岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

9月28日(日)練習

2014年09月28日 | 練習日記
今日も暑かったです。
しかし昨日は御嶽山が噴火するなど、最近の異常気象を考えると、少し暑いくらい贅沢だと考えなければいけません。

練習の最初、短い時間ですが、久しぶりに根性練習っぽく走り込みました。
1年生も一緒でしたが、かなり頑張っていました。
2・3年生の一部はドンドン前の選手を追い越しながら、自分を追い込んでいましたが、残りの2・3年生はまだまだです。
たまには、頭の中を真っ白にして、”バカ”になってボールを追いかけるのも必要だと思います。

昨日と今日はFWの参加が良く、ラインアウトとそれを起点とした練習に相当時間をかけました。
この2日間で、話し合いもしながら、ほぼ頭(体)の整理はできたと思うので、三重県遠征までの練習で再度徹底したいと思います。
鬼塚コーチ(まだ”元コーチ”ではありません)に、すっかり変わったプレーを見せてあげましょう。

さて、次回の練習はもう10月です。
中国地区の代表決定戦まで1ヶ月ほどです。
といっても基本週2回のスクール活動ですので、1回1回の練習は本当に大切な時期になります。
これからの相手は、中四国大会のような単独のスクールや中学校ではなく、県選抜や連合チームであり、全国大会に出るという意欲のある選手だけが選抜された、はるかに強い相手になります。
ここからさらにチームとして向上するか、それとも息切れするか、実はコーチ陣の感じているプレッシャーも相当大きいのですが、やはり最後は中学生自身の意欲と自覚にかっかっていると思います。
言いかえれば、そういった意欲と自覚を岡山の選手も持つことが必要であり、これまでと同じような気持ちでは、中国地区や中四国地区の予選を勝ち上がることは相当厳しいと思います。

今日の練習風景です。





























9月27日(土)練習

2014年09月28日 | 練習日記
9月も終りですが、まだまだ暑く、グラウンドも半分はビーチ状態です。
今年はじめから練習の最初に(試合の前も)かなり時間をとっているトレーニングですが、今日もしっかりやりました。

皆ずいぶん体も強くなってきた感じですが、得意な種目、苦手な種目、どういうところに力をいれるか等、自分でよく考えながら真面目に取り組もう。
※おへそに力を入れる、しっかり胸を張るのは基本です。

成長期であり、いわゆる”大きくなる”時期は個人により違いますが、けがの防止はもちろん、自分がやりたい動きができるためにも、しっかりとした柔軟な体をつくることは大切です。






















9月23日(祝)練習2

2014年09月25日 | 練習日記
1年生は、今日も2・3年生相手に頑張りました。
まだまだ姿勢が立っていたり、手だけでいったりと、課題も目立ちますが、
アタックについては、「危ない」と感じる場面はほとんど無くなってきました。

いずれにしても、危険防止のため、また力を確実に相手に伝えるためには、
・頭を上げる(しっかり前を見る)。
・ヒザを下げて姿勢を低くする(ヒザが高いと、頭が下がります)。
・味方や相手をしっかりつかむ(腕をまわす)。
・足をそろえてしまわない。
・ボールを越える。
といったことが大切です。

無理な練習はしませんが、少しコンタクトがある中で基本をしっかり身につけて
いってほしいと思います。
そろそろディフェンスもはじめてみようかと思います。




























9月23日(祝)練習

2014年09月24日 | 練習日記
ラインアウト練習には毎回時間をかけていますが、2人のスロアーをはじめ、随分良くなってきました。

ジュニアの場合、スクラムは押しが無いので、基本的にはマイボールは確保できます。
一方、ラインアウトは大人のラグビーと同じく競りあうことから、マイボールを簡単に確保することはできません。
※人数が少ない分だけ大人のラインアウトより難しいとも思います。
以前の岡山ほどではないですが、いわゆる”強い”チームでさえ、試合で相手が競り合うと、相手に取られないまでも、クリーンキャッチできない場面も多いと感じます。

相手が競り合おうと動く試合で、岡山ジュニアのような特に高さがあるわけでないチームがマイボールをきっちりと確保するには、練習でもただ合わせていればよいのではなく、相手の動きも見ながら色々と対応できる判断力や瞬発力を養う必要があります。

リフターの技術(ヒザ・腰・ヒジ・手首の使い方等)や安定性を高める(常にもう10cm高く)こととあわせて、実戦的なラインアウトをしっかりと練習していきましょう。

キックを敵陣に(タッチへ)蹴り込んで、相手ボールのラインアウトからでもスタートしようとする(敵陣にできるだけ深く入った上で、競り合ったり、ミスを誘う)プレーにしっかり対応するのはもちろんですが、一応目指しているのは、ただボールをキープできればよいというのではなく、バックスと一体の攻めのラインアウトです。(だんだんとレベルを上げていきます)


















