岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

9月26日(日)の活動

2021年09月26日 | 練習日記
9月の最終練習を行いました。※選抜練習(スクール並行)
8月20日からのまん延防止重点措置や緊急事態宣言で色々と厳しい環境のもと、感染リスクに注意しながら活動してきましたが、保護者の皆様をはじめ、多くの皆様の理解と協力にあらためて感謝します。


今日の練習に、ジュニアOBで石見智翠館高校3年の池田君が激励に来てくれました。




今日は、トレーニング、タックル、新ルールの意識づくり等の後、昨日最後に行った練習を、さらにDFもATのプレッシャーや強度を高めながら行いました。
DFが厳しくプレッシャーをかければ、それに対するATも負けまいと頑張り、それに対してDFのプレッシャーやタックルもより厳しくなる。
まだまだですが、それでもいい循環で練習が進んだと思います。
※ただし、声はまだまだです。
  決まったディフェンス位置に立っても、ノミネートの大きな声は絶対です。
  「〇〇見た」(〇〇は、例えば名前、例えば赤スパイク など)
  こういった声を出すことは、自分の責任を宣言することでもあります。
  言い換えれば、声を出さないと、隣の仲間には何も伝わらないということです。

3年生のジュニアラグビーも、残り少なくなってきました。
練習も試合も、毎回完全燃焼してほしいと思います。












































9月25日(土)の活動

2021年09月25日 | 練習日記
7月の関西大会を選抜活動の一つの節目とし、また新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、各チームでの活動を行なってきましたが、全国大会中国地区予選(初戦10/31)の1カ月前となり、あらためて選抜練習(スクール練習と並行)をスタートしました。

まず選抜チームは、7月までと同じメンバーを自動的に継続するものではありません。関西大会以降既に2ヶ月が経過し、走力等も含め急成長している選手もいます。
7月までの選抜選手も含め、選抜チームとして試合出場を目指す中学生は、まわりの中学生も納得するだけのパフォーマンスと、努力する姿を見せてください。

練習内容は、体力づくりはスクールや個人でやっていることを前提に、髙い目標をめざした、また通常練習以上に”気持ち”を求められる内容でした。
中学生にとっては、”激しさ”に対して若干の満足感も感じた練習だったと思いますが、このような練習は、高い目標を持って活動している他県のチームなども当然行っています。
激しい練習の中で、例えばハンドリング、タックル、さらには「声」といった基本練習の内容をどれだけ生かし、激しさの中でどれだけ精度を上げることができるか。
西田コーチの評価では「20点~30点」でした。

また、この中で、一緒に練習する1年生も、相当の内容を吸収しています。
より高いレベル(激しさと正確さ、ミスの無さ)を目指し、全員が努力しましょう。










































9月23日(祝)の活動

2021年09月23日 | 練習日記
ハンドリング~新ルールの理解まで、色々な練習に取り組みましたが、「声」が無いとラグビーにならないことを、コーチ陣から徹底して指導された一日だったと思います。
中学生が、一人でも二人でも「自分で変わっていく」か?、それとも「結局は今のまま」か?
次回の練習を楽しみにしたいと思います。








































9月20日(祝)の活動

2021年09月20日 | 練習日記
3連休の3日目です。
部活、模試、高校体験、新型コロナワクチン接種など、何かと忙しい中学生は、3日間とも参加するのは難しい人も多かったとは思いますが、様々なこととラグビーを両立させながら、頑張りました。


ハンドリングは、ただパスの練習をするというのではなく、試合を想定して繰り返しましたが、ハンドリングだけでなく、練習でミスがなくなり、しっかり声が出るまで反復することで、試合ではミスがなくなります。中学生は反復練習の目的を理解してやっていきましょう。
FWとBKに別れた後、FWは少し泥臭い練習も行いました。FWは、格好ではなく「がむしゃら」に挑むこともやはり大切です。3年生が引っ張ってくれ、よい練習でした。

今日も新ルールの確認もしながらコンビを行いました。
試合で試行錯誤しないと本当のイメージがつかみにくいところもありますが、練習の中で、可能な勉強を進めていきましょう。

今日の練習風景です。









































9月19日(日)の活動

2021年09月19日 | 練習日記
3年生はやや少なかったですが、身体づくり、ハンドリング、実戦を想定したブレークダウンなど、良い練習ができました。

※少しコメント書きます。

岡山ジュニアの練習は「反復」が基本ですが、公式戦等を目指し、「ただ反復する」だけでなく、「反復してミスを無くす」ことを重視しています。
試合では、相手自体はもちろんのこと、相手のプレーも試合中でしかわかりません。
そういった中で自分達の練習の成果を試合につなげられるよう、少しでも「不安定」な状態をつくり「反復する」「ミスを無くす」ようにしています。例えば、ハンドリング一つでも、静止状態のスタートを変えたり、色々な状態を設定して練習するように心がけています。
様々な「不安定」な状態で反復しミスをなくす、そのためには「声」や「コミュニケーション」が一層重要になります。

こういったことを考えると、週2回だけののラグビースクールの練習は、どうしても厳しく長くなりますが、一方で岡山ジュニアのもう一つの特徴は自主性です。中学生は、学校・部活などとバランスをとりながら(練習は自由に休みながら)活動しています。2年前からの新型コロナの中でも、岡山ジュニアは、自分たちなりの”自粛”をしながら活動を継続してきました。

これからも中学生は、岡山ジュニアの、ミニでも高校でもない、自主性と厳しさを理解するとともに、いい意味でプライドを持って頑張ってほしいと思います。

































おまけです。

9月18日(土)の活動

2021年09月18日 | 練習日記
ブログへの掲載を再開しました。
台風明けで結構暑かったです。
27名の参加でした。


今週は、例年同様、進路を考えるために県内・県外の高校へ体験参加する3年生も結構いるようですが、練習に参加できる3年生は、2年生・1年生をしっかり引っ張ってください。
練習は結構ハードに、また新ルールの確認も含めて行いましたが、一貫したテーマは「コミュニケーション」です。
指導者は、簡潔に「声を出せ」という言い方をしますが、詳しく言えば「プレー中、多くの選手同士が、声を出してコミュニケーションを取れ」ということです。
ちなみに「コミュニケーション」とは、「人間同士の、情報共有や意思の疎通」とう意味です。
もう中学生なのだから、日頃の会話と同じように、しっかりコミュニケーションをとりながらラグビーやりましょう。

活動の様子です。ブログ掲載再開を記念し多目に載せます。


















































おまけの1枚。