岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

8月30日(日)の活動

2020年08月30日 | 練習日記
朝8時30分からの練習でしたが、朝から猛暑・酷暑でした。

昨日に続き、先週日曜日の県外遠征組と通常練習組の2つのグループに別れた練習を試行しました。これまでこういったケースで参加しにくかった中学生も参加してくれ、今後の活動のよい参考とできました
また、通常練習組の1年生と2年生にとり、時間をかけながら集中的に基本練習を行うことができ、2年生にとっては、1年生の特徴を知る意味でも意義ある2日間だったと思います。

新型コロナの関係で参加が難しいコーチもおり、新型コロナだけでなく熱中症にも気を配りながら中学生を指導している監督やコーチにとって、その責任と負荷は結構大きなものがあります。
続くだろうwithコロナの時代、交流試合や具体的な感染対策などについて、何かをやろうとした時に全員が納得することはありませんし、会議をして多数決で決めればいいということもありませんが、多くの保護者の皆さんの理解と協力をいただける内容について、今良い、今やった方がよいと思うことを、着実にやっていきたいと思います。

来週からは、これまで通り全学年一緒(練習内容で別れる)の練習に戻ります。




































8月29日(土)の活動

2020年08月29日 | 練習日記
相変わらずの猛暑・酷暑でしたが、予定通り、今週は、先週日曜日の県外遠征組と通常練習組の2つのグループに別れた練習を試行します。
試行の目的は、新型コロナの影響により、保護者の仕事や家庭の高齢者等様々な社会的な状況で、県外遠征の参加はもちろん、遠征に参加した人との接触を警戒して、次の週の練習も参加できない判断をしている中学生がいることに対して、遠征参加は無理な段階でも、少しでも数多く練習に参加しやすい環境が作れるかを探るためのものです。

先週の遠征が3年生主体(+下級生)で、人数的に2つのグループに分かれることができることから試行してみましたが、今日は、3年生がやや少な目でしたが、両方のグループとも目的を持った良い練習ができたと思います。

※県外遠征自体に問題があると考えて別れて練習するのではないので、誤解の無いように。
※言い換えると、県外遠征後の機会をとらえ、学年が混ざった2つのグループで、基本を中心とした集中練習を行うものです。




































8月23日(日)の活動

2020年08月23日 | 練習日記
岡山県内の感染者数137名、最終8月23日(3名)
・クラブチームらしい自主性を持ってラグビーを楽しみ、中学生のラグビーを止めない。 
・「岡山ジュニアガイドライン第3版(7月17日)」等も参考に、ラグビーやスクール活動により、絶対に感染したり、感染拡大しない。


通常練習のグループは、午後1時から3時間半、練習しました。
部活の大会等が集中しており、参加人数が少し心配でしたが、20人近い参加があり、こちらの方も充実した練習ができました。
1年生と2年生が中心のため、日頃十分できていなかったことや、日頃の練習でコーチ陣が求めている目的などをゆっくり説明しながら練習しましたが、やはり体ができてきている2年生は余裕があります。
言い替えれば、1年生は、今できなかったことも年齢や体の成長とともに自然にできるようになるので、今の時期だからこそ、基本や感覚を大事にしていきましょう。

練習風景です。













































交流会

2020年08月23日 | 試合(R2チーム)
8月23日は、交流会のグループと通常練習のグループに別れて活動しました。

交流会は奈良ジュニアラグビースクールと対戦しました。奈良ジュニアの指導者、選手をはじめ関係者の皆様、大変ありがとうございました。
また岡山ジュニアの中学生、特に3年生は、このような難しい社会環境の中で、引き続き交流会の場を作ってくれた保護者の皆さん等への感謝の気持ちを、絶対に忘れないようにしよう。

ブログ担当ディレクターは通常練習の方に参加したため、交流会の詳しい様子は説明できませんが、監督や保護者に聞くと、内容は互角だったということです。
一方で、上手くいかなかった部分も結構あったとのことで、3年生は今日の内容に満足せず、さらに自分やチームを高めていこう。
また、2年生は全員、上級生をカバーするような素晴らしいプレーを見せたとのことです。
本人たちにとって貴重な経験になったのはもちろんですが、今回は交流会に参加していない2年生の自信にもつながります。