9月20日(土)練習

2014年09月22日 | 練習日記
土曜日の練習のひとコマです。
2・3年生はお互いにアタックとディフェンス、1年生は2・3年生に対しアタックしました。

1年生にも大きな選手や俊敏な選手が多いので、結構厳しいアタックをします。
それに対して、1年生に対して激しすぎず(ケガをさせるような激しさでなく)、しかし、キッチリと止めるためには、しっかり体を寄せたり、手先でなくしっかり腕をまわすいった基本が大切です。
1年生相手でも、心構え次第で、2・3年生にとっても非常にいい練習になります。

1年生は、まだ足首やヒザが堅く、低くなろうとすると、背中が丸くなったり、頭が下がって、見ていると「危ない」と感じることもたくさんあります。
※特に接点で頭を下げてしまうのは、危険防止のためにも注意が必要です。(それはジャッカルプレーではありません)

2・3年生のプレーもまだまだですが、ひざも低くなり、頭が下がってしまう場面もかなり少なくなり、ボールコントロールも含め1年生にとっては見本になってきました。

1年生は、2・3年生のプレーをしっかり見ることも大切です。


























9月21日(日)練習

2014年09月21日 | 高校練習等
昨日(20日)の練習紹介は後日として、
今日(21日)は坂出第一高校の皆さんが百間川に来てくれました。
ありがとうございました。


Aチームは、最初30分程度、FW、BK毎に相手をしてもらった後で、AD形式の練習を行いました。(15分×4本)

スピードとパワーのある高校生が相手だけに、手先だけでタックルにいったり、ポストプレーヤーのディフェンスが甘い場合は一気にトライまで持っていかれた場面もありましたが、全体的には素早い粘り強いディフェンスができていたと思います。
またアタックは、中四国大会後から本格的に練習をはじめたことが、FW、BKともADの中で形にできる場面も結構あり、これからのチームづくりの方向性を確認できたと感じています。

中学生は、良かった点、悪かった点をしっかり考え、火曜日の練習にのぞんでほしいと思います。
次回の試合は三重県遠征となりますが、今日の反省も踏まえ、しっかり練習していきましょう。
※少し痛んだ人は、今日の夜もしっかりアイシングすること。

AD形式の練習風景です。接点まわりの写真が多くなっています。






























鬼塚コーチ

2014年09月21日 | その他の日記(ひと言)
鬼塚コーチが四日市に転勤ということで、送別会をおこないました。
ほぼ10年間コーチやレフリーとして頑張っていただきましたが、近いOB保護者にも声掛けし、大変にぎやかな会となりました。
また、久しぶりに会うOB保護者から、高校や大学でのOBの近況を聞くなど、そういった意味でも良い集まりでした。

といっても、家は倉敷に残した単身赴任ということで、ブログ担当コーチ的には送別するつもりは無いので、機会があれば(機会を作って)これからも顔を見せてほしいと思います。







3年生(他数人)も参加しました。
キャプテン・ツクルのこれからの目標宣言をはじめ、一人ひとりコメントしました。


数河高原でも見せたカズマのオタ芸です。(ラグビーより激しい)




キヨとタケのコンビも一発芸を披露しました。








とりあえずお疲れさまでした。これからもよろしく。

スケジュール確認など

2014年09月17日 | 中学生・保護者への連絡
これまでも説明していたと思いますが、全国大会予選のスケジュールは、
次のような予定です。(トーナメント形式なので、勝ち上がった場合です)

10月19日(日) 中国地区1回戦 vs鳥取県 場所:倉吉市
11月 9日(日) 中国地区決勝        場所:美作市
11月22日(土) 中四国代表決定戦      場所:美作市

また、来週9月21日(日)は坂出第一高校に百間川に来ていただきます。
前回同様、しっかり胸を借りましょう。

9月14日(日)練習2

2014年09月16日 | 練習日記
9月15日(月)の練習は、急な仕事で参加できませんでしたが、
前日に続き、いい練習ができたということです。

前日のバックスの様子です。
動ける保護者コーチがたくさん来てくれたので、ディフェンスやキック処理の練習にも時間をかけました。

1年生も、上級生に引っ張られながら随分良くなってきましたが、まだまだ動き(走り)が単調です。足の速さは個人差がありますが、スピードの変化や走るコースを考えることの方が大切です。
また、上級生と一番差はあるのはパスです。まだパスをするとライン全体がが失速しています。
いつも言っているように、常に早くて強いパスを投げることが大切です。
成長期の中学生は、大人と違って、しっかり運動して食べていれば、自然に体ができてくるので、ラグビーもあっという間に上達します。
パスも同じで、常に早くて強いパスを投げる気持で練習していれば、1年生もすぐに上手くなります。






















