も同じです。

年明けから始めた新チーム練習、昨日の加古川遠征と今日の新人戦で、今年の中学生やチームの色々な可能性や特徴に、あらためて気付かされました。
特にU15となった現1年生の活躍や可能性は、コーチ陣の予想以上でした。 

中学生は今の状況に少しは自信も持ちながら、無理せず、でもやるからには厳しく楽しく、全員で頑張っていきましょう。

今日の試合の様子です。(Bチームの試合も含め)


















































1月13日(日)加古川遠征

2019年01月13日 | 試合(H31チーム)
明石ジュニアラグビークラブ、三田ラグビークラブジュニアの両チームと、Aチームとして15分を2本、Bチームとして15分を2本の交流試合を行いました。
1月から新チームの練習を3日間行なった後の試合でしたが、良いチームに相手をしていただき、結構緊迫感のある試合ができました。

練習の成果がしっかり出せた人、思い通りのプレーができて少し鼻の高い人、逆に、上手くいかなかった人、悔しい思いをしている人、色々でしょうが、良いこと悪いことを繰り返し、上手くいかなかったことはそれを克服することで、一歩一歩成長できます。
今日良かった、今日悪かったというのは、次の試合では簡単に逆になります。

試合の後の、中学生だけで話し合っている様子など、非常に良い雰囲気を感じます。
全員で、励ましあったり、教えあったりしながら、頑張っていきましょう。

ところで、何度もブログに書きましたが、ブログコーチは、「ジュニア世代の場合、コーチが教えていないことは中学生ができなくて当然」「できないことは、中学生の責任ではなく、教えていない、理解させていないコーチの責任」だと思っています。
また「大人の良いプレーが、決してジュニアにとって必要なプレーではない」とも考えています。

中学生世代は、どんどん体ができてくる年齢であり、色々なことが自然にできるようになります。
中学生は、あまり細かい手先の技術や形にこだりすぎるのではなく、広い視野や判断力、人に伝えたり人を動かす声など、ラグビーのセンスをしっかり磨いていきましょう。

試合の様子です。
※古いデジカメが動かなくなった時間があり、Bチームの試合はほとんど撮れていません。