岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

7月26日(日)の活動

2020年07月26日 | 練習日記
岡山県内の感染者数60名、最終7月26日(2名)
・部活ではない自由なクラブチームらしく楽しみ、中学生のラグビーを止めない。 
・「岡山ジュニアガイドライン第3版(7月17日)」等も参考に、ラグビーやスクール活動を原因として、絶対に感染したり、感染拡大しない。


湿度が高く、大変に蒸し暑い天候の中、この連休3日目の練習を行いました。
この3日間で一番元気だったのは、誰が見ても大塚監督でしょう。中学生より50才以上年上です。特に1年生はしっかり鍛えられましたが、大塚監督に早く追いつくように頑張りましょう。
次に元気だったのは、今日は休みの選手も含め、女子選手たちでしょう。真面目さ・ひたむきさ・粘り強さ(タックルされることも含め)など、よく頑張っています。
最後に、ブログ担当コーチ(ディレクター中山)ですが、暑さでヘロヘロでした(今も頭痛いです)。頭ボーっとしながら中学生に毒舌を存分に発揮しては「後は景山コーチや三浦コーチよろしく 」といった感じでした。コーチの皆さん、口が悪いおっちゃんのフォローありがとうございます。
いずれにしても、コーチの皆さん、3日間本当にお疲れ様でした 
 ※中学生たちは、心の中でいいので、監督やコーチに少しは感謝しましょう。

練習ですが、今日は最初にいつもと同じハンドリングを、設定を変えて(最後はディフェンスもつけて)行いましたが、景山コーチの指摘のように、セット、声、ラインの作り方等など課題満載だったと思います。皆それぞれに上達しているけれど、こういった実戦的な動きや感覚(ラグビーセンス)を、謙虚な気持ちでどんどん吸収していきしょう。

今日の練習風景です。













































7月25日(土)の活動(2)

2020年07月25日 | 練習日記
練習の後半は、1年生と2・3年生に別れました。

1年生は、大塚監督の指導の下、全員が、フォロー、セービング、SHのパス、キック、スローイング等の基本練習を集中的に行いました。










2・3年生は、FWとBKに別れて練習後、最後はタックルあり・正面からの体当たり無しの形であわせました。
なお最後に説明したように、もう少ししたら、1・2年生も同じ形であわせるような時間を取りたいと思っています。





















7月25日(土)の活動(1)

2020年07月25日 | 練習日記
【ガイドライン】「岡山ジュニアラグビースクール」感染予防と安全な活動のガイドライン第3版(7月17日)
【参 考】岡山県内の感染者数58名、最終7月25日(10名)


百間川ラグビー場で練習しました。


今日はジュニアOBの倉敷高校1年、丸尾、藤井、高比良の3名が練習に来てくれました。
FWを高校生だけで指導してもらったり、コンビに入ってもらうなど、フルに動いてもらい大変助かりました。中学生にとって、気持ちの面でも新鮮な刺激となったと思います。
最後に、ラグビー部への勧誘という仕事もしっかりやってました。

※参考までに、県内の高校、ラグビー部の健康管理、今日の自己申告等、新型コロナウイルスの観点からも、スクールへの参加は問題ないと判断しています。

前半は1年生~3年生まで一緒に練習しました。
練習風景です。



























感染拡大を踏まえた活動方針

2020年07月25日 | チーム理念&メンバー募集
県内も含む全国的な新型コロナウイルス感染の拡大状況の中、7月19日の県外遠征の課題も踏まえた、「新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた岡山ジュニアラグビースクールの活動方針」を作成しました。ガイドラインとあわせてよろしくお願いします。
運用は7月27日(月)からです。

活動方針の目的は、
(1)エッセンシャルワーカーと呼ばれる医療・福祉等の関係者が、家族等も含め、自分自身の生活に様々な制約を課しながら社会生活の維持のために頑張ってくれている中、家族の中学生が少しでもスクールに参加しやすい環境を整備する。
(2)感染拡大の中、日常生活で県外移動した際の新たな考え方を共有する。
そして、
(3)ラグビーやスクール活動を通して、絶対に感染したり感染拡大しない。
です。