保護者が送ってくれた写真を全てアップします。
※もっと写真があれば、アップしますので、データを送ってください。























8月22日(土)の活動

2020年08月22日 | 練習日記
岡山県内の感染者数134名、最終8月22日(2名)
・クラブチームらしい自主性を持ってラグビーを楽しみ、中学生のラグビーを止めない。 
・「岡山ジュニアガイドライン第3版(7月17日)」等も参考に、ラグビーやスクール活動により、絶対に感染したり、感染拡大しない。


まだまだ暑さが続く中、百間川ラグビー場で4時間練習しました。
全員がよく頑張っていることは認めたうえで、1年生(ほかの学年も同じようなものですが)に今日のお小言です。

練習で自分の順番を待っている際、ラグビーに関係ない雑談をしたり、数人で固まってじゃれあったり、規律が無い場面が多い。
中学生の人数が多い分、練習の待ち時間が長いこともあるが、人数が多いからこそ、先輩や他の人のプレーを見て、「ここは見習おう」「ここはよくない」とか考えて、自分のプレーを高めることができる。
※トップリーグのビデオを見るより、プレーのレベルは高くなくても、目の前の長所や短所が満載のプレーを見る方が役に立つ。
また、岡山ジュニアは、個人としてはラグビーを楽しみ、ラグビーへのチャレンジを通して自分が成長することを目標とし、チームとしては、強豪県や強豪チームに力いっぱいチャレンジし、結果として全国大会へ出場することも目標としている。
しかしながら、今のような規律に欠けた態度では、個人からチームまで、目標はとても達成できないし、成長したいという中学生の足を引っ張ることにもなる。
試合で、自分やチームの練習成果を試す機会をもつことがなかなかできない時期だが、岡山ジュニアに入って4カ月以上たつのだから、そろそろ規律を自覚してほしい。

毎年、全ての学年に同じようなことを言っていますが、大変大切なことです。
コーチから言われるのではなく、チームを引っ張るという自覚を持って誰かが言ったり、全員がお互いに言い合うといった雰囲気になっていくことを期待しています。










































8月16日(日)の活動

2020年08月16日 | 練習日記
岡山県内の感染者数125名、最終8月16日(1名)
・クラブチームらしい自主性を持ってラグビーを楽しみ、中学生のラグビーを止めない。 
・「岡山ジュニアガイドライン第3版(7月17日)」等も参考に、ラグビーやスクール活動により、絶対に感染したり、感染拡大しない。




今日は、石見智翠館高校の池田君、倉敷高校の林君、丸尾君、藤井君のジュニアOB、留学生のラリー君が参加してくれました。




暑い日が続くだけでなく、新コロナ感染という例年と異なる社会環境の中での活動ですが、こういったOB達が参加してくれることは、中学生にとっても大変良い刺激となり、集中力の持続のためにも大変助かります。

練習風景です。







































8月15日(土)の活動

2020年08月15日 | 練習日記
岡山県内の感染者数124名、最終8月15日(2名)
・クラブチームらしい自主性を持ってラグビーを楽しみ、中学生のラグビーを止めない。 
・「岡山ジュニアガイドライン第3版(7月17日)」等も参考に、ラグビーやスクール活動により、絶対に感染したり、感染拡大しない。


お盆で参加者はいつもより少なかったものの、猛暑に負けない暑い練習でした。
新型コロナウイルスはもちろんですが、それ以上に熱中症に注意が必要です。
コーチ陣の参加が少ないものの、多くのお母さん方に中学生のケアなどサポートをしていただきました。毎回のことながら、本当に助かります。


