岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

祝!!

2020年11月23日 | その他の日記(ひと言)
創志学園が、中国ブロック代表決定戦に勝利し、花園出場を決めました。
玉島高校に続き、岡山県2チーム目ですが、中国ブロック2位チームのトーナメントを勝ち上がったことは、玉島高校の力の確認の意味を含め、大変意義あることと思います。

創志学園には奈良県出身の選手が多くいますが、中学生時代は、岡山ジュニアの選手と、奈良県スクール選抜、岡山県スクール選抜として競い合った選手がたくさんいます。(もちろん、崇徳高校や山口高校にも)
遠い岡山で頑張って、ついに一つの目標を達成したこと、心からお祝い申し上げます。

ところで、同じように岡山ジュニアから県外の高校へ進学した選手も数多くいます。
県内高校に進学した選手はもちろんですが、県外の高校に進学した選手も、しっかり状況をフォローしながら応援していきましょう。(県外に出た選手を、故郷岡山からしっかり応援することが、少し長い目で見れば、岡山のラグビーのこれからにつながります)

雑 談

2020年05月21日 | その他の日記(ひと言)
5月14日には岡山県など、5月21日には関西のジュニアラグビーの中心である、大阪・兵庫・京都の緊急事態宣言が解除されました。
感染が始まった頃から今に至る、医療や保健所、高齢者福祉等の関係者の尽力はもちろん、そういった専門の方々からの提言に基づき、我慢を続けた全ての皆さんの努力の結果だと思います。

ここからが本題です。
緊急事態宣言解除や中学校再開など、何かその日を節目に変わるような気がしますが、新型コロナウイルスの存在が、例えば5月21日、5月31日といったある日を境に急に変わることはありません。
その日を境に「感染防止対策」から解放されることは絶対ありません。誤解しないことが大切です。
 私たちにできることは、感染が始まった頃と比べて飛躍的に増えた新型コロナウイルス感染予防の経験を踏まえ、こういった節目は意識しながらも、感染予防のための「新たな生活様式」をさらに工夫しながら続け、感染防止につなげることだけです。

ラグビーに関しても同じことです。
ラグビーというスポーツは、モール、ラックといった密着は避けられません。新型コロナウイルスとしばらくは共存すると言われる時代において、ラグビーというスポーツをこれまでと同じように続けるためには、ラグビーというプレーの特徴を前提に、できる範囲で感染防止につながる行動やプレーに努め、練習や試合の場で、少しでも感染リスクを減らすことしかありません。
※たとえば早いリロード、走り込む、走りぬける、低い姿勢など。

ワクチンが完成したり、活動前日にPCR検査すれば、感染していないと安心できますが、なかなか現実はそうはいきません。
スクールの自分達にまずできることは、日常生活の中で感染につながる行動を避けること(注意すること)、練習の場では、特に「間隔をとる」「真正面に向かい合って話さない」といったことを徹底することなどであり、「岡山ジュニアラグビースクール」感染予防対策ガイドライン(素案)といったものも必要となります。

「ラグビー」だけをやっていればよかった去年までと違い、「ラグビー」と「感染対策」の両方をしなければならない、言い換えると少なくとも自分達ができる「感染対策」を考えたり行ったりできない人や組織は、「ラグビー」をする資格が無いとされる時期が、これから相当の間続くと考えてください。

「行動や対策を心がけながら」ということが前提ですが、「光」も見えてきたと思います。
 大変ですが、岡山ジュニア皆で乗り切っていきたいと思います。

発足の頃の資料2

2020年01月21日 | その他の日記(ひと言)
これも、発足2年目頃の、中学生に対してのものです。

前回のブログもそうですが、これもあらためて読んでみると、今言っている内容とそれほど変わりません。

人の考えは15年たってもそれほど変わらないのか、それともラグビーの根本はそれほど変わらないのか?
さあ、どちらでしょうか?


発足の頃の資料

2020年01月20日 | その他の日記(ひと言)
岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)は、平成15年に発足してから今年で18年目になります。

発足当時からのスタッフも、大塚監督と中山の2人だけになりましたが、1年目の活動を終えて2年目にまとめた資料を、面白いのでいくつかアップします。

まずは、中学生に対してのもの。
しかし、あらためて読んでみると、2人とも、今も変わらず同じことを言っています。
2人が単純なのか? ラグビーはどんどん変わっても根本は変わらないのか?
さあ、どちらでしょうか?


津山高専

2020年01月06日 | その他の日記(ひと言)
現在「全国高等専門学校ラグビーフットボール大会」(会場:神戸ユニバー)に出場している、津山高専(中国四国第1代表)ですが、1回戦で佐世保高専(九州沖縄第2代表)、準々決勝で久留米高専(九州沖縄第1代表)に勝利し、明日1月7日、奈良高専(近畿代表)と対戦します。

学校の内容は専門性が高く、その上、ラグビーにも一生懸命打ち込めることから、津山高専への進学を希望する岡山ジュニアの中学生も増えており(でも入試は難しいのです)、現在は5人の岡山ジュニア卒業生がラグビー部に所属しています。

