岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

U16トレセン

2021年12月19日 | OB情報
12月18日・19日のトレセンの写真を送っていただいたので、
アップします。






写真追加

2021年12月18日 | OB情報
11月14日(日)の広島県営ラグビー場での写真をアップします。
尾道高校の受付にいた、岡山ジュニアOBのお母さんたちです。
いつものことながら、”明るい”、”若々しい”。

お知らせ

2021年11月28日 | スクール&選手紹介
平成15年(2003年)スタートの岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)では、平成21年(2009年)7月から、ブログを活用した活動紹介を始めました。
本ブログは、そこから令和3年(2021年)11月までの、岡山ジュニアの中学生や保護者をはじめ、他都道府県のチームなど関わっていただいた多くの皆様の、チャレンジを楽しみ充実した時間を共有した活動の記録です。

新たなホームページが11月からスタートしています。そちらをご覧ください。

引き続き、岡山ジュニアラグビースクールの活動や、それぞれの道で頑張っている全てのスクール卒業生への応援を、よろしくお願いします。

11月14日(日)広島県選抜

2021年11月14日 | 全国大会
全国ジュニアラグビー大会中国地区予選で広島県選抜と対戦しました。(場所:広島県営ラグビー場)
レフリーをはじめ広島県の関係者の皆様、広島県選抜の選手・指導者の皆様、大変お世話になりありがとうございました。
試合は、岡山県選抜 5-38 広島県選抜(前半0-17)でした。
敗戦となりましたが、中学生は、最後まで勇気を持って強豪チームに立ち向かい、身持ちの入った素晴らしい試合を見せてくれました。

少しの間は、身体が痛かったり、悔しかったり、ゴール前まであと一歩まで迫った景色が目の前に浮かんだり色々でしょうが、すぐに中学生は、「仲間と一緒に全力で頑張った」「一生懸命チャレンジした」満足感も感じることと思います。
3年生も2年生は、そういった満足感は感じながらも、今日の試合の悔しさや反省をしっかり自分たちの財産にして、高校や来年に向けて再び前に向かって進んでくれることを期待しています。
残念ながら今回は新型ウイルスの関係で遠征メンバーは限定したので、百間川で練習した2年生や1年生へもしっかり伝達してください。

なお、3年生の公式戦、また岡山県選抜としての今年の活動はこれで終了ですが、11月末には早速、3年生の卒業試合、下級生の交流試合なども予定されています。
3年生は残るジュニア時代(まだ4ヶ月もあります)を、2年生・1年生は新チームに向けて、さらに充実したスクール活動にしていきましょう。










































11月13日(土)の活動

2021年11月13日 | 練習日記
明日11月14日(日)の広島県選抜戦に向けた最終調整を行ないました。
先日の中国地区大会の課題を中学生から話してもらい、それも踏まえ、いくつかの課題に対する練習を行ないました。
明日は、広島県遠征組(選抜試合)と百間川組(通常練習)に別れます。
両方ともしっかり頑張りましょう。

今年の県選抜は、前期(関西大会まで)と後期で、部活や受験等の都合で参加メンバーは変わりましたが、岡山ジュニアと倉敷ジュニアの3年生を中心に、県選抜チームのこれからのあり方を考える上でも非常に意義のある、決して恥ずかしくない活動(量・質)を行なってきました。
中学生は、山口県選抜戦では納得できないこともあったと思いますが、広島県選抜戦では、あらためて試合中も選手同士、しっかりコミュニケーションを図りながら、共有した目標に向け岡山県選抜としての悔いのないプレーをしてほしいと思います。

<伝えたい事>
今日の練習、学校の都合等で遅れた選手もいたし、身内の不幸でやむをえず休んだ選手もいました。
ただ参加している中学生は、その条件の中で真面目に取り組み、別にそのことについて何か言う声はありません。
それは、今日は最初から参加した中学生も、同じ様に遅れたり休むこともあり、全員が学校や部活等との両立に一生懸命取り組んでいると理解しあっているからだと思います。

逆に、「休んだり遅れたりすることは悪い。特に試合前日は来るべき。」とか言いだすと、それはたちまち自分に(中学生にも、指導者にも)かえってくることです。
ただ、遅れたり休んだりした中学生は、その日の課題や内容を仲間から聞くなど、休んだりしたことを、決して理解できていないことやミスの理由にせず、取り組んでほしいと思います。