なお、3年生の進路決定に必要な移動(オープンスクール、部活体験等)は、あくまで個人的な移動ですが、ラグビー体験のある際に万が一感染した場合は、社会通念上はラグビーによる感染です。
体験先の高校生の健康管理は十分なされていても、不特定の地域から多数の中学生や保護者が参加しているような場合は、参加者全員がお互いに十分な注意が必要です。


7月24日(金)の活動

2020年07月25日 | 練習日記
【ガイドライン】「岡山ジュニアラグビースクール」感染予防と安全な活動のガイドライン第3版(7月17日)
【参 考】岡山県内の感染者数48名、最終7月24日(4名)


小雨模様の中、百間川ラグビー場で練習しました。
県内の感染者も増加しており、中学生や関係者の皆さんは「ラグビーやスクール活動を原因として、絶対に感染したり、感染拡大しない」ということをあらためてお願いします。

なお、全国的な感染の拡大傾向や、7月19日の県外遠征の状況も踏まえ、活動方針の追加を準備中です。出来次第、保護者の皆さんに連絡します。

練習風景です。
後半は1・2年生は基本練習を中心に行い、3年生は景山コーチのもと”自主性”を重視した練習を行いました。
なかなか公式大会等が見えにくい中、特に3年生については、コーチがしっかり関わる練習と、自主性に任せる”放牧”とのバランスを、これまでとは少し変えて活動することも必要かと思っています。

練習風景です。





































交流試合

2020年07月19日 | 試合(R2チーム)
【ガイドライン】「岡山ジュニアラグビースクール」感染予防と安全な活動のガイドライン第3版(7月17日)
【参 考】岡山県内の感染者数40名、最終7月19日(4名)


7月19日(日)は伏見クラブジュニアと交流試合を行いました。
遠征にあたり、両チームの関係者の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

新型コロナウイルスをめぐる環境は再び日ごとに厳しくなっており、県外ではなく岡山県自体も特にここ数日は第一波と比べてかなり心配な状況です。
今回の遠征についても、参加したくても周囲の事情等で参加できなかった選手も多く、また当初予定した1年生の遠征は1週間前に中止の判断をするなど、交通手段等も含め難しい判断も多かったですが、チームとして感染予防についてできることを工夫しながら、最終的に3年生全員を含む22名の参加で実施しました。

2月末以来の対外試合で、また猛暑の中での試合となり、強豪チームを相手に厳しい内容でしたが、良い面もたくさんあり、特にコンタクトで痛んだりする選手や心配もなく、何よりも、参加した中学生や保護者にとって本当に楽しい1日となったと思います。

今回は”試合ができた”ことだけを素直に喜びたいと思いますが、久しぶりの試合で得た課題や今の練習内容への自信や反省など、今回は参加できなかった中学生も含めチーム全体でしっかり共有し、全員のレベルアップにつなげていきたいと思います。
なお、この遠征に参加した中学生や保護者の皆様は、明日からの生活も、これまで以上に感染予防に努めてください。

遠征については、色々なご意見はあると思いますが、恐らく簡単にはアフターコロナにはならないウイズコロナの長い日々が続くであろう中、これからも、日頃の練習の充実はもちろんですが、スタッフも保護者会もこの経験も活かして、1年生も含め、少しでも多くの選手が参加しやすいような交流試合も工夫していきたい(努力していきたい)と思いますので、保護者の皆様をはじめ、引き続き岡山ジュニアの活動にご理解とご協力を、よろしくお願いします。

試合の様子です。







































7月18日(土)の活動

2020年07月19日 | 練習日記
これまで雨を心配しながらの練習が多かったのに対して、土曜日は一気に暑くなった中での練習でしたが、集中した良い練習ができました。

1年生は、今日も最後は、試合形式であわせました。
個々の練習も真面目に取り組んでいますが、参加人数が多ければ試合形式で練習の成果を楽しく試すことができます。
全員で頑張っていきましょう。

練習の様子です。









































ガイドラインンの交流試合に関する部分と補足

2020年07月18日 | チーム理念&メンバー募集
ガイドラインの交流試合に関する部分と補足です。

6.交流試合について(主に県外遠征、県内における県外チームとの交流試合)