まず練習の前に、倉敷高校の梅本先生からお話しいただきました。


先週レフリーをしていただいた竹内さんからは、多かったノットリリースの反則等について、注意点を説明いただきました。


また、石見智翠館高校のジュニアOB池田君(2年)は、タップリと中学生を受けてくれました。


最後に話しましたが、今年は、例年のように「試合で課題を見つけ、試合で悔しい思いをし、それを自分やチームの成長につなげていく」というわけには、なかなかいきません。
それだけに、日頃の練習も、より試合をイメージすることが大切です。
コーチ陣も練習メニューを工夫していきますが、中学生の皆さんも、これまで以上に、練習の中で課題を見つけそれを克服する意識を持ってほしいと思います。

練習風景です。

































交流会 その2

2020年08月10日 | 試合(R2チーム)
Bチーム、Cチームの写真です。
なお、あらためて確認ですが、写真を載せる目的は、
①チームの活動や雰囲気を、来られなかった家族の方に見てもらう。
②ジュニアラグビーに関心のある方、特に体験したり参加したい中学生や小学生たちに見てもらう。
③欠席の中学生に、試合や練習の雰囲気を感じてもらい、自分が参加したイメージを持ってもらう。
④試合や練習に参加した中学生が、振り返って考える参考にしてもらう。
⑤学校と両立して活動する、部活ではないスクールラグビーへの理解を少しでも増やす。
ためです。
※各個人を紹介する目的ではないので、写っていない場合もありますが、あしからず。

Bチームの試合です。
























Cチームの試合です。



















交流会 その1

2020年08月10日 | 試合(R2チーム)
明石ジュニアラグビークラブと交流会を行ないました。
津山高専の監督や皆様には、グラウンドを使わせていただき、色々とお世話もいただき、ありがとうございました。また、明石ジュニアの皆様には、多くの中学生に参加いただきありがとうございました。
新型コロナの感染状況も厳しい中、これまで以上に、両チームの日頃の感染予防も含めた適切な活動、家族も含む周囲の状況、グラウンドの協力といった色々な条件が揃わないと開催や参加が難しくなってきています。
岡山ジュニアでも、練習はしっかりやっていても、色々な事情で残念ながら交流会の参加を見送った中学生もいますが、これからも、できるだけ色々な機会をつくっていきたいと思います。

さて交流会では、創志学園、報徳学園、高松北、もちろん津山高専の各高校の先生が試合を見てくださり、3年生にお話しいただいたりしました。3年生にとっては自分達の自信につながるとともに、進路を考える際の勉強になったと思います。ありがとうございました。

交流会は、Aチームとして20分✕2本と15分✕1本、 Bチームとして15分✕3本、 Cチームとして15分✕3本行いました。

試合内容は、
3年生を中心としたAチームは、素晴らしいプレーの中に、ノックオンとかのミスも組み合わせながら、見ている保護者の皆さんも大変盛り上がる好ゲームでした。
これからの数カ月で、自分たち自身で、さらに満足できる自分達のチームに仕上げていってほしいと思います。

例年と比べてどこのチームもU15としての試合数が少なくなっている2年生ですが、伏見遠征の時より参加者も多く、予想以上に良い試合でした。
中学生もよい自信を持てたと思うので、今日は不参加の2年生も含め、少し先も見ながら全員で頑張っていきましょう。
一緒に出た1年生に対しても、いい声が出ていたと思います。

ジュニアで初めての対外試合の1年生ですが、大変良かったです。ラグビーになっていたし、練習で取り組んでいるハンドリングラグビーがしっかりできていました。
身体の大きな相手に押し込まれる部分もありましたが、そこはこれからです。日頃の練習でやっていないことができなくても、気にすることはありません。人数が少ないミニのFWやラグビーとの違いに気付いてもらえれば、今回は十分です。

交流会の様子です。
全体とAチームです。



































8月8日(土)の活動

2020年08月08日 | 練習日記
岡山県内の感染者数109名、最終8月8日(3名)
・クラブチームらしい自主性を持ってラグビーを楽しみ、中学生のラグビーを止めない。 
・「岡山ジュニアガイドライン第3版(7月17日)」等も参考に、ラグビーやスクール活動により、絶対に感染したり、感染拡大しない。