4年生 宇谷君
2年生 田坂君
1年生 林君、銭谷君、西田君
※他に、タグラグビー(高島グリーンボンバーズ)の経験者もいるそうです。

ジュニア卒業生はもちろん、皆さん頑張ってください。

※保護者の方からいただいた写真を使わせていただきます。








高校花園

2019年12月30日 | その他の日記(ひと言)
私事ですが、クリスマス前にお尻を手術🏥したブログコーチは、28日の練習は参加(口だけです)しましたが、花園応援には行けず、コタツでJスポーツ観戦です。

どの試合も熱いです。
数年ぶりにゆっくりと高校花園の試合を見ながら、あらためてジュニアのことを考えながら勉強させてもらってます。

今年の花園、今日までに、地元玉島高校はもちろん、尾道高校、石見智翠館高校、京都成章高校、東福岡高校と多くの岡山ジュニアOBが登場し、また、札幌山の手高校にも2年生が所属し、茗溪学園には岡山スクール(ミニ)から中学で転校した2年生も登場しました。

特に、今日の尾道高校vs京都成章高校の試合は、リザーブも含め両チームに多くの岡山ジュニアOBが出場し、正々堂々素晴らしいプレーを見せてくれました。
このような経験が無いブログコーチは、選手たち、特に若い高校生たちが、お互いに何か特別な思いを感じるのか、それとも普通なのか、想像もできませんが、岡山ジュニアで一緒にラグビーに関わった者として、色々と感じるものがありました

勝ち上がった人は、1月1日以降も頑張ってください。
敗れた人は、少し気持ちや体をリフレッシュしてから、3年生は大学等の次のステップに向けて、2年生以下の人は来年の目標に向け、あらためてスタートしてほしいと思います。
※もちろん、残念ながら今回は花園出場がかなわなかった人にも同じエールを送ります。


高校3年、高校2年が、それぞれ中学3年の時の集合写真(2年生以上)です。
卒業生にとっては、ジュニアの場が、思い思いに気楽に立ち寄れる場であればよいと考えています。





倉敷高校監督来訪

2019年04月07日 | その他の日記(ひと言)
4月6日(土)、新たに創部された倉敷高校ラグビー部の梅本監督が来られ、中学生にお話しいただきました。
いずれ高校進学先を決めることになる中学生や保護者にとっては、やはり大変気になる学校です。引き続きよろしくお願いします。

今日も高校入学前のOBがたくさん来てくれましたが、倉敷高校に入学する林君も来てくれました。







ラグビーマガジン買いましょう

2019年02月27日 | その他の日記(ひと言)
ラグビーマガジン4月号(ベースボールマガジン社、2月25日発行)で、2ページにわたって岡山ジュニアを紹介していただきました。
 (題名)晴れの国、みんなで 岡山ジュニア

財田スポーツ広場で取材していただき、1ページ目は写真、2ページ目は記事ですが、3年生やコーチも入った集合写真(小学校のジャングルジムで)はもちろんですが、記事の内容や切り口が、取材でも説明した「岡山ジュニアの基本方針」をはじめ、大変ていねいに表現していただいています。
まだ読んでいない人は、是非読んでみてください。

ただし、転載や、画像としての引用は、著作権法上問題もありますので、何らかの形で転載可能となるまでは、ブログにアップはできません。
ということで、皆さん是非本屋で購入したり、追加注文してください。

とりあえず、ほんの一部を4月号から引用させてもらいます。

・「この年代、感覚的なものを高めるのが大事だな、と思っています」

・そんな道を歩んできたから、そうそうのことでは浮かれない。自分たちだけよければいいと決して思わない。

・「うちはスクールとも、学校の部活とも違う。クラブだから、選手と大人(指導陣)、保護者がフラットな関係で楽しむところ」

・「子どもたちに選択肢を与えてあげたいんですよ。どこでラグビーやるのか、自分たちで決めればいい」

・県内で楕円球を追う小学生の人数は、ワールドカップの影響か、過去最多の人数となっている。ジュニアの先輩格のクラブは、大人の綱引きだけは絶対にしない。みんなでスクラムを組もうと思っている。

その他、練習のこと、全国ジュニア大会のこと、高校進学のこと等、本当に内容満載です。

皆さん、是非ラグビーマガジン4月号を買いましょう。

※追伸
  同じ4月号には、ヒーローズカップ関西大会での岡山ラグビースクール(ミニ)を紹介した記事や写真、サントリーカップ(タグラグビー)に出場した高島小学校「グリーンボンバーズ」の写真も載っています。

こういうのありました。

2019年02月11日 | その他の日記(ひと言)
ネタを探して過去のブログを見ていたら、こんなのがありました。
2015年7月のブログです。
岡山中心(山口県から数人補強)で初めて出場した前年の全国大会で全敗(3敗)し、しかもその年から導入された入替戦方式(3協会の内、最下位のチームの協会の枠が1枠減る(最大1枠減る))により、この年の中国四国枠が無くなった年の夏です。(結果として、この年は公式戦は中国四国決勝まで)

全国大会へ中国四国(関西協会)の代表として出場する以上(出場を目指す以上)、自分や仲間のためにラグビーをするのはもちろんですが、各県の中学生に対する「1勝する」という責任の重さ(結果の重さ)を、ひしひしと感じながら過ごしていた頃です。
※幸い、翌年以降出場した3年間は、何とか1勝できています。

【ブログ本文】

ジュニアラグビーの世代くらいは、自由に、気楽に、伸び伸びと、この御方を見本にやりたいと思っています。
※出張の際に行ってみました。