○参加の判断

・発熱(37度5分以上)をはじめ、新型コロナウイルス感染の初期症状と言われる自覚症状がある人
は参加しない。
※なお、スクールへ提出の毎日の検温記録の内、2週間分を持参する。(スクールで整理する予定)

○移動にあたっての注意事項 ※バスの場合も乗用車の場合も同じです。

・行動は、岡山県内の発着地と試合グラウンドとの往復を基本とし、それ以外の場所への立ち寄りは、トイレ休憩をはじめ、必要最小限とするよう心掛ける。
・立ち寄り場所では、ソーシャルディスタンスを確保し、物に触れることを極力少なくする。
・立ち寄り場所では、バスや乗用車に戻る際など、手指消毒に努める。
・車内ではマスクを着用するとともに、換気に気を配る。
・車内での飲食は、各自が自分のものを飲食し、交換したりしない。

○グラウンドでの注意事項

・感染予防対策に関するそれぞれのグラウンドルールを理解し、遵守する。
・コーチや保護者会スタッフの指示を十分理解し、規律ある集団行動を行う。 
・相手チームとの試合以外の交流は、お互いにソーシャルディスタンスを意識する。

補足:試合会場等への滞在は必要最小限とする。

7月11日(土)の活動

2020年07月11日 | 練習日記
【ガイドライン】「岡山ジュニアラグビースクール」感染予防と安全な活動のガイドライン第2版(6月1日)
【参 考】岡山県内の感染者数27名、最終7月2日(2名)


百間川ラグビー場で練習しました。

1年生は「上級生と一緒の練習」「上級生と同じ内容を、けが防止にも配慮しながら1年生だけで行う練習」「1年生だけで行うコンビやミニゲーム」とほぼ3つのパターンで練習しています。
密度はかなり濃いので、1年生にとって、苦手だったりできないことも当然あると思いますが、これから身体も気持ちも自然に成長し、スピードや筋力も自然についてくる1年生は、苦手なこと・できないことも自然にできるようになります。※しっかり食べれば、もっとできるようになります。
ただ、今は上手くできなくても、プレーの考え方やポイントを頭に入れておくことは、大切です。
コーチの教え方は色々で、時には、コーチによって全然違うことを言う場合もありますが、正解は決して一つだけではなく、正解はいくつもあります。
その内に、自分に最もあう正解が見えてくるので、1年生は、まずはコーチの色々な話を聞きながら、皆でラグビーをすることを楽しみましょう。

交流試合を控えた2・3年生は、しっかり体を当てました。
新型コロナウイルスによるこのような状況の中、コーチ陣も残念ながら先のことを責任を持って示すことはできませんが、まずは決まったことに、全力でチャレンジしてほしいと思います。

さて、明日12日(日)は練習休みです。定期試験前の人も、定期試験が終わった人も、勉強しよう。
「勉強」すれば自分の可能性が広がります。「ラグビー」すれば自分の可能性が広がります。
「勉強とラグビー」すれば、さらに自分の可能性が広げることができます。

今日の練習風景です。

















































7月5日(日)の活動

2020年07月05日 | 練習日記
【ガイドライン】「岡山ジュニアラグビースクール」感染予防と安全な活動のガイドライン第2版(6月1日)
【参 考】岡山県内の感染者数27名、最終7月2日(2名)


7月後半から他チームとの交流試合を順次計画していきます。
やっと試合ができるということで、中学生も保護者もスタッフも色々な思いや期待があるでしょうが、まず大切なのは、新コロナウイルス感染対策をキッチリ行い、無駄なコンタクトなど無理なプレーを絶対に求めることなく、基本に忠実に(基本に忠実な激しさで)しっかりとジュニアラグビーをエンジョイし、身体をつくっていくことです。
同じように先が見えない環境の中で頑張っている相手チームをリスペクトしながら良い試合ができるよう、自分たちも謙虚さを持って真面目に準備していきましょう。

