岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

関西大会登録メンバー

2012年06月30日 | 関西大会(数河高原)
6月30日(土)は、山口県の選手と関西大会の合同練習を行いました。

また、登録メンバー22名全員がそろったので、あらためて提出用の集合写真をとりました。

登録メンバーは、

岡山県18名
 (内訳)3年生10名、2年生8名(うち女子1名)
山口県 4名
 (内訳)3年生2名、2年生2名





なお、今後、負傷や辞退等があった場合は、メンバーを入れ替えます。
また練習の様子も含め、代表にふさわしくないと判断した場合も入れ替えます。

また、例年同様、登録メンバーに選ばれなかった2年生以上については、希望者は全員一緒にいきます。

ことば

2012年06月30日 | その他の日記(ひと言)
今日食事した店にあった言葉です。(誰の言葉かはわかりませんが・・・)

真剣にやっている人は、知恵が出る。
それなりにやっている人は、愚痴(ぐち)が出る。
いい加減にやっている人は、言い訳をする。

進んでするのは、人の上。
まねしてするのは、人の中。
言われてするのは、人の下。
言われてもしないのは、人の・・・。

新ジャージ

2012年06月27日 | その他の日記(ひと言)
新しいジャージが完成しました。
※特注のストッキングも昨日(26日)受け取りました。

現在のファーストジャージが、マスカットの緑を基調にしたのに対し、新しいジャージは、「晴れの国・岡山」の青空や海の青を基調にしています。

6月24日(日)の練習の前に、関西大会用に22名で写真をとりました。(選抜選手だけではありませんが)

そのあとで、残りの中学生も入り、24日の練習参加者全員で写真をとりました。

ところで、横Tに注目です。
これまでのジャージと違い、お腹のあたりがキッチリとフィットしています。
※横Tサイズと普通(?)サイズの2着、同じ背番号でつくりました。




第3期

2012年06月27日 | 活動方針
6月23日の全国スクール大会予選で、第2期としていた期間が終了しました。

スクール大会予選は、点差は開きましたが、いい勉強になったと思います。
また、これまでも実質的には一緒に活動してきましたが、岡山・倉敷・美作・津山の中学生(2・3年生)が今年はじめて一つのチームとして登録した結果、この大会にはじめて出場できたことは、これからのジュニアのあり方を考える上でも、意味のある大会でした。

さて、7月から第3期に入ります。
第3期の目標は,9月1日~2日の中四国大会です。

第3期の考え方ですが、夏休み期間も含め、練習試合やラグビーを通した交流を、どんどんやっていきたいと思います。
※練習試合を多めにセット。
※交流としては、中高連携事業、ミニ・ジュニア交流会等。

そして、これらのラグビーを通した様々な活動の中で、クラブスポーツをもっと楽しむとともに、ラグビーをもっと勉強し、個人やチームの課題を克服しながらレベルアップしたいと思います。

当然、中国地区の代表として関西大会でいい成績を残すよう頑張ることはもちろんですが、練習や練習試合等は、関西大会をあまり気にせず、どんどんやっていきたいと思います。
その上で、中四国大会でキッチリと成績を残すことを目標とします。


また、ジュニアに入り3ヵ月がすぎた1年生は、9月以降の活動に向けて第3期は次のような方針で活動します。
・体力強化
・スキルアップ(個人&ユニット) 
・来年度の新チーム、今年のAチームでのポジションも考えながらの練習
 ※3年生になった時のポジジョンと、下級生時点でのポジションは当然違います。
・試合経験
 ※1年生試合だけでなく、上級生と一緒の試合も少しずつ経験させたいと思います。