暑い中、基本練習からコンビまで、色々なメニューに取り組みました。
あらためて、3年生、大きくなってきましたなあ
中学生にとって、心も体も成長し、3年間の成果を本当に試すことができるのはこの時期からですが、今年は例年開催される公式戦の中止が早々と決まり、3年生にとっても、また支える保護者にとっても厳しい年となりました。
こういった時期の活動については当然色々な考えがあり、皆が納得する方針はありませんが、岡山ジュニアの監督・ディレクターとしては、少しでも練習の成果を発揮する場をつくり、皆でやってきたことを試したりチャレンジできる場をつくっていきます。
とはいえ、感染者数が日ごとに拡大している中、この先も非常に見えにくいのは確かです。
3年生だけでなく、2年生・1年生も、それぞれの人が、それぞれの条件の中で、今できることに真面目に真剣に取り組んでいきましょう。

今日の練習風景(前半部分)です。









































8月2日(日)の活動

2020年08月02日 | 練習日記
岡山県内の感染者数87名、最終8月2日(2名)
・クラブチームらしい自主性を持ってラグビーを楽しみ、中学生のラグビーを止めない。 
・「岡山ジュニアガイドライン第3版(7月17日)」等も参考に、ラグビーやスクール活動により、絶対に感染したり、感染拡大しない。


今日も暑かったです。
石見智翠館高校の2名の先生にお話しいただきました。
また、石見智翠館、倉敷、関西等(全てを把握できてないかも)の多くのOBが来て、3年生のコンビの相手をしてくれました。

練習は、来週の交流試合に向けた基本の確認とともに、昨日に続き、試合のイメージを持つことを目的に、3年生には少し我慢してもらい、1年生、2年生、1年生+2年生といった組み合わせで合わせました。

最後に話したことも含め、来週の交流試合の目的や考え方は次のとおりです。
【3年生】
・今できること、今できる試合に、仲間と一緒に主体性を持って思う存分に取り組む。
・やってきたことを試す意味でも、皆で「勝利を目指す」ことを楽しむ。
【2年生】
・試合がなかなかできなかった中、チームプレーという意味ではこれからである。
・「勝ち負け」の結果は気にしないが、1年生と一緒にチームを組む場合も含め、しっかりと声を出し、積極的な姿勢で課題をつかむ
【1年生】
・ジュニアでの初試合であり、全員公平な出場機会を与え、全員で楽しむ。
・ミニ時代のチームやポジションとは関係ない、岡山ジュニアとしての第一歩とする。
・2年生中心の試合にも出場する場合がある。












































8月1日(土)の活動

2020年08月01日 | 練習日記
岡山県内の感染者数85名、最終8月1日(7名)
・クラブチームらしく自主性を持ってラグビーを楽しみ、中学生のラグビーを止めない。 
・「岡山ジュニアガイドライン第3版(7月17日)」等も参考に、ラグビーやスクール活動により、絶対に感染したり、感染拡大しない。


新型コロナウイルスの感染者も増えています。
今やどれだけ注意していても全ての人に感染の可能性はあり、一般的な生活の中で感染した人が悪いことは無いのですが、それでも感染のリスクを少しでも小さくするため、日常生活での、「マスク」「手洗い」「手指消毒」の基本的な3点はしっかり意識しましょう。

百間川ラグビー場で練習しました。
暑い中ですが、個人個人の大切な時間をジュニアラグビーに使っているのだから、全員が「楽しく」、しかし「真剣に」取り組みましょう。
練習も試合も「楽しむ」(キツイこと、難しいことにもチャレンジする)ことが一番大切ですが、そのためには、全員がもう少し規律を意識してほしいかなと感じます。
例えば、休憩の時はいくら雑談してもいいけれど、練習が始まれば切り替えて集中する。
自分が動いている時だけではなく、他の人がやっている時もしっかり見て、おかしなところがあれば教えてあげる。
こういったことは、ラグビーだけでなく、勉強など全てのことに大切です。

さて、練習中の水分補給等には注意していますが、練習の最初のアップやトレーニングの際の体調管理も大切です。練習の前から水分補給に気を付けるなど、十分注意しましょう。