最後に一つ、岡山ジュニアとしての課題ですが、人数が増えた中で、遠征の交通手段がこれからの課題になりそうです。
これらの遠征で色々と考えていきますが、いずれにしても中学生が参加できることが一番です。
1年生から3年生までの全体の遠征、2・3年生だけの公式戦等の遠征でも変わってくることもあると思いますが、これまでの自家用車による移動では難しくなることも考えられます。
これまでと変わってくることもあると思いますが、引き続き円滑なスクール運営に御協力よろしくお願いします。

練習風景です。
保護者会長から、体温記録についての説明です。

















































7月4日(土)の活動

2020年07月04日 | 練習日記
【ガイドライン】「岡山ジュニアラグビースクール」感染予防と安全な活動のガイドライン第2版(6月1日)
【参 考】岡山県内の感染者数27名、最終7月2日(2名)


東京などの感染者が増加傾向の中、今度は熊本で大きな洪水被害が発生しました。
中学生は、ラグビーができる自分達の環境に感謝し、今できることを真剣にやっていきましょう。
また、これから2週間、定期試験の中学校も多いですが、中学生は絶対に手を抜くことなく勉強にチャレンジしよう。

練習風景の紹介の前に、練習の最後に話した3つです。
①他チームとの交流に向け、今日から体温を毎日(平日も)記録しておくこと。
 多分学校の関係で毎日体温を測っていると思うので、それを記録しておくこと。
 交流前の2週間の体温管理は、相手チームのリスクを下げるためにも絶対に必要です。
 記録用紙をどうするかは今後考えますので、まずは各自で記録しておいてください。
②現時点でも数回、他チームとの交流を準備中だが、東京などの感染者が増加傾向の中、これから良い方向に向かうのか決して楽観できない。せっかくの他チームとの交流機会にはできるだけ参加した方がよい。
③勉強とラグビーの両立。
「練習は休まず、その分勉強もする。」「練習を休んで、集中的に勉強する」など、考え方は何でもいいので、決してラグビーを勉強しない理由にしないこと。

練習風景です。









































1年生保護者会について(3)-活動方針-

2020年07月03日 | チーム理念&メンバー募集
岡山ジュニアの、各学年の活動方針について配布した内容です。
口頭説明の内容にあわせて若干訂正しています。 

◎学年毎の活動方針
【2年生・3年生】
・普及育成と強化の両立(バランス)を目標に1年間活動する。
・主要な公式戦の目標  
  単独スクールとして、太陽生命カップ本戦への出場。
   ※太陽生命カップの出場は「主たる活動チーム」として登録した一つのチーム。
  県選抜の中心(核チーム)として、関西大会や全国大会への出場。
・あくまで単独スクールとしての活動(練習、交流試合等)が1年間の基本。
  県選抜の活動は、岡山県ジュニア委員会(大塚委員長)の方針を踏まえて対応する。
【1年生】
・普及育成を目標に活動する。
・中学生活とクラブラグビーの両立。(まず両立すること(平日の勉強習慣等)に慣れる)
 中学3年まで継続してくれることが一番大切。
・ラグビーについては、オールラウンドな基本(技術、コミュニケーション)を習得する。
・ポジションは安易に固定せず、これからの身体の成長や、2年生の時(2年生で、または上級生をフォローしながら試合に出場)、3年生の時(チームの中心として試合に出場)のチーム編成に柔軟に対応できるよう練習に取り組む。 
 要するにできるだけ多くのポジションができるように。このことが、高校等での活動にもつながる。
・公式戦(U15)の出場は来年1月から(ジュニアの活動は、2年生で大きく変わる)。
それに向けて、2・3年生と一緒に練習しながら、丈夫な体づくりや基本のアップを図り、対外試合も組み込む。
 1年生の練習は「上級生と混ざる」、「同じ内容を1年だけ」「全く別メニュー」の3パターン。
【女 子】
・上記の【2年生・3年生】、【1年生】の活動方針と同じ。
・なお、試合については、性別で参加条件のある公式大会(太陽生命カップ、関西大会、全国大会等)を除き、男子と一緒に行う。
 ※1年・2年の時は同学年と、男子と体格差が出る3年の時は下の学年と一緒に試合する場合が多い。
・さらに、中国地方等の女子の活動や女子の大会にも積極的に参加する。