明日の試合、今日は遅れてきたり、休んだ人の、一層の爆発を期待しています。














中国地区大会

2021年11月08日 | 中四国大会
11月7日(日)に中国電力坂グラウンド(広島県)で、中四国ジュニアラグビー大会(今年は、新型コロナウイルスの関係で中国地区大会として開催)が行われ、岡山ジュニアは、U15(3年生、2年生)、U14(2年生、1年生)の両方に参加しました。
広島県をはじめ大会を運営して頂いた関係者の皆様、レフリーの皆様、参加された各チームの皆様、大変お世話になりありがとうございました。

例年同様、各チームとも本大会の位置づけや選手起用の方針は様々であり、勝敗という結果を気にする大会ではありませんが、中学生にとっては久々の大きな大会であり、練習の成果を力一杯発揮し、ジュニアラグビーを思いっ切り楽しんだと思います。また、特にこの2年間新型コロナの影響を受けてきた2年生にとっては、来年に向けて「頑張っていこう」とあらためて決意を固める意味でも、良い大会になったと思います。

ブログ担当は欠席したので、ポールコーチからの、主にU14についてのコメントを載せます。
 U14の試合(トーナメント形式)はいい感じでした。1試合目は前半の劣勢から逆転、試合にも慣れた2試合目は自分達の力を発揮し勝利、3試合目(決勝戦)は2年生が1年生をしっかり引っ張り同点という結果でした。
 練習したプレーもしっかりでき、中学生自身の試合中の判断も良かったと思います。
 課題は、ディフェンスの厳しさと、オフザボールの動きといったU15と同様なことです。また、試合でのタイムマネジメントもこういった試合の中で勉強していってほしいと思います。
 今日のチーム全体の勢いのまま、来週のU15の選抜戦が楽しみです。

【参加コーチ】大塚、西田、永木、景山、ポール

送られてきた写真の一部を載せます。

































11月6日(土)の活動

2021年11月06日 | 練習日記
福田公園ラグビー場で、県選抜練習と岡山・倉敷RSの合同練習を行ないました。
選抜練習は、11月3日(祝)からの継続も意識して練習しました。
良いところは多くありますが、それは書きません。

中山から見て、気になった点は二つ。
・11月14日の第2戦で、全員で目指したい目標は話しました。
 ただ、練習の雰囲気(雑談の多さ、声の無さ)、ミスへの甘さ、コンビでのプレーの選択等、これまでと同じです。
 自分達で目標に向け、チャレンジしてみよう、少し工夫してみようといった気持ちは、申し訳ないが感じられません。
 いつもと同じことを言われ、いつもと同じことをしているだけに見えます。
 話した目標は、中学生には違うのか? それならメンバー編成も、今の考えは違うのか? 
 失敗を恐れずチャレンジしてみるか、これまでと同じプレーを手堅くやるか、どちらが正解かは、確かにわかりません。
 試合になれば、どんな練習していても、中学生がやらなかったり、山口県戦のポジションチェンジのような中学生の判断に、コーチは口出しできません。
 ただ、中学生自身が、目標について皆で話し合い、試合にのぞんでほしい。
 皆で目標を共有しないと、一人一人も失敗を恐れずチャレンジすることはできない。それだけです。

・2つ目。淡々と書いておきます。
 選抜練習が終わり、3年生には「1年生や合同練習の選手を入れてクールダウン」と話しました。
 荷物の方に帰り、それでも数人クールダウンしようとしましたが、声は無く、残る3年生も荷物の側で雑談。
 当然ですが、何も言われない1年生や全体練習組は休憩。
 中山一喝「クールダウン無し! 集合! グラウンドあいさつ! 終わり!」
 久しぶりの福田公園の終わり方はこんな感じでした。
 練習の最初のように、手取り足取り言われないと、いまだに3年生はこんなのか??? 