9月14日(日)練習

2014年09月14日 | 練習日記
中四国大会後の初練習です。
いよいよ今年のチームの最終クールのスタートです。
3年生~1年生まで、どれだけ自分自身が、またチームが成長できるか、
しっかりとした目的意識と仲間意識を持って、中学生が主体的に頑張って
ほしいと思います。

といっても、岡山ジュニアスクールは、まずは中学生、スタッフ、保護者がラグビーを通して楽しい時間過ごすということが活動方針です。
10月には初めての三重県遠征もあります。
楽しみながら、しかし真剣に、真面目にラグビーに取り組もう。

さて、今日の練習ですが、保護者コーチの方がたくさん来てくれ、最初考えていた以上に、効果的な練習ができました。
中学生も、メリハリのある大変良い雰囲気で、相手をしてくれた大人の人も気持ちよかったのでは。
※腰痛のブログ担当コーチは、相変わらずの口だけですが・・・。

バックスのアタックをはじめ、今日やった練習は、レベルアップに向けて大切なことばかりです。
体力強化、長所をさらに伸ばす、欠点を克服する、練習の視点は色々ですが、しっかりイメージしてほしいと思います。

どんな場合でも大切な2点。
・相手を見ること。
・考えを味方に伝えること(声を出すとは・・・)

とりあえずフォワードの練習風景です。
暑かったですが、気持ちよい空でした。




















中四国大会4(ジャンボリー)

2014年09月10日 | 中四国大会
初日の雷の影響もあり、3試合を行い2勝1敗でした(初日1勝)。

ジャンボリー(今回はU14)は、1年生16人を中心に、2年生数人を順番に入れながらチーム編成をしました。
ジャンボリーは、それぞれチームにより、学年等チーム編成の考え方が違うので、勝敗にこだわり過ぎる必要はありませんが、ブログ担当コーチとしてはまずまずのできだったと思います。
特に個々のプレイや身体能力は他のチームの選手に決して負けておらず、上級生と一緒に練習してきた成果が良く出ていたと思います。

今年もまだ練習試合等ありますが、1年生は、来年の新チームを目指し、しっかりとした目標と意思を持って、体づくりや基本練習に取り組んでほしいと思います。現時点の力は、今の3年生が1年生の頃より、かなり高いレベルにあります。

ジャンボリーの試合風景です。
最初が鯉城・福山スクール、次が愛媛ジュニア・四国中央合同です。
最終戦となった北条北中学戦は写真はありません。








































中四国大会3(1年生&女子)

2014年09月09日 | 中四国大会
1年生の集合写真(2日目)です。
都合で1日目だけ参加した一人を加え、15人の1年生が参加しました。
※その他、鳥取県の1年生も一緒にチームを組みました。

2トライ先制された後に何とか追いついたものの、惜しくも敗れた北条北中学との最終戦の後は、少し落胆した選手もいましたが、その後のAチームの活躍を見て、すぐに元気になったようです。


女子選手も2名参加しました。
現在高校1年生の、アスカ、エリの2人の後に続いています。

ナナミ(2年生)です。
結構激しいプレーを見せ、観客席を沸かせていました。






ホノカ(1年生)です。
ディフェンスの写真(最後)が陰になったのは残念ですが、ゲームに参加できてきました。





中四国大会2

2014年09月09日 | 中四国大会
今大会、Aチームの一日目の2試合目、香川ジュニアとの試合が、5点リードされた状態で雷で中断し、翌日後半15分を行いました。

今大会の一番の収穫は、この長~いハーフタイムを使って、一試合目の鯉城・福山戦も含め、自分たちの何が足りないか、何ができていないかといったことを、コーチの助言もありましたが、キャプテン中心に自分たちでしっかりと反省し考え、それを二日目にグラウンドで実行できたことです。
また、1年生たちに、それを見せることが出きたのも、これからのチームにとっては大きな収穫でした。

このような二日間をはさんで1試合という経験は、公式戦ではしようと思ってもできるものではありませんが、5点リードされた中、真剣に考えるという意味でも、中学生にとっては結構(というか相当)良かったです。
※といっても、基本ホンワカとした雰囲気が持ち味の岡山ジュニアです。
 中学生もそんなに考え込むこともなく、ほどよい緊張感だったと思います。

Aチームの試合の様子です。
初日:鯉城・福山スクール、香川ジュニア
二日目:香川ジュニア(後半から)、北条北中学、高知ジュニア

今回は試合中も結構忙しく写真を撮る時間が限られています。北条北中学戦の写真はありません。