7月1日(日)の予定

2012年06月25日 | 中学生・保護者への連絡
既に中学生には連絡のとおり、7月1日(日)は以下のとおり練習試合となります。

(場所)福山・竹ヶ端グラウンド
(相手)鯉城ラグビースクール ※1年生~3年生まで
(時間)午後
     ※詳しい時間は、後日連絡します。

ブログ担当コーチ、「この日くらい練習休みにしないと、休む日が無いかも」「試験期間の中学生が多いしなー」「あまり練習いれすぎると、中学生が勉強できないと、お母ちゃんたちに怒られるかも」とか考え、この日は練習にしようか休みにしようか、ずっと迷っていましたが、練習試合の誘いがあり、しかも場所が「福山」(近い)となると、やはり試合しないわけにはいきません。

ただし、日曜日の練習の時にも中学生に言いましたが、どうしてもこの日は試験勉強を優先したい人は、自分で判断して、休みにしてもいいです。
無理する必要はありません。

ただ、場所も近いので、他の日や他の時間帯に勉強に集中するなど、工夫できるなら工夫してください。

長期一覧表も修正しておきます。

6月24日(日)その1

2012年06月25日 | 練習日記
24日(日)の練習は、昨日の反省や相手チームのラグビーの違い、自分達のチームでも取り入れることができそうな点等について、ゆっくりと時間をかけて話をしながら行いました。

また、第3期(夏休み明けの中四国大会まで)の活動方針、3カ月がたちジュニアラグビーにもかなり慣れてきた1年生の活動方針等を説明しました。
これらについては、順次アップします。

いずれにしても、前日の試合の反省をもとに、1年生~3年生まで全員が、今日のように考え真剣に取り組む姿勢が続く限りは、まだまだ伸びていくことを予感させる楽しみなチームです。
















関西大会(数河高原)

2012年06月24日 | 関西大会(数河高原)
昨日、中学生に予告していたとおり、7月末の関西大会(数河高原)の登録メンバーを発表するとともに、選考の考え方を中学生に説明しました。

山口県4人を除き、岡山県のメンバーは18人です。

メンバー選考は、他のコーチの意見も聞いたりしながら、最終的には、O塚監督、N山ヘッドコーチ(ブログ担当コーチ)の2人の責任で行っております。

今後、負傷や辞退等があった場合は、メンバーを入れ替えます。
また練習の様子も含め、代表にふさわしくないと判断した場合も入れ替えます。

なお、例年同様、登録メンバーに選ばれなかった2年生以上については、希望者は全員一緒にいきます。
後日、参加の意思を保護者会の連絡網を使って確認しますので、よろしくお願いします。
※費用は、選ばれているメンバーも、それ以外の参加者も同額です。

いい勉強しました

2012年06月23日 | 試合(H24チーム)
23日(土)は三木総合防災公園でおこなわれた、全国スクール大会関西地区予選で、芦屋スクールと対戦しました。

保護者の皆さまには、送迎をはじめお世話いただき、ありがとうございました。
また、鬼Tコーチは、2試合のタッチジャッジお疲れれ様でした。

なお、今日は22名の登録から外したラガール2名も色々手伝ってくれました。
明日の関西女子ジュニアでは頑張ってほしいと思います。

試合結果ですが、得点からいえば完敗でした。
さすが兵庫県のトップチーム。着実に点差を広げられました。(岡山も開始数分は相手陣に先に攻め込み、スタンドを沸かせたのですが)

ただ、O塚監督も言ったように、中学生はきれずによく頑張っていました。
収穫もたくさんあったと思います。

さて、こういう試合のあとで中学生や保護者に注意してほしいことがあります。
それは、点差だけを考えすぎて、全然ダメだとか、今のままの活動や練習でいいのかとか、気持ちが入っていないとか、変に深刻に考えないようにということです。

このようなチームと公式戦で試合できることを喜ぶとともに、まず、頑張っている中学生をほめてやってほしいと思います。

なお、この点差の原因を考えて見ると、決してたくさんあるわけではありません。
当然、身の大きさの差はありましたが、いくつかの動きで、相手チームが勝った部分(岡山チームが対応できなかった部分)があり、しかもそれが、ロングゲインにつながりやすいところの差であったため、結果的に点差を広げられたというように考えるべきです。
そのいくつかは、練習でいつも言っていることです。

この相手チームとの違い(岡山チームの課題)については、明日の練習で、ゆっくり説明したいと思います。
















OBより

2012年06月22日 | OB情報
OBの出井君(石見智翠館高校1年)から、次のようなコメントが寄せられました。
2012-06-22 20:13:40


緊張するかもしれんけど自分たちが持っとる最高の力をだしたら絶対勝てるから全国でろよ!
一人一人がチームのために体を張ってタックルや!