※ブログで、中学生やチームに厳しいことを書くのは、書く方も疲れるし、指導する立場にある自分の指導力が無いと自ら言っていることと同じで、あまり書きたくないのですが、特に3年生は、こういうことを指摘してもらえる残り少ない機会であり、肝に銘じてほしいと思います。(多くの3年生が、県外も含め強豪校に進学を考えているようですが、高校ではこんなことは言ってもらえません。無視されるだけです。)

合同練習は、ポールコーチや倉敷RSのコーチの皆さんが練習を進めてくれました。
2年生は、選抜練習組と別れた形になり申し訳ない気持ちはあるのですが、個々のメニューはもちろんですが、集中力を高めるといった意味でも、大変よい練習だったと思います。
どんなに遅くても2か月後には、今の2年生・1年生が主役になります。
頑張っていきましょう。

<指導コーチ>西田、永木、景山、小島、ポール
<サポート>中山、倉敷RSの皆さん
















11月3日(祝)の活動

2021年11月03日 | 岡山県ジュニア
美作ラグビー場(第2人工芝)で、岡山県選抜練習と岡山、倉敷、津山美作の合同練習を行ないました。
ざっとした内容です。
 9:00~ 順次集合、個人練習
 9:30~11:00 全体練習
11:00~12:00 ①:選抜課題練習
            ②:①以外(1年生 VS 2年生中心の練習試合)
12:00~12:40 昼食休憩
【1年生】
 12:40~14:30 ミニの交流会(第1芝)応援
 14:30~15:10 練習
【2・3年生】
 12:40~15:10 AD形式による選抜課題練習

<指導コーチ>西田、永木、小島、ポール
<サポート>大塚、中山

最初の挨拶前です。


午前中の練習試合です。
今回は、選抜課題練習の方に参加した2年生を除き、1年生VS2年生中心で行いました。
これまでと同様、スクール単位でまとまるのではなく、学年別といったチーム分けで、日頃のスクール練習とは違った緊張感の中での経験を積んでもらうようにしています。



















選抜練習の様子です。
先日の山口県選抜戦の結果は、ジュニア時代の試合とはいえ、しっかりと中学生が自分自身で受け止め、これからの糧になるよう、決して忘れないでほしいと思います。
また、今日話したように、この結果を中学生だけが原因と言うつもりは全くありません。コーチが仕事等で来れないことが多いのは当然ですが、そういった場合の練習内容への関わり方も含め、あらためて考えながら取り組んでいきます。

ADでは、選抜主力組の相手に入ってくれた、倉敷ジュニアの2年生FWの頑張りが光りました。


















 

10月31日(日)県内交流試合

2021年10月31日 | 練習日記
岡山県選抜VS山口県選抜戦の前に、岡山ジュニアと倉敷ジュニアの1年生・2年生(選抜先発以外)で合同練習、交流試合を行いました。
交流試合は、スクールに関係なく、1年生(青)VS 2年生(赤)で行いましたが、徳島遠征で合同チームを組んでから間もない1年生はチームワークも大変良く、前半は大健闘で、保護者の皆さんも大変盛り上がりました。






























山口県選抜戦 速報

2021年10月31日 | 全国大会
10月31日(日)の結果です。

10月30日(土)の活動

2021年10月30日 | 練習日記
午前中は、ミニ合同練習(1年生+2年生)に並行して、操山公民館でミーティング(3年生+2年生)を行ないました。




午後から、ミニ合同練習に参加した中宇生も合流し、選抜練習(スクール練習並行)を行ないました。(1年生は午後は自由参加)
ミーティンの確認点をはじめ、しっかり声も出ながら良い練習ができました。


























10月30日(土)ミニ(小学生)合同

2021年10月30日 | ミニ・ジュニア交流
10月30日(土)の午前は、翌日の山口県選抜戦に向けたミーティング組と、岡山ラグビースクール(ミニ)との合同練習組に別れました。

ミニにとって、ヒーローズカップ予選を控えた大事な時期であり、中学2年生はミーティングと合同練習のどちらに参加するかは決めていませんでしたが、自分達もミニ時代には何度も先輩に相手をしてもらっており、多くの2年生が参加してくれました。(参加が多かったので、数人は途中からミーティングに回ってもらいました。)
ミニ(高学年)にとっては、年齢が近く大人ほどの身体の大きさも無く、しっかりと体を当てることができる中学生は絶好の練習相手ですが、その中でも、少し余裕を持ってミニを相手できる中学2年生くらいが、一番効果的な相手かなと思っています。
※去年まで一緒にやっていた1年生だと、やはり「負けたくない」とか「自分の成長を見せたい」といった気持ちが強く出て、夢中になってしまうので。

