










14日(日)広島県営ラグビー場で、全国大会出場をかけて、中国地区代表と四国地区代表で試合を行ないました。
結果は、7-8(前半0-5、後半7-3)で惜しくも敗れました。
岡山県からは3年生6人が選抜され、5人(ハーフ、スタンド、第1センター、第2センター、ロック)がフル出場しました。
結果はともあれ、出場した選手は、自分の力を出し切ったと思います。
一方、ポジションが重なり、試合展開から出場機会に恵まれなかった1人と、今回選抜されず全国大会に向けて新たに選抜をねらっていた3年生には、今一つ消化不良の残念な結果だとは思いますが、君たちのおかげで岡山の選手たちがこの舞台で活躍できたのであり、自分の力やこれまでの努力に胸を張ってほしいと思います。
保護者をはじめ関係者の皆さんには、今年も一年、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
さて、今日の試合についてですが、帰りのバスの中で、選手の気持ちが落ち着いた頃にみんなでビデオを見ました。
それぞれの選手が、自分やチームのプレーを見て、色々考えたと思います。
外から見ていた人は「こうすべきだった」とか色々言いますが、選手たちはキッと自分のプレーや、自分の判断に、反省することはあっても後悔することはないと思います。
ただ、一つだけ残念なのは、何回もあったペナルティや、相手のフットアップからのフリーキック(2回)の際に、フォワードの早いスタートでのアタックが無かったということです。
これも選手たちの判断ではありますが、「いつものプレーをする」という意味では残念な気はしています。
さて、今年の3年生の公式活動も、これで終了です。
振り返ると、今年は、1月の新人戦から4月の関西大会の代表決定戦までは着実にチームづくりが進みましたが、5月以後、クラブ活動との関係も含め、広島ラグビー祭などで人数が集まらない状態の中での苦しい時期が続き、今年はどうなることかと思いましたが、8月末の中四国大会で「鯉城に勝つ」という目標を達成してから、再び急上昇に盛り上がっていくことができました。
岡山スクールとしては、今年の3年生は、二つ上の学年は0人、一つ上の学年も4人という年代でしたが、3年生が頑張ってくれたおかげで、下の2学年にもある程度の人数がそろい、スクールとして立て直すことができました。
また、美作スクールとの合同チームを通して、合同活動の基礎もつくってくれました。
そして、今日の試合後の3年生の涙は、応援に来ていた2年生や1年生にも強い印象を残してくれたと思います。
最後は負けましたが、ブログ担当コーチとしては3年生たちには感謝しています。
公式活動は終わりましたが、できるだけ練習に顔を出して、さらに自分の実力アップを図るとともに、下級生を指導してやってください。
最後に、
全国大会に出るはずだったのが、1ヶ月ほど早く公式活動が終了してしまいましたが、3年生は、次の進路に向けて、勉強、ラグビーに自信をもって進んでいってください。
※県立高校を受験する人は、まだ100日以上(2400時間以上)もあります。
ラグビーのエネルギーを勉強に向ければ、できないことなどあるはずがありません。
時間が無ければ寝ずに勉強すればいいだけです。
なお、既に進路を決めている人も結構いるようですが、まだ迷っている人で、ラグビーに関することがあれば、何でも相談して下さい。
日本協会のホームページの「普及/育成」欄に、11月3日付けで、
「第14回 中四国ジュニア・ラグビーフットボール大会」を終えて
という記事がのっていますので見て下さい。
12日(日)の練習試合の感想です。
岡山スクールと鯉城スクールを混ぜて2チームをつくり、メンバーを交替しながら試合をしました。
このような試合は、初めての人とコンビを組むのはもちろん、仲間同士の紅白戦でもあり、気持の入れ方も難しい面があると思いますが、結構いい試合をしていたと思います。
その中でいくつか気になったことを書きます。
・モール、ラックには結構低く入れていましたが、ボールや倒れた人を越える(またぐ)という動きが十分でなく、倒れ込んでしまう場面が多かった。「またぐ」ということをもっと意識し、あと1歩、2歩前に。
・同じく、ラック等に、横から入っているケースがある。今回は、あまり厳しくペナルティをとっていないと思うが、本番の試合では致命傷になりかねない。
低く入れているという良い面はさらに伸ばしながら、問題はキッチリと解決していこう。
・モール、ラックが「停滞」した状態で、しかも相手のディフェンスがそろっている時などに、球出しをあわてすぎ、あるいは単調な印象を受けた。
モール、ラックでは、スクラムのように5m下がっていないため、「停滞」状態からのディフェンス側のプレッシャーはきつくなる。このような時に単調にパスだけではゲインラインよりかなり後ろでつかまりやすくなる。。
例えば、「残っているフォワードを使う」、あるいは、「バックスは、相手のディフェンスが厳しいことを前提に、スクラムからの1次攻撃と同じ気持ちで球出しを意識してサポートする」「キックを使う」といった、冷静な判断力が求められる場面です。
いずれにしても、初めての混成メンバーの紅白戦にしては、ディフェンスの出出しはまずまずで、お互いに話をしながらプレーする場面もよく見られるなど、予想以上の出来だったと思います(レベルは別です)。
今回、各選手が感じたこと、自分やチームの課題と思った部分、逆にこのチームの長所としてさらに伸ばしていくべきと思った部分を、チーム練習で解決したりさらに伸ばして、次の合同練習につなげよう