出井

試合前日

2012年06月21日 | ラグビーの基本
23日(土)の試合に向けて、残すところ1日になりました。

土曜・日曜に活動するジュニアスクールにとって、土曜のいきなりの試合で、自分達の最高のパフォーマンスをするのは結構難しいことも多く、単に「気持ちの問題」というだけでは片づけられないと思います。

というわけで、明日金曜日から心がけてほしいことをいくつか書いておきます。

・部活動で走っている人はもちろん、金曜日の夕方、少しは走っておくこと。
・同じく、金曜日の夕方~夜に、ストレッチ等を十分に行うこと。
・スロアーやフッカー、スクラムハーフ等、特に専門職の部分は、前日にも十分動いておくこと。
・ラグビーボールを持っている人は、ボールが手になじむように、ボールと遊んでおくこと。

土曜日の朝は、
・早く起き、散歩やストレッチをして、車に乗る前に身体を動かしておくこと。
・出発が百間川なので、キック等したい人は、早めに場所を見つけてやっておく。
・指のテーピングくらいは、会場に着く前に自分ですること。

そして、食事です。
金曜日の夜は、筋肉や脳、神経のエネルギー源となる、ご飯やパンなどの炭水化物を十分にとり、水もこまめに補給すること。
※あわせて、炭水化物を効率よくエネルギーに変えるビタミンB1(豚肉、うなぎ、豆腐など)をとると、よりパワーが発揮できる。
普段よりもご飯を1杯多めに食べたり、寝る2~3時間前におにぎりを1~2個食べるなど、とにかく積極的に炭水化物をとることが大切です。

試合当日も、炭水化物系で消化吸収の良い、おにぎり、うどん、パスタ、パンやオレンジジュースなどを試合の3時間~4時間以上前に食べること。

気持ちを高めることはもちろん大切ですが、自分の身体を少しでもいい状態に持っていくこのような心がけも大切です。

ことば

2012年06月20日 | その他の日記(ひと言)
ブログ担当コーチ、実は「歴史好き」です。

明治維新の頃に、長州藩(今の山口県)で、高杉晋作や伊藤博文などを育て、ペリーが来航した際にアメリカに渡ろうとして失敗し、最後は安政の大獄(あんせいのたいごく)で29才で死罪になった「吉田松陰」(よしだしょういん)という人がいます。
※中学生は知っているかな?

その人の言葉です。(少し、やわらかく変えています)

「大事なことをするならば、まず成功・失敗を忘れよ。」

(意味は次のとおり)

大事なことを実行するときに、結果を恐れて躊躇(ちゅうちょ)しては意味がない。
ためらわず行動したならば、それが良い結果であろうと悪い結果であろうと、そこには行動したことにより生まれる変化があります。
そして、その変化が、自分を成長させ、さらに他の人の共感を呼び、集団(チーム)も成長させます。
つまり、行動する真の意味は、行動により変化と成長を起こすことであり、ただその場で何かの結果を得ることではありません。
成功・失敗、その時にはどんな結果であろうと、行動すれば必ず変化があり、成長が生まれます。


6月23日の試合、強豪チームを相手に、キックオフからノーサイドまで、強い気持ちを持って、今の自分達の力や練習してきた成果を出し切る、大塚監督が言ったように激しいタックルを続ける。