ミニの皆さんも新型コロナウイルスの関係で厳しい1年だったと思いますが、保護者の皆さんと一緒に、思いっ切りラグビーを楽しんでほしいと思います。

合同練習の様子です。















10月31日(日)の応援・観戦について

2021年10月26日 | 全国大会
10月31日(日)の山口県選抜VS岡山県選抜(美作ラグビー場人工芝)については、依然として注意が必要な新型コロナウイルスへの対応に加え、グラウンド周囲の広さが十分でない状況等を考慮して、試合会場として借りているグラウンド内(グラウンド周囲のフェンス内)への立ち入りや応援・観戦は、基本、以下の人に限らせていただきます。  (令和3年10月27日26日) 
① 県選抜活動に参加しているスクールの、県選抜メンバー以外の中学生
② ①および県選抜メンバーの、保護者や家族
③ ①のスクールのOB
④ ①のスクールの指導者
⑤ ミニの小学生(高学年以上) <保護者はグラウンド外>
⑥ 身体的・年齢的等の理由で、配慮が必要な方

※グラウンド内の観戦エリアは、当日、指定します。
※①~⑥以外の方は、グラウンド外(フェンスの外)で観戦いただくことになります。
※それでもグラウンド内が混雑する場合や、傘が必要な場合等は、当日適宜調整します。
※グラウンド外での観戦も、グラウンドルールを遵守してください。
※関係機関等と検討・調整していく中で、最終的に、これより相当減る場合もあります。
※グラウンド内で応援する方は、マスクを着用するとともに、プレーしている両チームの中学生に敬意を持ち、静かに応援してください。
※なお、当然のことながら、レフェリングに対する批判のような発言は、厳に慎んでください。
 (グラウンド外へ出ていただく場合があります)

円滑な試合進行と、中学生が力一杯プレーできるよう、ご協力よろしくお願いします。
                                          

関西女子中学生秋季大会

2021年10月26日 | ラガール(女子選手)特集
3年生女子2人が、広島ドルフィンズに参加しています。
※さらに、3年生女子1人は、兵庫県選抜に参加しています。
10月24日に花園ラグビー場第2グラウンドで行われた、「関西女子中学生ラグビーフットボール秋季大会(7人制)」にドルフィンズが参加ました。
保護者の方が、「2日間で4試合行い、結果は0勝4敗でしたが、相手につかまっても、しっかり前に進むプレーができ、大きく成長した」とほめていました。

新型コロナウイルスの大きな影響を受けた1年でしたが、夏の太陽生命カップ予選や、今回の大会、また通常練習等、ドルフィンズに参加させていただいたおかげで、岡山ジュニアの女子選手も、中学3年の最後まで、充実した時間を過ごすことができました。広島県やドルフィンズの皆さん、大変ありがとうございました。

高校に向け、女子選手3人も今後のラグビーとの関わり方を考えているところと思いますが、どういう進路を選択するにせよ、ジュニアラグビーを続けてきたことに自信を持って、これからも意気揚々と進んでいってほしいと思います。

といっても、まだ中学生活は5カ月以上あります。
岡山ジュニアの練習にも、あらためて参加して、自分の体力づくりをしたり、下級生の男子を鍛えてやってください。

写真をアップします。
※なお、ブログへの掲載はドルフィンズの監督の了解をいただいています。




















徳島県遠征 最後

2021年10月25日 | 試合(R3チーム)
U15(岡山県選抜)は、17分✕2本、15分✕2本の試合を行いました。

新型コロナの影響も含め、中学生はなかなかラグビーに集中できないこともありますが、遠征について一言で表現すれば、山口県選抜戦まで1週間となった時点で、U15の試合に出た中学生だけに限らず、プレーの内容やチームの雰囲気が大変良い流れとなっていると思います。
残る期間、良くない点を修正することも必要ですが、良いイメージをさらに伸ばし、無理のない範囲でこういうふうすればもっとよくなるといったことがあれば新たに試してみるなど、良い流れをさらに伸ばしていくよう考えてみてください。