もちろん、勝利という結果が達成できれば言う事無しですが、試合の流れにかかわらず、最初から最後まで、思いきったプレー(行動)をひたむきに続けるならば、関西大会(数河高原)やそれ以降の大事な試合に向け、個人やチームは大切なものを得ることができると思います。

6月17日(日)の練習

2012年06月20日 | 練習日記
前日とは一転、イイ天気となりました。

練習は、前日の二部練習に続き、来週の試合に向けて、主にAチームのアタックのあわせに時間をかけました。
※こういう練習は、実は相手側に入る中学生(Bチームや1年生)にとっても、いい練習です。

しかし中学生は元気です。
土曜・日曜に集まるジュニアスクールでは、まずは一緒にラグビーにふれること、ラグビーボールに少しでも多くさわることを一番に、昨年まで以上に長目の練習にしていますが、「よくこれだけ動けるな」と感心しています。

一方、1ヵ月くらい前から、倉敷スクールの方や、新しく入った2年生の保護者の方がコーチとして参加してくれるなど、指導体制(特にBKの指導体制)もさらに充実してきています。
中学生にとっても、コーチ陣が増えて、常に見られている、声をかけてもらえる状況での練習は、楽しいでしょうし、充実しているのではないでしょうか。

ところで、ジュニアスクールの指導は、ボランティアコーチによる集団指導体制です。
※仕事等があれば当然参加できませんが、ボランティアだからこそ真剣であり、ラグビーの時間を大切にしています。

ブログ担当コーチは、一応ヘッドコーチという名前になっていますが、このヘッドコーチは結構、いい加減で適当な性格なのです。(中学生に対する、失言・暴言も多く、そのたびにブログで反省しています。)
コーチが増えた最近は、すっかり楽させてもらってます。(ありがたや

いずれにしても、中学生も増え、熱心に練習や試合を見てくれる保護者やコーチ陣も増えてきた状況の中、来年以降も含め、クラブチームとして、中学生、保護者、コーチ陣が楽しく充実した時間を過ごせるよう、うまくやっていくこと、これもこれからの大切な課題です。




















復活

2012年06月19日 | その他の日記(ひと言)
3月末の試合でN岡が負傷で病院に行った際、見事に切り刻んで脱がされた「13番」のジャージが、新しくなり復活しました。

N岡自身は、2週間後には何もなかったように復帰しましたが、13番のジャージもいよいよ復活です。

現在、青色をベースにした新しいチームジャージを製作中であり、この緑のジャージをファーストジャージとするのは、23日からの全国スクール大会予選が最後になると思います。

痛んでいた背番号の修理も終えており、中学生たちはこの慣れ親しんだジャージで思いっきりプレーしてほしいと思います。



関西大会(数河高原)

2012年06月18日 | 関西大会(数河高原)
7月末の関西大会(数河高原)のチームは、岡山県18名、山口県4名で編成します。(もう一つのチームは広島県単独)

4月の中国地区予選で2位となった以降、単独案も含めて検討してきましたが、3日連続のトーナメント戦(順位戦も含む)を、選手交替(義務)も含め中国地区代表として試合していくには、ケガ人の発生等も考えると単独ではまだ難しいと判断したこと、さらに、冬の大会についての中国・四国の目標クリアに向けて、中国・四国地方の各県がまとまろうとする時に、やはりこの関西大会でも少しでもいい成績を残す義務(いい成績を残そうとする義務)があると考えると、岡山県単独でのチーム編成では難しいという結論になりました。

ただ、昨年のチームが、岡山・山口の「合同」チームで、関西大会用の新たなチームとして合同練習等で活動したのに対し、今年は、「補強」という形で、岡山チームの戦術を核に、まだ弱いところ、不足するところを補ったチームづくりをするように考え、補強選手のポジション等、山口県に対しても無理をお願いしています。

なお、岡山でメンバーから外れた2年生以上については、例年通り、希望者は全員参加し一緒に行動する予定です。